1. バットマン・フォーエヴァー
どれも見てるはずなのだが、どうしても好きになれないシリーズ。 ・・と言うより、お話が記憶に残らない。 キャスト陣は豪華だが、だからどうしたと言わざるをえないストーリー。 ただ、ニコールは綺麗だった。ラストの落下シーンのお尻から脚へのラインは最高。 ロビンはビジュアルとかがどうにも好きになれない。 今回のバットマンの中の人は口、顎が気になる。 変身前のメガネかけてるとことか見てられない、ダサい中年に見える。 とりあえず敵キャラがハシャギ過ぎてあらゆる部分が霞んでしまうのはどうかと思う。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2007-07-28 16:22:38) |
2. バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3
《ネタバレ》 個人的にはそこまで絶体絶命の危機、というものを感じなかった。 ここまで来るとあの『チキン(腰抜け)』もパターンに組み込まれてますし。 PART2で既に「荒野の用心棒」が伏線として張られていて このPART3での決闘の逆転劇に繋がったのはなかなか面白かった。 ドクが科学者としてのプライドとか信念より恋を取ってしまったのが不本意。 あの機関車型タイムマシンも少しばかりやりすぎ感が漂う。 過去ということもあり、やれることに制限があったことから こじんまりとまとまった印象がある。面白くないわけではない。 良くも悪くも『普通』になってしまったかな。 それでも思い出のシリーズであることは間違いありません。 [DVD(字幕)] 7点(2006-02-14 22:09:35) |
3. 八仙飯店之人肉饅頭
お馬鹿映画なのかなと思って、女子高生チェーンソーと共に借りてきたが どんよりとした気分にさせてくれました。 お馬鹿なノリを期待してたわけで、しかし実話を基にしたらしく生々しい雰囲気。 この私に『お馬鹿映画じゃないぞ!期待するな!』と必死に訴えてくる展開。 内容は凄惨なものだが、合間合間で軽口を叩くノリに唖然。 [DVD(字幕)] 3点(2005-10-04 13:42:24) |
4. パラサイト
《ネタバレ》 色々な要素入ってます。 学園ドラマっぽいことやって微エロ入れて、 エイリアンと戦って最後はラブラブ青春満喫ウホホーイ、です。 2回目以降は黒幕の動きを観察しながら見るのもいいかもしれません。 B級映画としては意外に普通に面白い出来ですが、普通過ぎて 逆にB級ならではのスケールのでかさ、バかさ加減が全く無いので物足りないかも。 [地上波(吹替)] 6点(2005-06-26 23:48:56)(笑:1票) |
5. 蝿の王
人間の深い部分にズーンと来る作品。環境に左右されちゃうもんですねぇ・・殺しまでするかとは思いましたが。その辺の導入部分、きっかけ?が弱かったのかなと思います。展開速いですし。得体の知れない怪物への恐怖が終始あったけど結局それらは話のメインにはなりえなかったし。ラストのやけにあっさりとしつつ毒気を抜いていく救助のシーンは・・裏切られたって感じです。もう少し何か無いのかよ、と。 5点(2005-02-06 09:06:57) |
6. バッファロー'66
あ、思い返すと潔癖症ですね彼。そしてぽっちゃりの癖にやたら私の琴線に触れるクリスティーナリッチ。親近感沸いたのは自分が女性と接するのを極力避ける、言うなれば潔癖症(いや全然だけど)故なのかな?なのかな?と思いつつマッタリ最後までダラダラと。ストックホルム症候群ってこんなものなんですかねぇ・・?合間合間で「何この急転直下エレベーターアクション」と突っ込みながら見てました。ラストの流れ、スロー、無声、そしてイカス音楽撃ち抜いて締めかと思ったら・・そして真のラストへ。あれには少し空かされました。全体としては彼は愛に飢えてたんだなの一言に尽きます、以上。個人的にはラストの上に家族への写真を撮るシーンが入ります。 7点(2005-01-25 01:14:02) |
7. パルプ・フィクション
音楽が秀逸。絵になるシーンが多く音楽と合わさって抜群にカッコ良く感じる。 ユマとトラボルタのダンス・・サタデーナイトフィーバー(笑)。 簡単に銃を撃ち人が死ぬのは好みじゃないのですが コメディーチックというか笑えるノリなので楽しめます。 タラは監督に完全転向なのかな・・個人的には俳優としての彼が好きなので残念です。 [映画館(字幕)] 10点(2003-12-20 03:17:38) |