1. 何者
《ネタバレ》 「自分もかつて痛い若者で、痛い就職活動したなあ」、そんなことを鮮明に思い出させる映画。 それだけで確実に5点以上。 でも、もう一度見るのはつらいから6点止まり。 でも自分は、この主人公ほどはひどくなかったなあ。 目の前で話している友人の悪口をリアルタイムでツィッターで上げるとか、そりゃ人としてどうかと思うわ。 こんなんでよく友達できたなあ。 あとねえ、就職活動は友人と一緒にはやらないほうがいいと思うぞ。 「自分が内定ゼロで、友人が第一志望内定」なんて状況になったとき、心から友人を祝福できるか? その自信がないんだったら、友達なくす前に無理にでも一時的に離れるべきと思うけどね。 [ブルーレイ(邦画)] 6点(2019-02-05 23:13:30) |
2. 嘆きのピエタ
話が暗くて、最初のうちは見続けるのがつらかった。 中盤からグッと引きつけられるけど、予想通り、後味はよくないなあ。 話が暗くても、もう一度見たいと思えればいいんだけど、全然そんな気は起きないし。 ところで、韓国の人は、若い人でも普通にウナギやウサギをさばけるんだろうか。 今の日本人は、鶏どころか魚さえ、さばける人は少数派になってしまってると思う。 自分ももちろんできないし。 韓国の貧しい人っていう設定だったけど、そこはうらやましいと思った。 さばきたてって、絶対ウマイだろうから、自分でできるなんていいなって思う。 [地上波(字幕)] 5点(2014-09-23 20:00:10) |
3. ナイロビの蜂
イギリス人やアメリカ人なら、このお話に深く感動できるんだろうか。 日本人の自分にはサッパリだった。 恋愛する過程が?なら、仕事第一の嫁さんがケニアに来てまで子供作ってしまうのも?、嫁さんが自分の命を軽く扱うのも?だし、そんな嫁さんの死に、急に命懸けになるダンナも?。 それから、ケニアを上から目線で描くのも、ちょっと憤りを感じた。 五輪のメダル数って、国力にかなり比例するから、陸上競技だけとはいえ、メダルを量産しているケニアを自分はそんなに軽く見てない。結構尊敬している。 この映画は、2005年と少し前の映画だけど、そのときでも「アフリカの中では、かなり進んだ国なんだろう」くらいには見ていたはず。 そんなわけで、ちょっと理解し難い映画だった。 自分だけでなく、普通の日本人なら、みんなそうじゃないかなあ。 [DVD(吹替)] 3点(2013-09-08 16:10:37) |
4. NINE(2009)
自宅のスピーカーケーブルを少しいい物に買い換えたんで、その効果を確認する意味で、なんの予備知識もなく、ミュージカルっていうだけでこのDVDを借りたんだけど...... はい、音は良くなりました。 けど、つまらない映画が面白くなることはないってことも確認できた。 っていうか、何この映画。 パッケージは下着同然の女の人が歌い踊って楽しそうなんだけど、お話は暗い暗い。 というか、落ち目の映画監督が映画製作で悩んでるけど、女にはモテまくりで、そっちの悩みのほうが重要?...って、全然意味わかんない。 主人公にまったく魅力がないから、コイツにまとわりつく女も、魅力90%引きの大安売り。 ミュージカルだからって、明るく楽しくなきゃいけないって決まりがあるわけじゃないけど、だったらちゃんとお話作りましょうよ。 こんなんじゃ、あんまりだ。 [DVD(字幕)] 1点(2013-01-14 14:40:02) |
5. ナイト ミュージアム
ここの評判通り、親子で楽しめました。 特に、ジュマンジに似ていると紹介してくれた方、ありがとうございます。 ジュマンジは親子そろって好きなもんで。 やっぱ雰囲気は似ていますね。ハラハラドキドキでも安心感があるところなんか。 悪役の設定がちょっとイヤだったので、-1点。 でも、CGも楽しいし、小学生の男子が一緒なら特にオススメです。 [DVD(吹替)] 7点(2007-11-03 21:48:16) |