1. PERFECT DAYS
ヴィム・ヴェンダースといえば「ベルリン天使の詩」ぐらいしか知りませんが、いやほんとよかった。 日本映画なのに台詞が少ない。 役所広司が素晴らしすぎる。 主人公の平山さんは、きっとある程度地位を築いてからのリタイヤ組なんでしょうが、それにしても達観している。 「足るを知る」 理想の生き方のようでもあるが、物足りなさを感じる自分は、凡人なのでしょう。 [CS・衛星(字幕)] 9点(2024-11-17 21:57:40) |
2. パリ13区
ミニシアター系の映画です。モノクロにする理由は特になかった気がします。フランス人はあんなに簡単にそういう関係になれるのかとうらやましくなりますが、それは映画の話。日常からの逃避にはもってこいかもしれません。アジア人のヒロインがだんだんかわいくなくなるのが残念です。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2023-03-29 22:34:48) |
3. ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey
《ネタバレ》 いわゆる女性ヒーローものにありがちな、セクシーコスチュームも、お色気たっぷりな見せ場も、かっこいい片思いの相手も一切なし。歌姫は鼻ピーで、格闘シーンは男そのものだし、あとはおばさんと子ども。ボウガンの人はビジュアル的にはまあまあでしたが…。まったく男に媚びを売っていない点は評価できますが、私が期待していたものとはちょっと違いました。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2020-12-29 15:24:24) |
4. パラサイト 半地下の家族
韓国映画のよくあるパターン。最初はコメディーっぽくて、あっと言わせるひねりがあって、最後はどう考えてもバットエンド。けど、なんか韓国映画でしか出せない味わいがあるんだよね。面白かったです。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2020-11-23 16:16:48)(良:1票) |
5. HELLO WORLD
《ネタバレ》 仮想空区間ものとしては、量子コンピューター以外あまりに設定が甘い気がするが、そこは目をつむって。最後のどんでん返しも、現実世界にあのお面が出てきたあたりで何となく分かっちゃったし。でも「あの頃を取り戻そう」とするストーリーに最近弱いんで点数高めです。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-07-05 17:40:14) |
6. ハッピーフライト(2008)
綾瀬はるかの扱いがひどい。映画だと思えば面白くないが、ドラマだと思えばなかなかどうして、飛行機を飛ばすにはこんなにたくさんの人が関わっているのかと、勉強になる映画でした。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2020-02-24 14:28:12) |
7. 運び屋
「外でみんなに賞賛されることより、やはり一番大切なのは家族なんだ。」 と、あまり」、外では認められず、内向的な私を励ましてくれる内容でした。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2020-01-26 14:11:46) |
8. バンブルビー
トランスフォーマーシリーズの中ではまあまあな出来。主人公の女の子もだんだん魅力的になっていくし、やっぱり笑顔は大切です。所詮子供向けの内容なのは仕方ないとしても、バンブルビーがまるでペットのような扱いなのはどうかと。あと、最近は時代設定が80年代の映画が多いなあと。50代向けに映画を作っているような。最近の若いもんは映画見ないのかな? [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-01-13 18:31:24) |
9. バリー・シール/アメリカをはめた男
トムクルーズの人を食った演技がぴったりな感じでした。こういう人が実在するあたりが、アメリカなんだなー。しかし「アメリカをはめた男」というタイトルはないな。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-08-12 15:33:03) |
10. パシフィック・リム:アップライジング
《ネタバレ》 思っていたよりは面白かった。単純にロボットものだと割り切れば。しかし、訓練生設定なのに、訓練らしい訓練はないは、シンクロで特に苦労もないし、東京と富士山近すぎだし、まあ、色々と違和感はありました。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-03-10 21:20:02) |
11. パージ:大統領令
1,2作未見。もっと無秩序で理不尽な展開が待っているかと思っていたら、以外と皆さん普通でした。でもこんな法令なんかあったら、誰も学校の先生とかやんないだろうね。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2018-12-29 15:15:10) |
12. ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー
どうしても映画館で見たかったのに、忙しすぎて見られなくて。 で、いろんなところで酷評。 いや、面白いでしょ。 確かに、スパンが短すぎて、待ってた感がないかもしれませんが、スターウォーズ第1作を見た衝撃を忘れていない私にとっては、あのときから30年以上の時を経て、つまり、待ちに待った映画なのです。最初の三部作のスピンオフの方が面白く感じちゃうのかもしれませんが、第1作からのファンなら十分楽しめるはずです。 [インターネット(字幕)] 9点(2018-12-16 00:17:31) |
13. パッセンジャー(2016)
終始、男目線で身勝手な感じなので、女性には不向きだと思います。ストーリーは雑だけど、宇宙船の雰囲気と、ジェニファー・ローレンスの美しさを楽しむ映画。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2017-12-08 23:08:22) |
14. バイオハザード:ザ・ファイナル
全編を通して薄暗く、ともかく疲れる。ストーリー的にはまとまっているが、逆にどんでん返しもなく、その代わりバトルシーンのオンパレード。それも疲れる原因。ともかく、最後までは見たが、お腹いっぱいでした。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2017-08-16 22:30:37) |
15. バットマン vs スーパーマン/ジャスティスの誕生
《ネタバレ》 おもしろい。しかし長い。特に格闘系SFのはずのスーパーマン、バットマンシリーズなのに、前半はアクションシーンがほとんどない。後半の格闘シーンはかっこいいのだが、突然のモンスターの登場。ワンダーウーマンの登場。ストーリーがもう散らかりすぎ。後から知ったがジャスティス・リーグってそういうことなのね。3時間もかけて次回作の宣伝だったのね。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-02-18 11:49:30) |
16. PAN/ネバーランド、夢のはじまり
子供向けアクションはこれぐらいのスピード感がいい。アクションシーンなんかも、ちょっともったいないくらいがちょうどいい。ストーリーも単純で登場人物も魅力的で必要な要素がすべたっりました。ところで、手を失って、親友だった二人が仲たがいすることになるらしいのですが、オビワンとルークを思い出したんは私だけなのでしょうか。だとすると3部作ですか? [CS・衛星(字幕)] 8点(2016-10-30 17:27:54) |
17. バクマン。
原作は未読ですが、素直に面白かったです。佐藤健と神木隆之介という若手最強コンビからはじまり、個性のある俳優陣もそうだが、ヒロインのかわいいこと。登場人物がみんな素敵でした。冒頭語られるジャンプへの賛辞がちょっと鼻についたが、エンドロールの単行本のシーンで自分のジャンプ世代だったことに気づかされました。いろいろな違和感を吹っ飛ばしちゃうのが、いい映画の証拠です。エンドロールも含めて、最後の10分て大事ですね。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2016-08-17 23:33:43) |
18. ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション
《ネタバレ》 正直、ジェニファー・ローレンスじゃなきゃ途中でやめていたと思う。前作までの流れだと映画館で見るなんてまずあり得ませんでした。この手の映画にありがちなストーリーとしての一貫性のなさに、まったく期待しないで見ましたが、圧倒的な火薬量のトラップとか、ゾンビみたいなやつとか、思っていたのと違い映像的にも結構面白く見られました。ある意味、最後まで見た人へのご褒美でしょう。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-07-25 17:45:44) |
19. バケモノの子
いつもながら動きがすばらしい。9才の子が家出するというストーリーは確かにむちゃくちゃだが、そんなことをいったらバケモノの街があること事態がむちゃくちゃ。そのむちゃくちゃな設定の中での熊徹と九太の父子にも似たやりとりがすばらしい。涙こそ出なかったが、色々と考えさせられる映画でした、。 [地上波(邦画)] 8点(2016-07-23 22:32:11) |
20. バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)
擬似ワンカットとかドラム主体のBGMとかCGとか、色々すごいし、ストーリーも、セリフもすごくかっこいいんだけど、面白くない。というかすごく疲れる。何でこんなのがアカデミー賞なのだろう。SFやアクションやスーパーヒーローものが好きな私が見てはいけない映画だったようだ。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2016-03-11 18:45:35) |