1. のぼうの城
《ネタバレ》 年齢は違いますけど、それを抜きにすれば志村けんで代用できるでしょう。田楽踊りのシーンだけは本業だけあって見事です。ただ、成田長親のおちょうしものという設定にも度があるでしょう。それに自らの判断で、無血開城を水と血の海にした訳ですから善人ではないですよね。榮倉奈々、成宮寛貴、山口智充、上地雄輔とキャストがコメディに寄りすぎていて、緊迫感がまったくない。特に榮倉奈々は完全にミスキャスト。クライマックスも甲斐姫をあっさり手放したり、和やかに開城しているあたりが、どうも心地よくない。後味があまりよろしくないので、娯楽映画という意味でも微妙な位置付け。 [地上波(邦画)] 5点(2014-02-06 11:49:21)(良:1票) |
2. ノー・マンズ・ランド(2001)
《ネタバレ》 戦争の風刺の映像化ですが、ちょっと地味すぎて退屈です。ラストの取り残された兵士が不憫でならなく、かなり後味が悪い終わり方でした。マスコミや戦場カメラマンのネタにしか興味のない態度や民間兵どうしの幼稚な戦争理由等、表現できていたと思います。先程も述べた通り、非常に地味で解り辛いので、オススメしません。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2011-05-28 17:48:55) |
3. ノーカントリー
《ネタバレ》 序盤は音楽の無いスタイリッシュさに期待しましたが、中盤の攻防以降は盛り下がりました。主人公が突拍子もなく死んでしまい、その後もだらだらと話は続きます。トミー・リー・ジョーンズは渋くて良い俳優だが、最期まで動きませんでしたね。ハビエル・バルデム演じるシガーは映画界に登場する悪役の中でも冷徹で個性があり、良いキャラだと思う。特に「シュボッ」っとボンベを使うアイデアは斬新で評価できます。事故ってから、子供にすがるシーンはどことなく惨めでした。中盤のモーテルでの銃撃戦での攻防が一番の見所です。ただ、期待過ぎると肩透かしを食らいます。やはり、あの終わり方では、見ているほうは物足りないかと。エンディングはまるでホラーです。 [DVD(字幕)] 5点(2010-02-13 08:47:33) |
4. ノウイング
《ネタバレ》 昔のB級SFの雰囲気です。言い換えれば、古臭いシナリオに音響が耳に残る。ラストのフレアのシーンは「FF」のような圧巻のCG。こういう振り切ったバッドエンドは嫌いではない。ローズ・バーンは綺麗な女優さんですが、死に方は衝撃的でした。腑に落ちない遠回しのシナリオと宇宙人&UFOオチは残念。 [地上波(吹替)] 7点(2010-01-08 04:33:59) |
5. 呪われた料理
《ネタバレ》 始めの触りは「美女と野獣」のようで良かったがそれ以降はただのドタバタ劇。料理の鍋もただのワープ空間でしかないです。 [インターネット(字幕)] 0点(2009-04-17 18:43:11) |
6. 飲んだくれのポスター
《ネタバレ》 当時のフランス国民の警察に対して不満を表しているのかな?ただ、面白くないです。 [インターネット(字幕)] 0点(2009-04-17 18:34:59) |
7. ノイズ(1999)
《ネタバレ》 普通のサスペンス映画です。ストーリー自体には何の怖さも面白さもありませんが真相が暴かれようとするたびに出現するジョニー・デップがドキッとする恐怖感を呼んでいるのだと思います。ラストのCGで雰囲気が壊れて残念です。ってこの映画は見たことないと思っていたのにラストシーンで前に見ていたことが判明しました・・・ショック(笑) [地上波(吹替)] 5点(2004-04-06 20:20:48) |
8. ノートルダムの鐘
《ネタバレ》 何と言ってもラストが気に入らない。顔の醜さにコンプレックスをもっている話だが・・・最後も結局は結ばれないので所詮人は顔で決まります。 [ビデオ(吹替)] 4点(2004-03-29 12:53:39) |