1. バイオハザードV リトリビューション
もはや突っ込みどころも無いほど酷い。 脚本家不在としか思えないような終始何の脈略も無い、緩慢な展開。 ただの一瞬もハラハラしない、 延々と中身も無いドンパチを見せられているだけ [CS・衛星(字幕)] 0点(2013-07-20 22:36:34) |
2. パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド
《ネタバレ》 結構未回収な伏線が多く、消化不良気味な終わり方になっていましたね。 カリプソのくだりは確かに不要だったのではと思います。 これはジャックやバルボッサ等の個性豊かなキャラクターを楽しむ映画です。 後半ヒロインに見せ場を持っていかれてしまいましたが、あの役どころはジャックにこそ相応しいのではないかと思います。 最後の渦潮の中での戦闘は見応えありましたが、後ろにいた海賊長たち・ベケット卿以外の東インド会社海軍達は何をしていたんでしょうか? 戦闘らしい戦闘をしたのはパール号・ダッヂマン号・エンデバー号の3台だけでした。 しかも最後にベケット卿がむざむざパールとダッヂマンに挟まれるのを何も手を打てずにいるのには???でした。 [DVD(字幕)] 6点(2008-05-08 12:50:29)(良:1票) |
3. バイオハザードIII
予感は悪い方向に当たりました。 どうしてどのシリーズも最終的にこういう方向に行ってしまうのか。 主人公が超人になりすぎてしまって、どんな敵が出てきても全く緊迫感がなく 派手なアクションを演じた挙句いつのまにか決着がついているという展開になってしまっています。 バイオハザードシリーズそのもののコンセプトになっている閉塞感、いつ何がどこから出てくるかわからない、一瞬でも気を抜けば命を落とすと言うハラハラドキドキ感とは程遠いものとなっています。 米国人はこういうものが好みなんでしょうか? またバイオハザードシリーズを通してのテーマは、アンブレラという巨悪の根源と主人公たちとの戦いにあると思いますが、 今作ではそれすら無視されてしまい、単にモンスターをなぎ払うだけのアクション映画となっています。 [映画館(字幕)] 2点(2007-11-08 12:59:57)(良:1票) |
4. バトル・ロワイアル
《ネタバレ》 自分がこういう状況下に置かれたら・・・。三村的な行動を起こすかな、桐山も悪くない。守る守ると言ってて具体的な行動を何も起こさない主人公には全く感情移入できません。 [映画館(字幕)] 8点(2006-03-27 23:56:56) |
5. ハウルの動く城
音楽はさすがと言ったところ。ストーリーは原作や考察サイト等を読むとなるほどと頷けますが、映画の中で説明不足だった気がします。声はキムタクや神木クンは頑張ってた、我衆院・美輪さんは安心して聞けますね、倍賞さんは・・・ごめん何度聞いても無理です。 [映画館(字幕)] 8点(2005-12-17 23:36:24) |
6. バトル・ロワイアルⅡ 【鎮魂歌】レクイエム
"あの国"と"大人"とは同義語として使われていると思う。"あの国"によって世界のルールは決められている、そのルールに盲目的に従うばかりの"12歳"の日本。また国内では"大人"によってルールが決められている。私達が当たり前のように受け入れている現実に対して警鐘を鳴らす映画と見た場合、故深作氏の残した深いメッセージに気付くことが出来たと思います。 [DVD(字幕)] 6点(2005-10-27 16:19:20) |