1. 呪い襲い殺す(2014)
《ネタバレ》 原題を元に、てっきりポン・ジュノホラーだと勘違いして見始めてしまったというミステイク。 なんせ、なんか様子が違う、出て来る人間がみんななぜだか思いっきりアメリカン。 そこで確認したところ、ポン・ジュノ作品、見ようとしてたあちらのタイトルは、okjaでした。でもこちら、なんか違ってました。ouijaなのでした。ええい、もう、大変まぎらわしい子ちゃんでした。 それに邦題付いてましたが、 呪い襲い殺すって、 てっきりアジアンホラーだと思いますやん。ポン・ジュノのヤツだって思いますやん。いやん、バカん。 でもまあいいやと鑑賞。 うむ、よくあるジャンルで普通にこっくりさん系のリングみたいなもんだった。 [インターネット(吹替)] 5点(2022-01-22 20:08:21) |
2. ノクターナル・アニマルズ
《ネタバレ》 ただのバイオレンス小説じゃないか そこに捻りはナシ。 エドワードに物書きのセンスはナシとみた。 というか、オープニングひでえな 目が死んだ [CS・衛星(字幕)] 3点(2020-09-18 20:44:28) |
3. NO EXIT/ノー・イグジット
《ネタバレ》 最後の一撃で叫ばれた言葉が聞き取れず、なんて言っていたんだと一瞬迷ってしまいましたが、そこですかさずドバーンと Crush the Skull!というタイトル表示。⬅(頭蓋骨を潰す!) ははん、なるほど、なんだか強烈な余韻を残す事には成功しましたね。 でもね、単にそれだけだ。 まあ一応ホラーという体は成していたけど、大袈裟な作りの地下室にリアル感は喪失してしまったし、それ以前に全窓が開かない作りになってるとか携帯電波が届かないようにしてあるだとか こじつけもいいとこであって それにそもそも男三人も揃っていながら 何をビビッてんだよと アイツらみんなの尻をぶっ叩きたい衝動に駆られましたよ 揃いも揃って腰抜けどもがアホアホな で、アホアホと言えば、やはり出て来た安っぽホラーでお約束のアホアホ警官が。 もうあなた駆けつけて来てくれなくてもいいスよ アホだから。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2019-11-10 12:20:33) |
4. ノック・ノック
《ネタバレ》 たぶんトム・クルーズであれば幾ら大金を積まれたってこんなダサい役引き受けないであろう。 ディカプリオにしたってブラッド・ピットにしたってこんなダサい役、絶対に引き受けないであろう。 でもキアヌは引き受けこれをやった。(なぜ) それは本人にしか分からない何かがあってそれに対する禊なのか、はたまた、キアヌ自身があの歳になってM性であることを悟り喜ばしくも自らの本能のままに芝居をこなし快楽を得ていたのか それはもうご本人様にしかわからない事情。 でも驚愕なのは、キアヌさんはこのダサい役、ただやっただけではない。まさか製作総指揮にまで関わっていたのだということだから驚きだ。 ということはつまり、御自身でもビデオチェックとかいろいろやって 演出にまであちゃこちゃ拘り、御自身納得しての出来上がりだったのでしょうね それが驚きだ。 そんな本作、ノック・ノック、これ見てると胸糞悪くなる映画の代表として今も尚燦然と輝き続ける あのファニーゲームが思い出される。 ついでに某ムカデ人間も思い出された。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-01-16 20:11:24)(笑:1票) |
5. 農家の嫁 三十五歳、スカートの風
《ネタバレ》 農家の嫁 三十五歳、ストーカーの嵐 ×もとい、最後、スカートの風ですよ スカートノカゼ。そこんところ勘違いしてると明らかに別物となってしまいますのでね 読み違えがございませんようにね ご注意を(^^;) そんなこんなで嘉門洋子さん 歳取ってから色気が増してきましたね 三十五歳にしてアイドルを目指す農家の嫁を好演。小娘やら中年男に鼻で笑われるこんな役をよく引き受けたかと思います。好印象。女優として生き残っていこうとする必死さがビシバシ伝わってきました。そんな彼女のいたい気ながらけったいな感じのするロードムービー ぼちぼち楽しめました 異色作。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2014-10-04 22:40:54) |
6. NO ONE LIVES ノー・ワン・リヴズ
《ネタバレ》 二股男のお話。 キチガイ対キチガイのお話。 勝手に知らんところでやっててくれ的なお話、 そこに平和はないぞ的なお話。自然と皆から忘れ去られていくであろう小作品。 ただ監督があずみやらゴジラFINAL WARSやらを撮ってた日本人監督であったことが意外。さらには、この監督がこれから批判の嵐に晒されることであろうルパン三世の実写版の監督であることも意外。 [DVD(字幕)] 5点(2014-03-15 22:33:20) |