1. ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛
《ネタバレ》 原作未読。何作かまとめて前売り券を買った際に、この作品の前売り券もオマケ(結局は袋にしまったまま放置)に釣られて勢いで購入。落ち着いた後「そういえば1章はかなり微妙だったなぁ…」と思いだし全く期待せずに鑑賞。 しかし前作と同じスタッフ?と思うくらい見せ方やテンポが格段に良くなっておりストーリーも分かりやすく好印象。運命の王子とそれを助けるペベンジー兄妹とナルニアの民。それに対し王位を狙う叔父、一物ありそうな副官たち、隙あらばとばかりに復活を狙っている魔女とキャラはぞれぞれ立っていて観てて飽きませんでした。前作は出てくるナルニアの民(動物)に魅力を感じませんでしたが、今作はネズミの騎士リーピチープやドワーフのトランプキンがとても良い。この手のキャラがいると物語も廻しやすくなるなぁ。 勿体ぶってやっと終盤に出てくるアスランも前作は軽く思えましたが威厳と風格を感じた。4人の兄妹たちは見せ場もそれぞれあり、勇ましい姿はとても頼もしかったですね。おかげで運命の王子はかなり影薄かったわ。 [映画館(字幕)] 7点(2008-05-22 22:09:50) |
2. ナイト ミュージアム
小さい子供達がワクワクしそうな設定で家族揃って楽しめるかと。久しぶりに博物館に行きたくなった。 [映画館(吹替)] 5点(2007-04-21 01:00:04) |
3. ナチョ・リブレ/覆面の神様
《ネタバレ》 ジャック・ブラックの百面相というか豊な表情やコミカルな動きは相変わらずでニヤニヤさせて貰えます。ですがCMでは修道院を救うための浪花節チックですが、そこらへん描写が曖昧で簡単にレスラーになったとたん目的もシスターにモテたい為と変化。演出も脚本もお粗末で、タイガーマスク的な物語を期待すると肩透かしを食らいますね。シーンのぶつ切りも酷く、構成から何から大昔の映画を観ているようでした。残念。 ルチャ・リブレも特殊でプロレスとは若干違うため、プロレスを多少知っている人でも理解できないシーンが多いでしょう。最後もわかり辛いのでリング上で劣勢の中、ラ・マヒストラルやウラカン・ラナ辺り決めた方がすんなりして盛上ったと思う。JB出演作で製作陣の面子を見た時は期待出来そうだと思ったんですが私にはダメでしたね。プロレスへの愛も特に無いみたいです。 [映画館(字幕)] 3点(2006-11-06 17:58:37) |
4. ナイロビの蜂
《ネタバレ》 アフリカの厳しい現実を多少なりとも見せ付けられ、現状を受け入れ前向きに強く生きていこうとする子供達には特に心が痛む。先進国による搾取、不正というテーマは重い。最後の旦那の心境はよく理解できるが、それにしてもテッサは直球すぎるなぁ。 [映画館(字幕)] 6点(2006-05-27 04:00:41) |
5. 南極物語(2006)
犬がメチャクチャ可愛いんだけど、賢くて演技が達者すぎるわ、演出が作りすぎだわでかえって失敗している。オリジナルと比べると全てに措いて軽いな。 [映画館(吹替)] 4点(2006-04-07 21:50:13) |
6. ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女
《ネタバレ》 指輪物語と比較されてしまうのはしょうがないかな。こちらはちょっと低年層向けで時間も短めのせいで、ずいぶんと演出的に補足が無いので解り辛い。せっかくファンタジーの世界が舞台なんだからCGを増やせとは言わないが、もうちょっと映像的にも楽しめる物が欲しかった。神秘のアイテムとやらをサンタクロースに貰うってのもアレだったが、全く説明通りに使えないのが更にアレだったな。あ、薬は言ったとおりだったか。題材が良さ気だけに勿体無い作り。まぁそこそこ無難だけど、ディズニー名義じゃない方がもっと良い作品に出来たかもな。 [映画館(字幕)] 5点(2006-03-24 23:41:46)(良:2票) |
7. ナショナル・トレジャー
《ネタバレ》 春休みに丁度いい、硬いコト言いっこなしよ!な作品。国家のお宝というタイトルどおり、独立宣言書やら歴史を感じさせる史跡をふんだんに盛り込ませていて向こうの人は特に楽しめるんだろうな。でも自前のお宝じゃないし単純すぎ。ある意味アメリカ建国の地への観光客誘致的。スケールの小さな話だった。 4点(2005-03-24 18:44:03) |
8. 茄子 アンダルシアの夏
声優陣に不安がありましたが、皆さん頑張ってましたね。タレントを使うところは師匠譲り?ラストの追い込みの見せ方はイイね。 7点(2003-10-12 22:12:25) |