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プロフィール
コメント数 125
性別 男性
年齢 56歳
自己紹介 ここ10年ほどはもっぱらDVD、LD鑑賞になってしまい、映画館行ってないなあ。
テーマが明快でわかりやすい映画が好き。ややこしいとかテーマが曖昧なののはキライ。
アクションから戦争、コメディ、恋愛など何でも見るけど、未だに自分の好みが自分でわからないし、良いなと思ってもなんでいいと思ったのかの自己分析は苦手。だから好きな映画ほど評価しにくい。キライな映画はなぜ嫌いなのか書けるんだけど。
評価する柄じゃないってことかもね。
最近10数年ぶりに有給休暇を取ったので映画館に行きました。10数年ぶりに。
『ボーン・スプレマシー』
当分行かないでしょう(涙)

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1.  八月の狂詩曲
いやあ黒澤映画のなかでもかなりコケた映画のひとつ。 無意味なプロットが多く何かの伏線かと思いきや何も意味なかったり。 錫次郎さんがホントにお兄さんなのかどうか悩むシーンは全く意味をなさないと思うし、河童の悪ふざけや、雷に打たれた夫婦杉のそばでついムラムラして襲い掛かる縦男逃げるみな子。 何の意味が? 肉付けとして必要なシーンなら大いに結構だが、テーマは原爆でしょ、カンケイないじゃん。 黒澤映画ってあらゆるカットに対して隅々まで計算して無駄が無いって思ってたもんだから唖然。どうしちゃったんでしょうか? 子供たちも妙に生意気に語ってたりして背筋がむず痒くなります。クラークさんは何のために来たんだろう?あっという間に帰っちゃうし。お婆ちゃんが突然ボケて雨の中を走るところで唐突に「野ばら」が流れるのも、あまりの不自然さに呆然。DVDが故障したのかと思いました。で、後で気付いたんですがこの唐突な音楽はキューブリックの『博士の異常な愛情』のラストと似てるんですが。本来深刻な場面で明るい音楽を充てて異様な印象をもたらすっていう効果。テーマも両者原爆だし。 それにしても吉岡某ってのはダイコン役者だね。『半落ち』の裁判官役も酷かったけどこの作品でもヒドい。あちこち出演してますが何が評価されているのでしょうか? あまりにも頭にくるのでちょっと強い口調になってしまいました。ごめんなさい。 
[DVD(字幕)] 3点(2005-05-14 03:30:54)(笑:1票)
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