2. 25時(2002)
ヤクの売人が捕まるのは当たり前であり、どれほど犯罪が愚かなもので、周りに与える影響も大きいか。そのへんはよく描かれてると思ったし、最後まで飽きずに見られた。ただ、扱ってる題材がいかにも「ちっぽけ」である。逮捕され、獄中に入るまでの猶予が25時間なのかは知らないが、その状況における登場人物の葛藤や動揺、苛立ち等は見てて気持ちがいいと感じるものではない。エドワード・ノートンは嫌いじゃないので、甘めでこの点数。 [DVD(字幕)] 6点(2006-11-22 22:26:31) |