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MAHITOさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1907
性別 男性
年齢 62歳

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1.  日本のいちばん長い日(1967)
戦争終結の日、激動の一日をドキュメントタッチで描いたドラマ。 緊張感がひしひしと伝わってくる見応えたっぷりの内容に、著名な俳優さんたちが多数出ていて、それぞれが重厚な演技を見せてくれます。 配役の中では、少佐役の黒沢年男が一番印象的。声がでかくてやたらうるさくて、自分の信念だけで突っ走る妄信タイプ。こういう人、当時はたくさんいたんだろうな。 結末はわかっていても手に汗握る、あっという間の2時間40分。お薦めの邦画。
[DVD(邦画)] 7点(2013-03-31 08:30:41)
2.  ニュー・シネマ・パラダイス
シナリオ、配役、映像、演出、音楽と、それぞれが高レベルの至高の逸品。 ただノスタルジーを満足させるばかりではなく、現在と過去が一つの流れになっていて、 物語としても、また"映画"そのものを小道具にした設定ともにシナリオの完成度が高い。 中盤過ぎにちょっとバタつく展開があったのは残念だが、終盤からラストにかけての演出は、 制作者側の抜群のセンスの良さに脱帽。ちなみに完全オリジナル版のほうで、 首を捻った終盤の展開があったのだが、2時間版ではバッサリとカットされていた。 こちらのほうが自然な流れでいい。音楽は文句なく最高。名作でもあり、秀作でもある作品。
[ビデオ(字幕)] 10点(2012-08-12 03:43:35)
3.  2001年宇宙の旅
壮大なスペースオペラという表現がぴたりの作品だが、入るべきナレーションをカットし、 絵だけを見せた本作の作りでは、難解なストーリーを把握するのはとても無理。 演出、映像、美術、音楽については、ほぼ満点といっても文句の出ないところだと思うが、 特に映像と美術に関しては出色の出来映えで、宇宙船内部の細かいディテールなどは、 何度観ても飽きない。映画としてどうなの?と聞かれると、う~んと首を捻るしかないけど、 映画を鑑賞しているというよりは、素晴らしい絵画や美術品を眺めているような感じ。 そういった感覚で鑑賞するのがベストな作品なのかな、と。
[DVD(字幕)] 8点(2012-07-15 03:13:31)
4.  女系家族
素直に面白い娯楽映画。長編原作の映画化ということで多少の駆け足感はあるものの、 描写不足という印象は決して受けない。映画向きの内容だったということもあるのだろうが、 うまくまとめあげたシナリオはお見事のひと言。映像もよかったけど、配役がまた素晴らしい。 若尾文子と京マチ子の二大女優の火花散らす演技に、一癖も二癖もある個性的な脇役たちが絡み、 冒頭からラストまで大いに盛り上がらせてくれた。監督さんも役者さんも、いい仕事してます。
[DVD(邦画)] 8点(2012-03-13 05:28:25)
5.  担え銃
「チャップリンの独裁者」同様、彼の戦争に対する思いが伝わってくる作品。 笑いの中にも風刺を描いた手法はチャップリンらしく、短編ながらも小気味いい内容に。 ラストは「ん?」と思ったものの、製作年度が第一次世界大戦中のため、仕方ないのかも。
[DVD(字幕)] 5点(2012-02-23 15:43:11)
6.  ニューオーリンズ・トライアル
裁判員制度を題材にした裁判劇だが、リアルさより娯楽性の高い仕上がり。 ジーン・ハックマンの陪審コンサルタントという設定が目新しく、 彼のアクのある強烈な個性が目立ってます。ベテラン俳優のダスティン・ホフマン、 若手のジョン・キューザックと配役のバランスもいい。これはちょっと無理なのでは?  という展開もあるにはあるんだけど、スリリングでテンポのいい流れ、オチもそれなりに、 ということで、娯楽映画の醍醐味を味わわせてくれるのではないかと。単純に面白い映画。
[DVD(字幕)] 6点(2012-01-23 13:54:50)
7.  28週後...
「28日後」の続編。状況設定だけを引き継いで、前作との関連性はほとんどなし。 序盤のいい加減な設定に、思わず苦笑。政府も軍の中にも、頭のいい人はいないみたいです。 家族を焦点にしたお話の展開はいいんだけど、やっぱり無茶すぎて集中力が湧かず。 あとはゾンビが暴れまくり、救いようもないストーリーもただつまらなかったのひと言。 B級ホラーはやっぱり面白くないと。
[DVD(字幕)] 2点(2011-10-23 14:01:16)
8.  28日後...
最近のゾンビ映画は、設定や人間側でのドラマ性に重点を置いたものが多い。 ゾンビ自体のキャラはもう変えられないのか、変える気がないのか、 本作もまるで自分がゲームをやっているような感覚。前半はまあまあだったのだが、 後半はいや~な人間ドラマの展開に・・・。ゾンビはもう刺身のツマという印象で、 ハラハラ感やスリル感はまったく覚えなかった。
[DVD(字幕)] 3点(2011-10-14 15:07:59)
9.  摩天楼(ニューヨーク)はバラ色に
アメリカ人の好きなサクセスものに、ちょっとロマンスを入れたコメディー映画。 主演のマイケル・J・フォックスは、やはりこの手の作品が似合っている。 アメリカの大企業がどういうシステムで動いているのかわからないので、 本当にこんな事が可能なのだろうかという疑問がついて回るが、脚本がよく出来ているので、 かなり楽しめる。ご都合主義と言ってしまえばそれまでだが、 ストーリーとコメディーのバランスがいい、誰もが笑って楽しめる万人向けの作品。
[ビデオ(字幕)] 7点(2011-10-13 09:58:31)
10.  ニューヨーク東8番街の奇跡
子供は出てないけど、内容は子供向けのファンタジー映画。 序盤を見ただけでラストはもう予測できてしまうが、ほのぼの温かくていい映画。 おじいちゃんとおばあちゃんのキャスティングもいい。UFOの設定にはちょっと参った。 ファンタジー映画といっても、もう少し必然性も欲しいところ。 まあ、あれこれと突っ込んで鑑賞する内容の作品じゃないんだろうけど・・・。
[ビデオ(字幕)] 4点(2011-10-09 00:07:58)
11.  人情紙風船
長屋風雲録といった内容の作品。完全な人情劇かと思ったら、 その長屋の一角に住む、落ちぶれた武士の悲哀さがしっかりと描かれていて、結構面白かった。 その主人公演じる中村翫右衛門は歌舞伎役者らしく、しゃべり方や佇まいが凛としていて、 そのくせ妙に腰が低いというキャラが絶妙。長屋の住人たちの様子に笑わされ、 主人公でこの世の侘しさを表現と、なかなかバランスの取れた作りだったかと思う。 欲を言えば、主人公の奥さん、武士の妻という側からの描写ももうちょっと欲しかったかな。
[DVD(邦画)] 6点(2011-10-08 07:57:39)
12.  ニュールンベルグ裁判
史実をベースにした裁判劇。戦勝国が敗戦国の責任を追及した裁判ということで、 中立という点では問題もあったんだろうけど、そこを逆手に作品のテーマとした、 見応えのある裁判ドラマに仕上がってます。どの役者さんも演技がうまく、緊張感はたっぷり。 裁判長役のスペンサー・トレイシーはもちろん、被告の弁護士役の役者さんが非常に素晴らしく、 ラストまでグイグイと引っ張られた。マレーネ・ディートリッヒは相変わらずの存在感だけど、 モンゴメリー・クリフトも出演してたんですな。最後まで全然気づかなかった。 お薦めのクラシック映画。
[ビデオ(字幕)] 7点(2011-09-04 13:12:22)
13.  偽牧師
チャップリンの短編作品。今作ではキャラの設定が妙味。 小ギャグで笑わせ、ラストはやはりほんわかとシメてくれる相変わらずの安定感ぶり。 小粒な作品だけど、後味がさらっとしていて時間が短いのもいい。
[ビデオ(字幕)] 5点(2011-08-26 11:40:24)
14.  ニューヨークの恋人(2001)
ちょっと変わった設定のSFラブストーリー。 メグ・ライアンは相変わらずかわいいし、相手の男優も爽やかで好感がもてる。 アクがなくてテンポがいいので、鑑賞していて疲れないのがいい。 物語としてはSFの要素を取り入れたため、ラブストーリーの描写が薄くなってしまった。 設定が非現実、ラストのシメ方も非現実ではちょっとバランスが悪い。 もっとも映画自体が、星の王子様願望を象徴しているような作りだし、 細かいことにこだわらないほうが楽しめるんだろうけどね。そういった意味では女性向き。
[地上波(吹替)] 4点(2011-08-22 21:39:04)
15.  ニキータ
ややドラマ要素の強いアクション映画。 クールさの中にも妙に人間臭さを持ち合わせている、 ヒロインのキャラ描写に焦点を当てた狙いが面白い。 ただ一本のドラマとして見た場合は、ストーリー展開とキャラの描き方が うまく噛み合っていないのか、首を捻るシーンが多々あった。 アイデアや映像演出など、雰囲気だけは良かったことは記憶に残っているんだけど・・・。
[地上波(吹替)] 4点(2011-08-20 21:49:46)
16.  人間の証明
殺人事件そのものからして、重厚な人間ドラマで構成された作品なのに、 それを二時間ちょっとという枠の中に詰め込むこと自体が無理。 せっかく映画用の設定を用意していても、無駄なシーンが多いのでは本末転倒だよね。 結果チャカチャカと展開だけが異様に早く、まったく中身のない作品になってしまった。 感動どころか、ただ呆然としてしまっただけ、時間の無駄だった。
[地上波(邦画)] 2点(2011-08-18 17:28:54)
17.  二十四の瞳(1954)
日本人なら誰もが知っているであろう名作中の名作。 何せ昭和3年から終戦直後までの長丁場なので、映画でこのお話をまとめるのは無理なのでは? と思っていたのだが、重要なポイントはしっかり押さえており、違和感はほぼ感じなかった。 郷愁を誘うような小豆島の素朴な風景はもちろんのこと、さりげない反戦のメッセージがいい。 一番びっくりしたのは、成長した子供たちの顔がそっくりな事。 どうやら全国公募で顔の似ている兄弟や姉妹を集めたようだ。気合い入ってるなぁ。 それでも、子供たちのそれぞれの細かいエピソードがかなり削られているせいか、 全員の名前と顔が最後まで覚えられなかったのは残念。 時間的な制限上仕方がないのだが、そこがカバーできていれば中だるみも感じないはずだし、 もっと感情移入ができたかと思う。監督さんの手腕が非常に光っている、お薦めの作品。
[DVD(字幕)] 8点(2011-08-10 08:13:57)(良:1票)
18.  日本沈没(1973)
ベストセラー小説の映画化で、ドラマや漫画にまでなった作品。 元々140分で収まるような内容ではないのだが、比較的うまくまっているという印象。 登場人物たちのドラマ性が薄いのが難点だが、専門家を招いたシーンの説明は判り易く、 日本民族としてのイデオロギーを言及したシーンにも見応えがある。 さすがに特撮はチープなものの、その分内容で勝負という、制作者側の熱意が伝わってくる作品。
[DVD(邦画)] 6点(2011-08-09 08:06:27)(良:1票)
19.  25年目のキス
ヒロインの設定に妙味のある作品だけど、最後まで物語に入っていけなかった。 その一番の理由は、主役のドリュー・バリモア。彼女はどう見たってこの役柄は無理。 実際のイメージともかけ離れすぎているし、他にもっと適役の役者さんがいたと思う。 一応サクセス要素のあるロマコメなので、ある程度のご都合主義は仕方がないんだけど、 ストーリー展開のほうもかなりの無茶ぶりで、ラストの見せ場ではもうお腹一杯だった。 「50回目のファースト・キス」は、よく出来てたんだけどね。 似たようなタイトルでも、内容もセンスもこれだけ違うのかとびっくりした。
[DVD(字幕)] 2点(2011-08-08 04:37:42)(良:1票)
20.  252 生存者あり
すごい映画だな、これ。パニック描写と人間ドラマを核にした作りだが、 各登場人物たちの描き方が浅く、お話の展開もびっくりするほどのご都合主義で、 緊張感がまるで無し。中盤からはまるで青春ドラマを見ているようで、 なんでこんなことになっちゃうのか、不思議な気持ちで鑑賞していた。 ラストの、これでもかというほどのベタベタ演出は凄まじかった。 主人公はさしずめ熱血先生といったところか。陳腐なことこのうえない。 同じジャンルのディザスター映画なら、過去に名作がたくさんあるのに、 なぜそれらのシナリオを参考にしないのか、首を捻るばかり。 小さな女の子が可愛かったところだけが見所の作品だった。
[地上波(邦画)] 1点(2011-08-07 07:16:38)
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