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1.  お琴と佐助(1961)
谷崎潤一郎の春琴抄は何回も映画化され、谷崎潤一郎自身は京マチ子版を見て 自分のイメージに一番あっているといったらしい。 という事で京マチ子版を見たかったのだが、山本富士子版を先にみてしまった。 しかし内容は期待以上。衣笠貞之助監督も小津、溝口、黒澤などに比べると 巨匠的な評価はないが、先に見た「白鷺」といい素晴らしい映画を撮る監督です。 (一番有名な地獄門はいまいちだったが) 山本富士子はいつもは見てるとほっとするような役者だが、この映画では厳しく 時にストイックでエゴイスティックで台詞も怒鳴り口調の山本富士子が見ることが出来る。 このような役も以外とあってる。 ありえないような師弟愛(純愛?)だが、大きな違和感を感じさせず美しく描いている。 8点献上。 
[CS・衛星(邦画)] 8点(2008-11-01 17:28:07)
2.  ALWAYS 三丁目の夕日
不自然さというのは映画にとって致命的な欠陥ではないでしょか?それは意図してそのように演出するか、俳優が演技が下手でそうなってしまう場合はそれはそれで納得しますが、この映画は監督の責任においてそうなった映画と思います。笑えない、泣けない。何故ならあまりに不自然だから・・・・見ているうちに辛くらる映画です。
[地上波(邦画)] 3点(2008-05-19 01:34:57)
3.  おかあさん(1952) 《ネタバレ》 
ある一家に起こる過酷な現実を重くならない演出で見せる作品。 この映画ではとにかく不幸な事が次々起こる。長男が病気で死に、これからという時に夫も死ぬ。加東大介演じる職人に手伝ってもらいながら、女で一つで家族を育てるが結局次女は養子に出してしまう。そして最後、旅行に行く先で田中絹代の体調が悪くなり、映画は香川京子がいづれ嫁に行き、おかあさんはほどなく死んでしまうであろうことを暗示して終わる。 とてーーも重い内容の映画なのである。 現代では子供を一人病気で亡くしたら、それでその後立ち直れないような精神的ショック(今なら鬱病とか)を受けてしまう母親も多いのではないのかと思う。 それでもこの映画ではたたみかけるような不幸がおかあさんを襲う。 が、それを感じさせない。 時代設定ゆえか、この時代にはこの年代まで育てた子を養子にやるのが普通なのかなぁなどと思ってしまう。子供が一人亡くなってただけでへこたれてしたら生き抜けない時代だったのかと想像する。 田中絹代の抑えた演技と、香川京子の可憐さとはっとするような仕草・美しさがこの映画のバランスをとっている。 だたし、少子化の現代においてこの映画を見ると違和感があるのも事実。 『浮雲』は陰鬱な映画であったのは確かだが、この映画も私にとって生と死について色々と考えさせられる映画でした。 
[CS・衛星(邦画)] 8点(2008-05-18 12:01:52)(良:2票)
4.  踊る大捜査線 THE MOVIE 《ネタバレ》 
自腹はらって映画館でみた映画の中で最も不快な映画。ちっとも笑えないギャグの連発と、押し付けがましい泣きの演出。この2つがそろえば最低の映画が出来ます。役者陣も織田裕二は面倒なので省略するとして、柳葉はいつも眉間にしわ寄せて難しい顔して不愉快だし、小泉今日子のあのパクリ役なんて必要あったの???いかりや長介は昔ドリフで馬鹿やってたのが、年取ったら”渋くていい味だす役者”なんかに落ちぶれてどうするんだ?特に犯人がゲーム好きの若者という設定が安直をとおり過ぎて怒りすら覚える。この製作者は若者を馬鹿にしているのか?そもそも観客を「この程度」と見切ってこんな作品を作っているのかな。この映画の出演者、製作関係者を私は信用することが出来ません。こんな映画が大ヒットして、しかも続編、スピンオフまで作られるなんて...世も末だ...文句なしの0点!
[映画館(邦画)] 0点(2007-01-16 12:54:06)(良:3票)
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