21. バーバリアン怪奇映画特殊音響効果製作所
《ネタバレ》 イタリアの3流ホラー製作会社に音響技術者として採用された男が、あまりにひどい映画の音響製作を続けるうちに精神を病んでいく。同情はするがイタリアの映画製作会社と言う時点で気づけよ、お前、と言うのがいいたかったのかな?英国としては。多分に偏見も入っていると思うが、映画の音響効果を入れるのがどれだけ手間のかかる仕事なのかと言うのが分かったのは面白かったです。ただ、面白かったのはそこだけで、その他は退屈極まる映画でした。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2014-08-13 22:41:29) |
22. 万能鑑定士Q -モナ・リザの瞳-
《ネタバレ》 ごめんなさい。もうちょっと面白いかと思ったんだけど、想像以上につまらなかったです。お話や展開に無理がありすぎるのと犯人の動機が意味不明なのでサスペンスとして盛り上がりません。ただあの強引でこじつけとも言える推理はナショナルトレジャーっぽくて笑えると言えば笑えます。綾瀬はるかの万能っぽくない風貌もアンバランスで、なかなかよろしい。綾瀬のファンなら押さえておいて損は無いでしょう。榮倉奈々も友情出演で1シーンだけ出てますが、こちらはこれを目当てに見られても困るくらいのチョイ役です。 [映画館(邦画)] 5点(2014-06-09 21:22:15) |
23. パラノーマル・アクティビティ/呪いの印
《ネタバレ》 このシリーズもこれで5作目かな?亜流も含めて何を見たか分からなくなってきた。本作ではついに「定点カメラがなくなり普通のPOV映画となった」と言う特徴とも言えない特徴がまずあります。後は「おかしくなるのが男で色気も何もあったものじゃない」と言うマイナス点も。ストーリーが無いと言うのはこのシリーズ安定の低品質です。ケイティとミカの名前が出てくれば正当な続編と言うだけです。このシリーズ、劇場に女の子のカップルが多いのが特徴。そんなにドギツイ画面がないので来やすいのかな。でもコアなホラーファンにも本来女の子が多いんだけどね。もうコアなファンは投げても問題ないでしょう。 [映画館(字幕)] 3点(2014-04-30 22:47:22) |
24. パシフィック・リム
《ネタバレ》 充分面白かったです。娯楽作品としては一級品だと思います。 巨大怪獣や巨大ロボット好きはもちろんですが、一般の方でも充分楽しめる内容だと思います。 始まりから全く無駄がなく、ラストもきっちり決着を付ける、これこそが娯楽映画の王道ですね。 えっ?あんな巨大ロボット作るヒマと金があったら対艦ミサイルを山のように打ち込んだ方がいいんじゃないかって?それは言いっこなしです。それは。 ラストに出てくるクレジットにも胸熱となります。本当にリスペクトが感じられ見終わった後もいい気分になります。良作です。 [映画館(吹替)] 8点(2013-08-10 17:14:09)(良:1票) |
25. バイオハザードV リトリビューション
前作がダメダメだったので全く期待してなかったのだが、思いの外面白かったです。 と言っても、期待してたらたぶん評価は変わったと言う程度です。 今回は制作サイドも開き直ったのか、最もゲームの世界に忠実な出来でした。即ちストーリーはないに等しく、一場面の通過がゲームで言うところのステージの通過のイメージですね。見てるだけでゲーム1本やりつくせると思えば、それなりにお得と言えるかも。そう言う人でないとお勧めできない映画です。 ただ、ミシェル・ロドリゲスの扱いはひどすぎ。これだけは見てて怒りを覚えました。 中島美嘉はまぁよくやったと言えます。 [映画館(字幕)] 6点(2012-12-09 23:38:27) |