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1.  バトル・ロワイアル
深作作品は、バトロワも含めて徹頭徹尾昭和のテイストなのだが、面白いことにビートたけし(キタノ役)の持ち味は全く平成のものである。これは俳優としても、監督した作品でも同様だ。そのためここでは彼の存在は極めて異質に感じられ、早くいえば合っていないのである。ドラマとしてはBR法の成立にも説得力はなく、殺し合いのアクションもバラエティーに富んでいるわけでなく、あまり凄惨さも感じられない。唯一、灯台内の一室で少女たちが撃ちあって、たちまち皆死んでしまうシーンのみかなりの迫力があった。柴咲コウは強面でなかなか印象的だが、案外あっさり殺されてしまって残念(笑)。暴力という根源的なテーマで、切り口によってはかなり深い作品になる可能性があったのに、いつもながらの、民衆や若者の心を想え的な低次元のヒューマニズムに落っこちてしまった(柳生一族の陰謀もそうだったね)のは深作氏の限界としか言いようがない。彼は巨匠などではなく、良くも悪くもカツドウ屋だったのだろう。
5点(2003-09-27 10:53:09)
2.  パトリオット
ローランド・エメリッヒ作品としては、いつもの後半部での腰砕けがなく、最後まで面白く見ることができた。とにかくこれは分かりやすい作品だ。分かり易すぎるだろう。メルギブ映画ということで、どうしても「ブレイヴ・ハート」が思い浮かぶが、「パトリオット」の方が感触はライトでシンプルだ。アクションや会戦シーンも見応え充分。主人公と家族とのエピソードもしみじみさせる。大いに堪能させてもらったが、一つだけ疑問点がある。敵役の悪ぶりを強調するのはよいが、英軍が同じアングロサクソンでキリスト教徒でもあるアメリカ開拓民を教会へ追い込んで放火虐殺なんてことを実際にやったのだろうか?ドラマとしてのデフォルメにしても少し極端ではないだろうか。ナチスのアインザッツ・グルッペと混同しているのかな?(笑)
8点(2003-09-25 18:05:06)
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