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あばれて万歳さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1200
性別 男性
ホームページ ないっす!!!
年齢 60歳
自己紹介 客観的に分析したようなもっともらしいレビューって、実はちょっと地頭よければ誰でも書けちゃうわけで、結局ありきたりな物になりがちです。
別に映画評論家でもない1個人としては、個人の感性や主観、あるいは体験を元にしたその人しか書けないレビューの方がよほど価値があるように思うのです。
もちろんそれが、事実誤認やヘイトレベルの差別や偏見に寄って立つものであれば問題ですが、しかしその人しか書けないレビューというのは必ずあるわけで、そういう個人的な感覚や体験を元にした主観的なレビューは、いかにももっともらしいありがちなレビューよりよほど価値があるし読んでて面白いんじゃないかと思う今日この頃。(でも自己陶酔溢れるポエムみたいなのは…)
好きな言葉は「恋」 です。

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1.  オールド・ボーイ(2003) 《ネタバレ》 
なぜ15年監禁されていたか(厳密にはなぜ15年で解放されたか)という謎については「あぁなるほどね」と納得できたわけですが…全体的に暗めで観ていてもつらくあまり楽しい映画ではありません。  つかこの映画(多分原作もそうなんでしょうが)、近親相姦に対して個々人でタブー意識の違いがあるという事に配慮されてない気がします。  近親相姦というものはその性格上から実態調査が非常に難しく、またその難しさをおしてまで調査する社会的な必要性もないためいまだにかなり未解明なジャンルではあるのですが、一応いくつかの研究結果では一般に想像されているよりは相当多く行われている(合意非合意はさておき)事がわかっています。  で、実際に相当数行われているという事は、そもそもそういう行為ににあまり問題を感じない人もそこそこいるはずです。(それこそ不倫とかと同じ事です。問題にする人はするけど、実際問題として世間ではばんばん普通に行われているのはご存知の通り。つまり気にしてない人が相当数いるわけです)  で、もし相手が近親相姦にあまり問題を感じない価値観の持ち主であれば、この映画の復習者側が画策した「知らずに親娘で愛し合わせる」という復讐は、そもそも復讐者側の自己満足にすぎすそもそも復讐として成立しない可能性もかなりあるわけです。 まぁたまたまこの映画では主人公にショックを与えていましたが、もしあの暴露をしたときに「娘とやらされたけどそれで?」くらいの軽いリアクションが返ってきたら、どうなったんでしょうね? その可能性は結構あると思うんですが…
[インターネット(字幕)] 6点(2020-04-12 12:18:52)
2.  男と女の不都合な真実 《ネタバレ》 
ごく普通でオーソドックスな恋愛コメディ映画です。 普通に点つけたら6点くらいかなぁと思いながら、でもお目当ての男との作戦に成功してヒロインがはしゃぐシーンが妙にかわいいのと、ホテルでの二人の「あぁ、あるある、わかるわかる」という男女の心の動きが(あぁいうときはイケそうだと思っても、なっかなか勇気が出ないんですよね、特に本気の相手には失敗できないから本当にそうなのよ)非常によかったのでプラス1点。  ところで、この映画を観ていてマツコデラックスを思い出しました。 東京ローカルの東京MXの夕方帯番組「5時に夢中」のコメンテーターとして起用された当時無名のマツコデラックスが、そのコメントが面白いと評判になり、そこからキー局へ出演。そして今のような全国区の視聴率王の地位を手にいれたわけです。 しかしどんなに忙しくなってもマツコは今も5時夢に毎週出続けています。ギャラは他より格段に安いそうなのですが「この番組があったから今の私がある」という事でこの番組が最優先。多分降ろされたり番組が終わる事でもない限りこの番組だけはマツコは出続けるのではないでしょうか。
[地上波(字幕)] 7点(2016-07-21 11:07:11)
3.  オクトパス
豪華客船、テロリスト、怪物の造形....等、あきらかに「ザ・グリード」にインスパイアされたと思われる映画。 ....インスパイアってかパクリだが。    向うがメルギブソン似の主人公なら、こっちはキアヌリーブス似の主人公で勝負!ってところか。      なにせ安直なパクリ映画だけに映画全てがあまりにもムムムな出来なのは確かだが、でも、わざわざここで低い点をつけて祭り状態にするほどの映画でもないだろう...と思ってしまう、まさにハシにも棒にもかからないそんな映画。 
3点(2004-11-29 11:58:04)
4.  オーロラの彼方へ 《ネタバレ》 
パズルのような展開の歴史改変サイエンスファンタジー。無線機を使うバックトゥザフューチャー。   中学生の頃アマチュア無線の免許をとった元SF少年の僕にはなかなかツボの映画でありました。   こういう歴史改変ものは因果関係が複雑に絡み合うのが常で、観客は劇中の歴史変化を楽しむものであるが、 逆に漫然と見ていて(あるいは伏線を拾い損ねて)話についていけない観客も往々にしていたりするもの。      この映画も御多分にもれず劇中に多数の伏線が登場してくるのだが、その伏線はまるでアンダーラインを引いているかのようにわかりやすく提示されるため、 かなり鈍い人でもない限り、話の展開は読めるだろうし話を見失うこともないだろう。      逆に「映画を2回見て小ネタを再発見して感心」というような奥の深さはない。 (for ex:バックトウザフューチャーの「二本松モール」→「一本松モール」のような奴ね) このわかりやすさはこれはこれでありかな、と。      それから、この映画「何がなんでもハッピーエンドにするぞ」という製作者の強い意図でもあるのか、後半20分程の展開はこれでもかとばかりの力技で、「いや、何もそこまで必要以上に幸せにしなくてもいいだろう」と思わせるような強引な展開。「ハッピーエンド過剰」とでも言いますか。 もう笑うしかないというか、実際笑ってしまったわけだが、ここまで開き直った力技でのハッピーエンドを見せられると 大笑いしながらも「いやもうそれでオッケー!」と納得してしまうしかないのである。 
8点(2004-06-21 14:57:38)(笑:1票) (良:1票)
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