1. ニコライとアレクサンドラ
歴史を学ぶことができるという点では貴重な映画。ただし物語としては、史実に忠実でないといけないという縛りからなのか、あまり面白いとは思えなかった。 途中イースターの場面で、「6000人」を「1600人」と誤訳していてズッコケた。sixtyとsixteenを聞き違えるレベルで翻訳していいのかなあ? [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-11-13 17:44:05) |
2. 摩天楼(ニューヨーク)はバラ色に
マイケルって「カワイイ」ってジャンルで売れたんだなあというのを改めて感じる作品。ヒロインも小柄な女優も見つけられただろうに、わざとのようにマイケルより目立って大きい。 エレベーターでの筋肉シーンとか印象に残るものもあるが、ストーリー自体は雑かな。アイドル映画という感じ。 [地上波(吹替)] 6点(2020-09-19 22:22:49) |
3. ニュールンベルグ裁判
前半はちょっと退屈に感じられてしまいましたが、映画が進むに従って緊張感が高まっていき、長編であるにもかかわらず 早く終わらないかなあという思いなしに 最後まで見ることが出来ました。肩の凝る映画ではありますが、一見の価値はあると思います。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-04-22 14:22:26) |
4. ニュー・シネマ・パラダイス/3時間完全オリジナル版
多少蛇足気味だろうが、素晴らしい映画であることには変わりなし。映画万歳。 [CS・衛星(字幕)] 10点(2008-02-25 20:59:42) |
5. 肉体の門(1964)
いやあ迫力のある映像ですねえ。今となっては記録映画としての価値もあるのではないかと思えてしまいます(脚色があることは百も承知で)。 どうでもいい話ですが、アニメのキャッツアイって、この映画にヒントを得ているってことは...ないか... [CS・衛星(邦画)] 7点(2008-01-09 15:38:33) |
6. 虹の女神 Rainbow Song
上野樹里の演技は非常にいいですね。将来、深津絵里みたいな強い女を演じられる女優になって欲しいです。蒼井優って評価が高いですが、正直私にはぴんと来ません。女優にしては表情に幅がありません。はにかむように笑っているか、悲しそうな表情しか印象にありません。 相田翔子の出てくる章は全カットすべきでしょう。彼女を出演させなければならない理由があって、無理やり作った章に見えました。 主人公(智也)が鈍感かどうかはちょっと疑問です。ヒロインの気持ちに気づきながらも、友人であり続けたい思いから、わざと気づかない振りをしていたという見方も出来ると思えるんですが、いかがでしょう? 手紙を読んで初めて気づいたのではなく、再確認したのでは? [CS・衛星(邦画)] 7点(2007-12-29 22:16:45) |