1. のど自慢
井筒監督作品を初鑑賞。前半の登場人物の多さとドタバタぶりについていけなかった。せっかく後半で良いエピソードがあるのだから、導入部分を分かりやすくしてほしかった。大都市でも田舎でもない桐生市を舞台にした点はリアリティがあって良かった。 [ビデオ(邦画)] 3点(2010-05-24 16:20:50) |
2. のるかそるか
久々に爽快でスカッとする映画を観ました。見終わった後に良い気持ちになる映画は、やっぱり良いものです。ぶっとびんだ主人公とチケット売り場の男性とのやり取りが、ウィットに富んでいて面白かったです。 [ビデオ(字幕)] 7点(2010-02-14 21:37:26) |
3. 野菊の如き君なりき(1955)
悲劇は好きじゃない。見ていてつらいから。 恋とは何物にも変えがたいものだとしたら、この映画は酷すぎる。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2007-05-08 11:50:31) |
4. 飲んだくれのポスター
《ネタバレ》 結構楽しめました。アイデアとしては悪くありません。最後のほうで看板が倒れるところがミソっすね。 6点(2005-03-11 19:22:44) |
5. ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア
全編を通じてブラックユーモアが絶えないことが、いちばんの魅力。 末期患者である主人公たちのロードムービーという設定は重いが、見事にニヤッとさせられる。 人間心理がよく分かってるな~。 まぁあまりにも上手くできすぎているところはご愛嬌だが、こういうのって、きらいじゃない。時間が短いうえに最後までうまくまとまっているところもいい。 「天国じゃ、みんなが海の話をするんだぜ。」という台詞にグッと来たら、ぜひ見るべし! ちなみに、DVDの新バージョンとBDは日本語吹き替え版が入っていないので要注意。 [レーザーディスク(吹替)] 8点(2004-12-13 11:48:49) |
6. ノイズ(1999)
《ネタバレ》 途中までは好感触を持ってみていた。それが、妻が妄想・鬱・心配性なのを曝け出し、夫の正体が分かって別人になるところから点数が低くなっていった。やはりホラー系は点数が低くならざるを得ない。皆が言うほどラストがダメというわけではなく、もうあの妻や双子の子供なりを少し引っ張ってほしかった。この映画も、一度見たら充分でしょう。 4点(2004-02-29 23:45:42) |