1. ハリー・ポッターと謎のプリンス
《ネタバレ》 やはり皆、辛口になりますよね。正直 おじさんは何がなんだか解りませんでした。前回の不死鳥の騎士団をもう一度見ている感じでした。これはよほどの原作おたくじゃないと、私と同じはめになりそうですな。疑問に思っていたこともまったく画面上では解決できがたく、その説明描写もなく先へと進みます。ここらをきちんとすることがこの次の最終章ではやってもらいたい! それにしても、みんな、大きくなりましたな。ロンは今回まるで恋愛コメディーの主人公のようなもの、ハーマイオニーは女らしくなりましたなー......おじさんは見るのも眩しいくらいです。ハリーはあまり変わりなし。だけどみんな次から次へと御相手を変えて...イイナー!!! なんか、自分の文もまとまりつかなくなってきた、そうならないように最終章は決めてくださいよ!お願いします。 オジサン的にはライオンキングのルーナが可愛いと思ったしだいでした。アア!!まとまらない!! 失礼!! [映画館(字幕)] 4点(2009-07-20 22:17:38)(笑:1票) |
2. ハンコック
《ネタバレ》 もちろん、アメコミヒーロー物を観にいったのだが、観終わったらその、数奇な運命に流されてきたハンコックとメアリーの大悲恋物語とわかりました。映画としてもよくねられた脚本とスピーディーな展開は観てるものをあきさせません。予備知識無しでいったのでメアリーの突然の変貌はかなり驚きました!!まさか、メアリーとハンコックが同じ特殊能力を持つ人間とは…ネ。それに元夫婦とは!お互いを信じあい愛していけばいくほどその力は消え、二人とも危ない目に会う事になるなんて…だから離れて暮らすことを選んだメアリーの気持ちを考えると…泣けました!それがわからず、望失感からハンコックはぐうたらで人の迷惑かえりみずやりたい放題やっていたというわけです。前半に埋め込まれている数多くの伏線が、後でそうだったのかと納得させられるうまい演出だと思います。私の大好きな(美背中世界一!)シャリーズセロンがなかなかの好演です。妻と母の顔から、ばれてハンコックに会いに行く一人の女としての顔とそのメーキャップの凄まじい変わり方も見ものです。また、ウイルスミスも悪ふざけが過ぎるほど各シーンに口出ししているのがよくわかりますね。久々に笑って、泣いて、驚かされた作品がアメコミヒーロー物とは…… [映画館(字幕)] 8点(2008-09-01 08:03:10)(良:2票) |
3. パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト
《ネタバレ》 見どころは、ジャックのフルーツ共串刺し。水車のチャンチャンバラバラ(死語かな...)笑いましたよ!! 全体に特撮もスケールアップしていたんだが、なぜかこちらに目が行きました。往年の無声映画のドタバタ劇のようで、ほんわかしましたよ。前回に比べると新鮮味に欠けるのは分かっていましたから今回は3作へのつなぎがどんな風になっているのかラストも楽しみでしたね。いつもオーラをプンプンさせているデップ、可愛いけどきつそうなキーラ、かっこよくてスマートなオーランド、みんな元気ですよ。少し映画としては完成度の低さが気になりますが、これはそういうたぐいではなくデップ、オーランド、キーラ、ディズニーファンのみんなに捧げるザッツエンターテイメントでしょう。楽しいし笑えるそれだけでいいでしょう。ネ!!! [映画館(字幕)] 7点(2006-07-24 12:45:46) |
4. ハリー・ポッターと炎のゴブレット
《ネタバレ》 なかなかでしたね。原作を思い切り端折って全体の繋がりで見せる。やっぱりこんな風になるとは思っていましたが、かえって原作を未読の人たちにはすんなり受けいられるのではないでしょうか。始まりのハリーの夢の中に出てくるブォルデモートの感じなんか、原作にぴったりでした。でもなんていってもみんなの話題は3人の成長のことになるでしょうね。ロン、ハーマイオニー、ハリーみんな立派になって、おいちゃんは嬉しいよ!!ほんとうに彼らの成長日記のようなところが、この映画にはありますからね。特にハーマイオニーはいい娘さんになりましたね。それと、今回のVFXは質が上がったような感じがします。クイデッチ、ワールドカップの競技場のシーン3校対抗の魔法コンテストのシーン、素晴らしくてうっとり眺めてしまいました。まー全体によくまとまっていました。ほんとうの英語(キングスイングリッシュ)って、なんか大げさに聞こえませんか?わたしだけかな?ゲイリーオールドマンとレイフファインズは、ばば引いてますね。オールドマンは暖炉の火の中、ファインズは鼻が欠けているし、笑ったらいけないと思いつつ笑っていましたヨ。途中だれることなく3時間弱を見切れました。テンポの良さだと思います面白かったですよ!!! [映画館(字幕)] 9点(2005-11-21 12:33:46) |
5. ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
《ネタバレ》 がまんできなくて、先行に行ってきました。だいぶ原作とは変わっているだろうとは思っていましたが、変わってるよ!ただ、私は良いほうに受け止めました。原作の特殊性、長さ、映像の具現化を考えるとしょうがないでしょう。登場人物のかかわり合いが、原作を未読の方にはちとつらいかな。もっともみんな読んでるとして描いているのだと思います。その点を考えたら評価低いかも。さて主人公3人もですが登場人物の、大きくなったこと。ハリーは大人びてきたし、ハーマイオニーは女らしくなったこと、ロンは青春期真っ只中と言う感じ。マルフォィも子供々したとこがとれていいですね。残念なのは学園生活やホグズミドーの場面は少なめです。むね躍る興味深々な事がいっぱい有るんだけどね!ゲイリーオールドマンやエマトンプソンなどそうそうたるメンバ-を迎えて映像、音楽、特殊効果と新たな物が一杯ですよ。エマはちょっとやりすぎかな?今回でほんとうの映画になった気がします。前2作品は原作の映像化というだけでほんとうに監督が納得していたのかなと思います。これから炎のゴブレット、不死鳥の騎士団、とつずけていかなければならないことを考えると必然的にこんな造りになるでしょう。でも、面白かった!! [映画館(字幕)] 8点(2004-06-21 07:51:05) |
6. パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
《ネタバレ》 文句無く10点、TDLファンは絶対見よう。随所に見覚えの有る1シーンが...ジョニーデップも快調ですよ。戦闘シーンも大迫力でVFXもバッチリ。最高に楽しめる一本に仕上がっています。なにより出演者が楽しんで演技していることが好感触になっていると思います。もう一回見に行こう!! [映画館(字幕)] 10点(2003-08-12 13:06:11) |