Menu
 > レビュワー
 > グルコサミンS さんの口コミ一覧
グルコサミンSさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 290
性別 男性
自己紹介 基本 SFとアクションとコメディが守備範囲。
映画通ではなく、中レベルの映画ファンです・・。
苦手なジャンルや興味のない映画は元から見ないし、観て良かった作品ばかりレビューしてるので、8~10点ばかり付けてしまいます。
期待した作品と、期待してなかった作品で、評価が上下してしまう癖が
あります。あと話題の大作とかには、評価は辛目です。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  NOPE/ノープ 《ネタバレ》 
ゲットアウトが面白くて、アスがまあまあで・・ この新作はどうか? まあまあです。 正体不明のUFOが、最初から人類の敵として扱われ、恐怖の対象なのだが・・ 人より早く映像を撮り、有名人になろうとする動機の為、通報せずコンタクトを計る当事者達。 甘く見ていたら、外来生物の、とてつもなく巨大かつ狂暴な本性に阿鼻叫喚で逃げ惑う事に。 しかし、相手のいくつかの特性に気付き、仲間と共に立ち向かう流れは面白い。 評論家が、未知との遭遇からジョーズになると言っていたが、ジョーズ1作目の船の3人に 通じる士気は感じられる。そして、外来モンスターの最後も確かに似てなくはない。 ただ、もうひとつ言えば、ゴーストバスターズのマシュマロマンも出てきましたね。 それに、モンスターの最終形態は、宇宙ステーション舞台のスリラー「ライフ」のアレに 似てました。ただそれらは映画の評価を上げも下げもしません。 人類初の宇宙生物との遭遇の報道で、世間がどれだけ大騒ぎになるのかは描かれません。 当事者達の戦いが終わった所で映画も終わり。アッサリし過ぎて少々物足りません。 観終わって、一息ついてから感想を模索してますが、面白い映画だったとは思いました。 ただ、遊園地の経営者がトラウマになっていたチンパンジーが多数の人間を殺した事件は この映画の中で持つ意味合いと扱い方が中途半端な気がして違和感が残りました。 それと最終形態と最初の円盤の差があり過ぎて、円盤の形していた理由がピンときません。 もしかしたら、人間が円盤型UFOなら喜んで寄ってくると知って擬態していたのかな? 本性がばれたら擬態の必要がなくなり本来の姿を現したのかも。  いずれ、宇宙人との戦いの映画「インディペンデンスデイ」や「宇宙戦争」のように ど派手な戦争シーンにはならず、牧場経営者の兄妹と他2人だけの戦いで、世界が 大騒ぎになる前に決着してしまいます。 見せ場はコンパクトではありますが、 軍隊出てくると、ありきたりな映像になるので、これで良かったのかも。 なにしろ、この宇宙モンスターが1匹ではなく、多数来ていたらその後どんな事に なるのか収拾つきません。それを描いても仕方ないので、ここでエンディングが正解かも? いずれ、一番お気に入りのシーンはマシュマロマンが雲の間から顔見せるシーンでした。 笑えるし、クライマックスだし、快感です。  もう一度見たいな・・
[映画館(字幕)] 7点(2022-08-28 18:46:06)
2.  ノーカントリー 《ネタバレ》 
感想、つまらない・・ で終ったら怒られそうですが。  アクションバイオレンス娯楽映画のように始まって、実際その先を至極期待させる流れから 急に肝心な部分を端折って、説明も略して次々とエピソードも時系列もジャンプして、 主役かと思ったキャラがいなくなり、悪役は倒されず。年寄りの思い出話のようなラストへ。  製作者は「人生には、たとえ簡単な事でも失敗や想定外の出来事により、真逆の結果が待っている事がある。」 と説教でもしたかったのかなあ。 「諸行無常」とか、「ツワモノ共が夢の跡」とか「盛者必衰のコトワリ」とかですかねえ。  それにしても、後半の編集はアンマリだ。ドラマの放送打ち切りが決まって、1話飛ばして最終回みたいです。 対峙した殺害目標ではない相手を、殺すのか殺さないのかを、損得判断でも感情でもなくコイントスで決める性格の ヒットマン。それが警官だろうが、買い物に寄った店の主でも誰でも殺してしまう・・ていう異常な男が怖い。 普通の映画なら、コヤツが倒されて終るんだろうけど、そうではない。娯楽映画ではないのだ。 面白いのは、異常な殺し屋が、自分以外の殺し屋も雇われていると知り、スポンサーを殺してしまうとことか、 圧縮空気ボンベを繋いだ自作のエアガンで比較的静かに殺しまくるとか、主役の保安官がやる気がない意外性とか? 意外なのは歓迎だが、クライマックスでは死体だけ見せてスルーし、会計士を殺したのかどうか、モスの妻は 助かったのかどうかを、ハッキリさせずにスルーしたりがウザイ。妻との会話からすれば、金は手に入らなかった? モスを殺して逃走した複数の犯人(恐らくメキシコ側)がゲットしたのだろうが、この映画では説明は無い。 それらは想像してくださいて奴ね・・ やだやだ  いずれ前半は娯楽映画っぽくて、後半はなにか他のジャンルのようです。 珍しいっちゃあそうなんですが。 娯楽映を期待してみると、ガッカリします。 ただ、異常な殺し屋が、モスの妻との会話で「私を殺すのかどうかを決めるのはアンタ自身よ!」と言われて 唖然とするシーンと、子供に長袖シャツをくれと頼んで金を支払うとか、変化の兆しのような描写がいい。 と、思いたいけど・・・・ モスの妻の家から出る時、靴の裏を気にしてるから殺したんだろうなあ・・ ヤッパリこの映画、好きにはなれないわ。
[インターネット(字幕)] 5点(2018-09-03 21:11:59)(良:1票)
000.00%
100.00%
293.10%
3196.55%
4227.59%
53411.72%
63311.38%
76321.72%
86622.76%
93110.69%
10134.48%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS