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1.  ハクソー・リッジ
本年度の代表作になるという噂を耳に挟んでいたので、気合十分での観賞  見るまで気が付かなかったが サイレンスに次ぐ信仰モノのアンドリュー・ガーフィールド節 あの少しヘラヘラした感じが逆にマッチしたか  ディアハンター、プライベート・ライアン程ではないが、突然の戦場描写に緊張感UP  ワラワラと湧いて来る日本兵を完全悪に演出したのは 製作国一方向からの視点であり 展開を鑑みて、そこに尺を割く必要はなく、これで良いと思う 戦地で、一時的優勢状態からの一夜を入れたことにより、殊更緊張感が増した 艦砲射撃の凄まじさや、手榴弾の描写などリアルで衝撃的 テーマからすると、まとまりの良い出来になっていると思う  不満なのは、冒頭で「実話です」と表示して ラストで事を成し遂げた彼が、安堵し天にも上る演出をした後 エンドクレジットでの御本人達登場は、一気に引いた  実話であっても、ドキュメンタリーではないので いろんな脚色を施して映画という作品にしたのだから そのまま終われば良いものを あれでは「本当か?だったら日本側にも言いたいことがあるぞ」と 作品の余韻が台無しになったと思ったのは私だけだろうか?
[映画館(字幕)] 7点(2017-07-03 17:27:37)
2.  ハラがコレなんで
気風の良い女の子が我が身の不自由を省みず奮闘し、吹き溜まりの人々に元気を与え小さな問題を一つ一つクリアしていく。「粋」という言葉を連発しながら・・・ と、まあ脚本段階でエピソードは結構面白そうだっただろうが映画にするには+αが無いと成り立たない、TVドラマ程度の話になってしまったのが残念。 それでも「OK!」と言うまでの間や、脇役キャラの立て方、子役の演技などには十分見所がある。 総合的な評価は上がらないだろうが、それでもまだまだ若い才能、定期的に自分のやりたいように作品を発表してほしいものだ。
[DVD(邦画)] 6点(2012-07-06 09:49:38)
3.  半次郎
私の唯一得意な日本史、幕末。 命がけで成し遂げた倒幕、維新。しかし新しい世の中になったとき一番不要になったのが立役者である武士(士族)であった、剣を取り血を流した彼らは結局、策略を巡らす政治家にはなれず、倒幕時には同士である仲間と袂を分かちお互いを討つ事になる。 幕末好きのきっかけは竜馬だが、あのとき他の目線から倒幕、維新はどう映っていたのか、このあたりなかなか映像にならないが、大きな時代の変化に翻弄される人々の話には興味がそそられる、たった150年ほど前の事なのに・・・ さて、「半次郎」だが薩摩目線で丹念に描かれておりストーリーには好感が持てる、西南戦争に至る経緯などが弱い気がするが現場ではあんなものかもしれない、西郷の苦悩が伝わりにくいが心では伝わっていたのか、また西郷の演技ちょっとへたじゃね・・・などなど、やや名作になりにくい演出が目立つが幕末好きには及第点か。 事実、悲惨な西南戦争から1年後大久保も暗殺されたわけだし、ある方向から見た時代の物語としては感慨が深かったです。
[DVD(邦画)] 6点(2011-10-26 08:10:04)
4.  ばかもの
予告や予備知識で想像していた話とかなり違ったが特に問題は無い。 かなり手堅い作りになっていて逆にメリハリがいまひとつ、カメラは内田有紀にやさしい撮影で、内容のわりにリアルなエロさや惨さは表現できてない、乳や腕を見せろとは言わないがもう少し現実感のある映像があれば引き締まったのに。故意だとは思うが主役の2人以外はほぼ無個性で多少ひねったラブストーリーに留まったのが残念。 それでも成宮寛貴の演技力には唸るものがあり、彼の代表作になった。
[DVD(邦画)] 6点(2011-07-26 10:56:18)
5.  パレード
非常に実験的。 詳細を語らないので想像のみで観客を引っ張るにはチト演出がキツいように思えた。舞台劇のようだが映画でしか表現できないシーンもあり映画としては成立している、しかし多くのシーンである室内が暗く画質の荒さが気になるような照明はいただけない。 話は以外に面白く、犯人探しよりも人間関係を重視し、ラストに関係を逆転した上であの見下すような目から窓以外黒で引いて行き、タイトル、は結構凄い演出。 嫌だけどもっとベタに演出したら当たった映画かも。  
[DVD(邦画)] 6点(2011-03-30 09:05:28)
6.  パーマネント野ばら
菅野美穂、小池栄子、池脇千鶴、偉大な3女優のための映画。 皆本当にいい顔をする、菅野、小池などはシーン毎に一瞬別人か?と思うぐらい、いろんな顔をする。子役のビンボな子の顔も良かった。 説明がないので設定がちょっと解りにくいが、方言や携帯が出てこない事で土佐の田舎の港町80年代ぐらいか?(スロットは古くはなかったが) ラストシーン後にそれまでの登場人物達のやさしさに泣ける。 小さなコミュニティで起きたプチファンタジー、ATGの映画にこういう雰囲気よくあったなぁ~最近あまり見ないなぁ~なんて思っちゃう感じの映画、悪くない。
[DVD(邦画)] 6点(2011-01-25 09:55:29)
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