1. ナショナル・トレジャー
《ネタバレ》 なかなか面白いです。 タイトルだけでワクワクする感じなんですが。 音楽もいいですし。 謎が謎を呼ぶミステリーが面白いです。 そして犯人たちは何となくお利口なんですね。 そんな犯人と主人公らの協力関係がなんとも面白いです。 父さんがいいですね。「20年も無駄にした」とかいっておきながらやっぱ黙ってられないんだなぁみたいなところが。 最近の映画はオタクな青年も大活躍するらしいです。 そこは今まで愉快な黒人のポジションじゃなかったっけ。 ダヴィンチコードで築いたミステリーのジャンルで フリーメイソンという誰もが魅了される謎をテーマにした映画として、 エンターテイメント性もミステリー度もあって良かったと思います。 [DVD(吹替)] 7点(2012-12-28 23:08:23)(良:1票) |
2. ナイトメアー・ビフォア・クリスマス
《ネタバレ》 (去年のクリスマス前に書いた感想文)ちょっとヤバイ・・・ヤバイよこれ。 思ったよりもヤバかった。学生の頃に観た時には気が付かなかった。 うっかりDVDを売ってしまいました。 今回クリスマス用にレンタルしておいたものを観賞しました。 愉快さと狂気がこれほど紙一重になってるとは。 とても不思議な世界で魅了されます。 ブラックユーモアが素晴らしく、それを夢のあるファンタジーのように可愛く見せてるところが素晴らしいです。 グロい奴らですが愛らしくて仕方ありません。 観ているだけで愉快。 奇妙だけど楽しい音楽も物語を盛り上げます。 ダークなのに家族向け。グロいのにハートフル?ダークファンタジーの超傑作。 ティムバートンの歪んだ美的感覚と温かみのある人形アニメのコラボは成功でした。 (監督はティムバートンではないのか・・・) [DVD(吹替)] 9点(2012-08-16 23:48:06) |
3. ナイト&デイ
《ネタバレ》 アクションだけど愉快で楽しい。なんかリラックスムードです。 アクション映画の面白いところどりで余裕が感じられる。 もうドヤ顔です。 トムは出来過ぎ。キャメロンは熟女なのに可愛い! ゲーム風な展開。自分は吹き替えで見て少しジャッキーチェンの映画を思い出した(ジャッキーの映画ここ5年は観てないけど)。 情熱のキスの力は銃弾をも弾き返すのですね。 最近の映画はスマホも大活躍! 軽快な音楽が心地良く流れてDJ気分。 別にチャラ~くないけど、軽~くカッコいいことしてるのには嫉妬します。 いろいろ重くないのが魅力のイケメン映画でした。 [DVD(吹替)] 6点(2012-03-19 00:17:03)(良:1票) |
4. ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド ゾンビの誕生
《ネタバレ》 凄いリアリズム! リアルなホラーが好きな僕にはもう大満足! モノクロ映像でこそ出せるこの雰囲気、とても素晴らしい。 変な静けさも不気味。 淡々とした雰囲気が効果的。 そこで起こっているゾンビ現象を見事に忠実に描いてみせたゾンビ映画の超傑作! シンプルなほど伝わりやすい。 派手なメイクなんて無くても、恐怖感が見事に描かれている。 また、影がとても不安な感じが出て、恐怖演出として良いです。 ゾンビが大量で襲ってくるときの迫力!そのときゾンビらが木を叩いてバタバタと音をたてるんですけど、その時のハンパ無さが異様。絶望感がとても凄い。 いや~、この作品では「ゾンビ」ってものがホントに忠実にリアルに描かれています。 モノクロ映像がここまで成功しているとは。 [DVD(吹替)] 9点(2012-02-27 00:48:56) |
5. ナポレオン・ダイナマイト
《ネタバレ》 何これ?面白すぎる。 登場人物みんなイケてなさ過ぎるところが逆にイイっていうか、 変に癒し系な感じがする。 「人それぞれのスタイルでいいんだ」って言い過ぎているところがある。 普通の学園モノやティーン映画で誇張するところとはまったく逆のところを誇張しているので、 イケメンや美少女ばかりのティーン映画で焦りを感じるような人間には安堵のようなものを感じるかもしれない内容だと思う。自分はちょっと安心しましたけど。 ダサさをあまりに強調しているので、これをリアルだとは思いませんが、 個性はあるので自分をそこに見出しやすいです。 学園物としてはあまり扱われなかった視点だと思うので(そうでもないか)、そういった意味ではかなり楽しかったです。 もしここにメッセージ性のようなものがあるとすれば(ないでしょうが)そのダサさにあるかのようで、 「それぞれのスタイルにあった青春を見つけよう!」「ダサさの中にこそ光るものがある」みたいな感じなんだと思います。正しいか分かりませんが。 出て来る人間はイケてないのに映像はなかなかお洒落なところもあります。 なんとも人間の個性が光るユルユルな作品です。 「自分もこれでいいんだ!」とは決して思えませんでしたが、独特のキャラに新しい自己発見があるかもしれません。無いか。 ただ主人公が最後のダンス発表で光りすぎていたので、あの輝き方は卑怯ですよ。反則です。 日頃から冴えない人間がああやって誰でも輝けるチャンスを与えられるワケではないからです。なんちゃって。 時期に便乗して変な邦題をつけたもんです。 [DVD(吹替)] 7点(2011-12-31 10:11:27)(笑:1票) (良:2票) |
6. 夏休みのレモネード
《ネタバレ》 人間には越えられる壁と越えられない壁があるように、 変えられるものと変えられないものがあるように思えます。 それを見せてくれたと思います。 しかし越えられない壁であっても越えられると信じたいのが人間だと思う。 変えられるものと信じ、そう努力するのが人間であってほしいと思う。 [DVD(吹替)] 7点(2011-04-14 02:33:08) |
7. ナイト・オブ・ザ・リビングデッド 死霊創世紀
《ネタバレ》 これは恐らくロメロ関連作品の中で、自分が始めて観た作品かと思われます。 面白いです非常に。 オリジナルのモノクロ版が名盤指定ですが、こちらの作品もなかなか素晴らしいものです。 それなりの「本気度」がありますし、伝わってくるものもありますし、ゾンビのバリエーションも豊富です。 ゾンビの種類が豊富で、そのゾンビが生前に人間だった頃の生活感や人間像が想像できるところが、ゾンビ映画には必要だと思っています。この作品ではそれがそれなりに出来ています。 それに民家の雰囲気が素晴らしいです。モノクロ版は光と影を巧みに使い恐怖感を演出していたと思いますが、こちらは土臭い埃臭いカントリーな感じの民家で、細部まで生活感が残されていてとてもリアルでした。その場の生活感を感じることが出来ることも、ゾンビ映画には重要だと思います。 この感じはなんと言いましょうか?「悪魔のい●●え」程ではありませんが、乾いた退廃的な雰囲気がとても素晴らしかったです。 主人公のお姉さんも気に入りましたぁ。 オリジナル版ではどこか影のあるゴシックガールな感じがしましたが、リメイク版では繊細ながらもどこかハードボイルド(?)な感じのする女性です。 大の男二人が「地上」か「地下室」か(主導権)を争って喧嘩している場面では、人間の一番愚かな部分がとても分かりやすく象徴されていたかと思います。 あれこそ誰からみても「愚かな争い」に他なりません(しかし難しいもので、それが人間の性です、たぶん)。 僕はクーパーが大嫌いで、テレビを「武器」にしようしたあたりは糞です。 最後の1発はナイスです、お姉さん! ゾンビ映画は時として、人間の最も愚かな部分を観客に見せ付けることが重要だと思いました。 また、ただのリメイクもので終わっていないところも良いです。 ただ、恐怖演出はオリジナル版の方が巧みで、光と影で不安を効果的に演出したり、淡々とリアルに進む静寂的な感じの方が好みだったりする。 [DVD(字幕)] 7点(2010-01-19 20:15:32) |
8. ナイン・ライブス
《ネタバレ》 館ホラーとして、ちょっとだけ面白い。 ちょっと妖しい館の雰囲気で、窓の外では雪も降っているし、なかなか良い感じ、、、ってシャイニングからの影響か~? 「ヘルハウス」「ホーンティング」等の館ホラーが好きなら見ても良いかも、、、。 セクシーな金髪女性も出てきたし。 最初の音楽はエクソシスト風? [DVD(字幕)] 3点(2010-01-14 23:48:43) |