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あにやん‍🌈さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2526
性別
ホームページ http://coco.to/author/aniyan_otakoji
自己紹介 レビューを相当サボってしまってるの、単に面倒になっちゃってるからなんですよね。トシのせいか、色々とメンド臭くなっちゃって。
映画自体、コロナ禍以降そんなに見に行かなくなったのだけど、それでも年に70~80本は見てるワケで(でも今年は50本行かないかな?)、レビュー書けよ自分、って思ってる、でもなんか書かない、みたいな。
これからは今までよりも短文でレビューを上げてゆきたいな、と思う次第であります・・・微妙だけど。.

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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  20世紀ノスタルジア 《ネタバレ》 
この時期、世紀末の閉塞感がありました。私は『もののけ姫』『エヴァンゲリオン』そしてこの映画を「世紀末日本映画3部作」として捉えているのですが、チュンセの内面は、まるで『もののけ姫』の行き場のないテーマ、『エヴァ』の肥大化した閉塞感。宮崎監督が描いた大災害、庵野監督が描いた人類補完計画。行き詰まりの妄想。杏=ポウセ=広末涼子は、そんな妄想を優しく否定し、ハッキリと答えを語りかけてくれます。なんにも象徴なんかしてない、現実に存在する世の中、現実に存在する自分。今、生きているという真実、それを受け入れましょう、暗い方向に自ら進んでゆくのはやめましょう、と。ここには大事件もなければ、ドラマ的な振幅も少なく、日常の中の少女が存在するだけ。なのに、この映画は『もののけ姫』『エヴァ』を遥かに超越するのです。少女の中の宇宙が、いとも軽やかに総てを凌駕し、内包しちゃうのです。これって、世紀末気分にトドメを刺す、さらりと凄い映画だったりするのでした。
[映画館(邦画)] 9点(2003-12-14 23:20:35)(良:2票)
2.  ニック・オブ・タイム 《ネタバレ》 
あーら評判悪いわねぇ。あたし、この映画好きよぉ。やっぱりタイムリミットが設定されている映画って、緊迫感あるじゃない。それに、この映画ったら、そのリミットが映画の上映時間分しかないのよ。もう主人公の一挙一動が全部そのまんまの時間なの。それってなんか凄くない? 何しろ画面でちょっと主人公がハナクソほじってもどんどん時間が過ぎちゃうのよ。まあ、ジョニーはそんなことしないけど。「自分で撃てよ!ウォーケン」ですって?そうね、彼はきっと怖がり屋さんだったのよ。いるでしょ?クリスマスのクラッカーのヒモ引けない人。パーン!っていうのが怖くて。アレよアレ。まあ、なんだか結局ダレのインボウよ?ってうやむやになっちゃった最後はちょっとスッキリできなかったけど、ヒーローみたいに動けない、普通のお父さん大災難な物語、楽しかったわよ。じゃ、またねぇん。【あねやん】
[映画館(字幕)] 8点(2003-12-15 00:48:22)
3.  25年目のキス 《ネタバレ》 
ドリューに甦る悪夢は、まるで超能力と惨劇のない「キャリー」みたいだったりして、あんまり素直に笑えない、っていうか、眉を「八」にして笑うよーなカンジ。ラブラブなハッピーエンドに収まっちゃうんじゃなくって、もっとちゃんとケリ付けて欲しかった部分が色々あったんですけれど(最初に友達になる子とかアイドル3人組とか)、でもドリューがヘチャっとした愛嬌ある顔して演じるコメディは、やっぱりイイですね。
6点(2003-12-14 22:55:06)(良:1票)
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