1. パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト
ストーリーにメリハリが無くただ無駄に長いですね。観終わって思い出せる登場人物は相変わらず主役の3人のみ。その他のキャラが薄すぎる感が否めません(ストーリーに起伏がないせかも知れませんが)。でもそんなことよりもっと気になるのがカリブ海の狭さ(笑)。体感的に5Km四方くらいの広さでしょうか。あれなら海原で遭難してもへっちゃらですね。 [DVD(字幕)] 3点(2007-02-12 12:34:24) |
2. バタリアン5
《ネタバレ》 1>2>3>4>5。回を重ねるごとに先細りしていく映画も珍しい。それでも作り続ける作り手の意図がよくわかりません。久しぶりにタールマンが出たと思ったらただのネタだし(1で登場した時のインパクトが懐かしい)、脳ミソの食べ方も後ろから噛み付いて後ろに引くモーションをサイドから撮ったものばかり。食人はゾンビ映画の華だと思ってるのでここが駄目だともうキツイです。カメラワーク・テンポに関してはいわずものがな、ストーリーには軍が出てこず訳がわからない2名のおっさんが暴れるだけ。駄作の極みです。 [DVD(字幕)] 3点(2007-02-07 21:19:48) |
3. バンド・オブ・ブラザース<TVM>
《ネタバレ》 本質的にアメリカ万歳の作品。その上バストーニュの森辺りの回に入ってくると中だるみが激しいです。ドイツ兵はただの的としか描かれず、全般的に薄っぺらい作りを迫力の戦闘シーンとやらでお茶を濁しているように見えてなりません(頼みの戦闘シーンとやらを喜ぶのもゲーマーくらいのもんでしょう)。 TVで日本人が紋切り型の水戸黄門を見るように、TVで紋切り型に敵を殺していくアメリカ兵を日常的に見るのがアメリカ人ならばホント救いの無い国だ。 [DVD(字幕)] 2点(2007-02-01 23:28:56)(良:1票) |
4. ハウス・オブ・ザ・デッド2<TVM>
《ネタバレ》 正直借りる際は躊躇しましたが、一作目より明らかに「まし」にはなってます。 テレビ版というのもこの内容なら納得(相変わらず露出高いですが)。 ただ、お約束とはいえ捨てキャラは蚊に刺されただけでもゾンビ化してしまうのに、 主人公らだけはどんなに襲われて揉みくちゃにされてもゾンビが噛み付いてこないのは 如何なものでしょうか? [DVD(字幕)] 5点(2007-01-19 23:54:13) |
5. パッチギ!
重要なポイントを省いた119分間の自己愛ドラマをヒューマンドラマとする手法 は相変わらずだなと感じました。歴史的背景とやらを盾に無駄な暴力シーンをさも 肯定するかのような描写・とってつけた安っぽいヒューマニズムは私にとって 不快でしかありませんでした。 ここでの評価が高かったので見たのですが、結局この監督は何を伝えたくて新たに この映画を撮ったのでしょうか?もっと新しい切り口を見られるかと思いましたが、 押し付けの自己愛ドラマならば既に過去の作品で間に合っているかと。 [DVD(字幕)] 0点(2005-12-08 23:34:41)(良:4票) |
6. ハウス・オブ・ザ・デッド
いけてないですね、この映画(苦笑)。主人公達が武器を手に入れてからの豹変ぶり。無駄にぐるぐる回るカメラワーク。意味不明なゲーム画面の割り込み。見ていて目が点になりました。ヒロイン達が可愛くないのも見て楽しくない原因の一つかも知れません。ストーリーはありがちな内容なので特筆できません(苦笑)。逆に続編を作るならば前作を越える作品にするのは比較的容易でしょう。 [DVD(吹替)] 3点(2005-10-31 17:04:26) |