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ゴシックヘッドさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 811
性別 男性
自己紹介 今年は映画見れてないです。

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1.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2 《ネタバレ》 
タイムトラベラーもので一番面白いヤツです、これ。 未来の時間設定が2015年の10月だったので10月中に急いで観賞しました。 思ったよりも当時の未来予想が現在の風景と近かったのが驚きです。 今回は巡り巡って物事が変わっていく様子が面白かったです。 運命を変えてはいけないという制約の中で運命を変えるというのがなんだか面白いです。 行ったり来たりがとても忙しいのですが隙はありません。 完璧です。 結構しつこいんですけどくどくはないです。 ビフが最低すぎます。マーティの息子がダメ過ぎます。 でもマーティもドクも最高過ぎで、もしあんな友人がいたらきっと人生が楽しくなると思います。 (私の認識が間違ってるのかもしれませんが)スポーツギャンブルに勝ち続けて大富豪になったみたいですが、 時間が歪めばレースの結果も変わってくると思いますが、そんなことはどうでもいいのですね。 タイムトラベル最高です。 いつまでも浸っていたい魔法のような映画です。
[DVD(吹替)] 8点(2015-11-17 21:54:25)
2.  バック・トゥ・ザ・フューチャー 《ネタバレ》 
観る人に夢を与えてくれる傑作映画だと思います。 これほど夢を与えてくれる映画も無いです。 完璧すぎて隙がないです。 母親が自分のいってることとやってることが違い過ぎて面白いです。 父親はイケてない人間として描かれてますが過去の彼の髪型は結構イケてると思います。 ドクは無償でよくやるなと思います。 映画としての在り方が数ある映画の中で最もちょうどいい位置にある映画だと思います。 マーティとドクが最高過ぎます!
[DVD(吹替)] 9点(2015-11-17 21:54:14)
3.  パッチ・アダムス 《ネタバレ》 
人の心を解きほぐすヒューマンで感動的な映画でした。 ロビンウィリアムズの笑顔は最高にファンタジーです。 医者とは患者の肉体のみを治療するものというのが医師会の通説であるみたいですが、 この映画のロビンウィリアムズ演じるパッチという人物はそれよりも患者の心を治癒することに重きを置くようです。 患者を病名ではなく人として向き合い、 患者を心から救っていく過程が感動的に描かれます。 しかし人を癒すことの難しさもまた衝撃的に伝えています。 人の中にはプレデターのような人間がいることも事実で、 そういう人間を"パッチアダムス療法"で治癒することは非常に難しいんだと思います。 美女が館に入って行く時のヴァンパイア映画かサスペンス映画であるかのような不気味さが忘れられません。
[DVD(字幕)] 8点(2015-01-24 23:24:47)
4.  バリケード<OV> 《ネタバレ》 
「悪魔のいけにえ」系のホラー映画です。 猟奇シーンだけは良かったです。 序盤の硫酸の場面は耐性がないとトラウマものです。 スキンヘッドでマッチョの男がカッコいいです。 
[DVD(字幕)] 4点(2015-01-21 00:33:26)
5.  ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人 《ネタバレ》 
アートを長年コレクションし、それが物凄いことになっている老夫婦のドキュメンタリー。 コレクションという行為そのものがアートであるという。 老夫婦にとって、アート作品のコレクションは金儲けではなく、 あくまで「好きだから買う」というスタンスはかなり気に入った。 金儲けではないが故にアート市場の価値の変動に老夫婦は無頓着で、 自分の収集したアートは一切売らなかった。 何かをコレクションしてる人はぜひ見てほしいです。 現代アートを少しだけ分かった気になれる映画だった。  それ以上に老夫婦の姿が愛しく素敵であった。 近代美術館のような、ミニマルアートを意識したかのような全体のつくりがお洒落で好印象。
[DVD(字幕)] 8点(2014-06-13 00:48:24)
6.  バタリアン 《ネタバレ》 
コメディホラーの傑作。 バカなエネルギーに満ちている。 以前何かの映画で「走るゾンビ」について書いたが、この映画をまるっきり忘れていた。 まぁこのバタリアン(オバンバ?)どもがゾンビであるかは「?」であるが。 どちらかというと「ゾンビ」というよりも「悪魔憑き」に近い感じがする。 それはおいておいて何よりも魅力的なのは世紀末なパンクロック野郎どもだ。 意外と好青年っぽいところがあるし、暇だからって墓でパーティーしようとする突拍子もなさが素敵。 中でも赤い髪の女は必見である。もしも”バカ賞”があるとするならば彼女で決定だ。 登場人物みんなふざけまくってて面白いです。 バタリアンどもはヒステリーがかった演技を見せて迫力満点、予測不可能。 ゾンビ映画にしては珍しく中ボスキャラ”タールマン”がいる。 このタールマンがまた最強にして最高で、凄い存在感なのだ。 この薬品のもとになっているのは放射能だろうか。 とにかくバタリアンどもが地獄からあふれ出た感じだし、バイオハザード起こりまくってるし、世紀末感たっぷりだし、もうどうしようもねー。 音楽もすごく良いし。 なんかマイケルジャクソンのスリラーを思い出す場面もあった。
[DVD(字幕)] 8点(2014-06-01 21:44:01)(良:2票)
7.  バイオレンス・レイク 《ネタバレ》 
ただティーンや金髪女性がジェイソンみたいなのに殺されてゆく映画だと思ってた。 そうじゃなかった! メガ級のトラウマ映画だった。 「トラウマ度」はその人の体験してきた事柄によって違ってくるのでそこは人それぞれだと思うのですが、 僕的にはここ一年で観た中で最もトラウマにしてダウナーな映画だった。 「腐った土地では腐った人間しか育たない」 これはそういう映画だ。 車のラジオでは子育ての問題がとりあげられる。 「何で子供の事しかいわないのかな」と思っていたらそれがテーマだったみたいだ。 町に着くなり不快な出来事に遭遇する。 序盤から不快さは加速する。 湖で悪ガキを注意したことでトラブルに巻き込まれてゆく。 この悪ガキどもは不気味だ。 ここまで悪意がすごいともはや不条理というか非人間的な感じさえする。 この疎外されてるような怖さは子供のころに覚えがある気がする。 他の土地でつるんでる奴らが何故にこうも怖いのだろう? 子供たちのグループは力関係がよくできてて、罪意識の植えつけとかけっこうリアルだ。 しかしグループが揺らいだとき子供たちの弱さが見え始める。 悔恨して一人になった子供は気の毒な弱者ともいえる(ボス以外)。 最後は大人たちが自分の子供の悪事をもみ消してしまうのですがこれがもっとも暗く絶望的。 こんな環境じゃ何も育たないし、もう光が一切ないです。 よく出来てると思うのは「町に着いた時に味わう不快な出来事」がここに結びついていることです。 「土地」や「環境」までが腐った人々の味方を仕出します。 ここまでだとある意味で孤高といえるのですが、このやるせなさどうするんですか。 休日に見ちゃったじゃないですか。リベンジ・ナッシングですか?いえ、ギブミーリベンジですよホントに。 唯一の救いはこんな腐った土地の湖を恋人に見せたいといった彼氏のセンスの無さ。 ヒロインも運が悪過ぎるでしょ。 この直接的なトラウマはファニーゲームを超えた。 この監督が師と崇めるのはラース・フォン・トリアーあるいはミヒャエル・ハネケかもしれない。 「ラクーンシティー」「羽生蛇村」「サイレントヒル」「雛見沢」「彼岸島」「杉沢村」「インスマウス」・・・ 行きたくない村は数あれどこのバイオレンスレイクがリアル一番。今のところは。
[DVD(字幕)] 6点(2014-05-12 01:24:56)(良:1票)
8.  発情アニマル 《ネタバレ》 
やられたらやり返す。レイプリベンジだ!・・・ 「女に飢えた獣ども、地獄へ堕ちろ!」ってなんでやねん。 彼女いない人全員じゃん。そんな話は置いといて、 伝説のレイプリベンジ映画らしい。 「悪魔のえじき」といったタイトルから連想されるスプラッタホラーではなく、 ヴァイオレンス映画だった。 女性の不利な状況を生々しく描いているので高い点数はつけづらいが、 セクシャル・ヴァイオレンスムービーとしてなかなかの迫力だった。 男性のあそこを切り取る場面は、自分が知る中でこの映画のがいちばん痛いです。 復讐のとき女性が自分の美貌で男どもを罠にかけるところが本能的でいいと思います。 リメイクもされてるんですね。 さまざまある邦題の中では「悪魔のえじき」が一番好き。
[DVD(字幕)] 6点(2014-04-09 23:06:00)
9.  バイオハザード2012 クライシス・オブ・ジ・アース<OV> 《ネタバレ》 
つまんないのもいい加減にしてください。 何がバイオハザードなのか?たしかに軍のガスマスク隊が出動して隠ぺい作業してるし、 未知のウィルスが出てくるからバイオハザードなのかもしれない。 しかしあのゲームのバイオハザードとは関係なし!惑わされやすいタイトルとパッケージやめてください。 いやもう騙される人は少ないだろうか。 クライシス・ジ・アースって、この映画の時点ではぜんぜんアースって規模じゃない。 クライシス・ジ・キャンプがちょうどいい。よくてクライシス・ジ・民間だ。 未知のウィルスはやがては地球の危機にもなるんだろうけど、この映画は規模が小さすぎてそんな危機感は感じられない。 ゾンビはほぼ登場しないが、これはゾンビといえるだろうか凶暴化した感染者は強い。 ゾンビというよりもサイレンのクリーチャーを思い出した。 感染者は目から血を流す。空気感染ではなく珍しい感染方法をする。 そういえば以前に見たある映画(ネタバレなのでタイトルは伏せる) も感染者は目から血を流してた気がする。 感染者のほとんどがゾンビにならないで顔をザクロみたいにして死んでしまう。 それから彼女の足はもうダメだと思う。穴の中では声が響きすぎてウゼー。 この映画、地球人がD●Nとかヤンキーしかいないのか。 もう監督がひとりでウィルスに感染すればいいのに。
[DVD(字幕)] 2点(2013-04-11 23:56:35)
10.  パーフェクト・ワールド 《ネタバレ》 
なんていうかホント良い映画だった。 イーストウッドの映画ってあんま見たことありませんが、 たぶんイーストウッドは手腕が凄過ぎて安定感がハンパないんだなと思います。 そのためこれといって感想は思いつかない。 ただただカントリーな雰囲気が心地いい。 男らしさとアメリカっぽい感じのする映画だったと思う。 引き込まれるドラマも素晴らしい。 しかしタイトルからしてなんとなく想像してたけどパーフェクトな世界はない。 最後はマジで感涙だった。これはイイ映画だ! でも映画の中のFBIはう●こだ。 
[DVD(吹替)] 9点(2013-04-03 23:40:59)
11.  バンパイア・ラヴァーズ 《ネタバレ》 
ハマーホラー。 自分は女バンパイアものってなかなか見たことがなかった。 怪奇幻想とエロスが濃厚に絡み合う物語は素晴らしいと思った。 美女の首がとぶっていうのがちょっと衝撃的だ。 古城、墓地、洋館、酒場、森、すべてがゴシックロマン色に包まれていて自分好みな映画だった。
[DVD(字幕)] 7点(2013-03-16 01:17:30)
12.  バイオハザードIV アフターライフ 《ネタバレ》 
やっと観れたバイオハザード4! おお!日本じゃないか。前作の反省か?漢字も正確みたい。 前作ではよほど日本のファンに怒られたのか?日本文化好きな外人に叩かれたのか? ちゃんとマジメに日本で撮影してるみたいです。 中島美嘉は服装から主要キャラクターかと思ったけど残念! ゲームバイオハザードのパラレルワールド。 あのバイオハザードがまさか日本で発生したという感動! そしてまさか東京の地下にアンブレラ社東京支部があったという感動! あの憧れのウェスカーがアンブレラ社東京支部にいたという感動! バイオハザードのパラレルワールドは凄いことになってるのです! でも感動感動の嵐の直後の、ウェスカー実写版がダサいという大打撃! Orz・・・ ウェスカーの笑みのダサさの衝撃・・・ でもウェスカーが富士山に突っ込んだという感動! もはや意味不明の再現度です。 今回は「File」もちゃんと存在します。 クリスだと思ったらエンジェルだった。 クレアはあんなんじゃない! どうせなら新宿からアフリカに行ってくれれば良かったのに。 バイオのレッドピラミッドシングこと処刑マジニ(大斧男)の再現レベル超たけぇぇ!めっちゃカッコイイ。 ゲームで目立たなかった分だけハッスルしてくれた処刑マジニ。 脚本は誰だよ!美人は最後までってのがB級ホラーの定説だろ・・・チッしょうがねぇな。 ウェスカーVSクリスのあの名場面が実写化!? 再現レベル高!てかそのまま!でもゲームの方がカッコイイから残念! ウェスカーの服装の再現度メチャ高いけど顔がダサいので残念! 人体実験の被験体の管理方法がゲームに負けじと凝ってる! 廃ビルから戦闘機から大型船まで原作のアイディアをフル活用。 真っ白なだだっ広い空間はもはやアート映像。 だけど何故かB級なショボさが漂うラストステージ。 頼れるところだけゲームに寄りかかる弱さがある! そんでもってやりたい放題。 金さえなけりゃ内容はB級ホラー直系! マトリックスから持ってきたスタイリッシュアクションと、 ダイハードみたいなアクションもあるけど、アクション性がシリーズ最も低く感じた。 
[DVD(吹替)] 5点(2012-09-19 00:25:53)
13.  バイオハザードIII 《ネタバレ》 
世界は荒廃した。まるでマッドマックスのような世界観です! 水も食料もないので悪党がはびこり、弱者は救世主の存在を求めています。 もう世界中の人々が七つの傷の男の存在を待ちわびている、そんな雰囲気です。  コンボイを率いるクレア・レッドフィールド女隊長は、 まるで北斗の拳2で皆を率いて戦う成人リンの姿と被るかもしれません。 そうなると、カルロスが成人バットです。 救世主は現れますた!そうです。エスパー・アリスです。 ローブをまとい、不思議な妖術を使ってザコを蹴散らします。 「私の周りでは人が死ぬの、、、」と、 少し不吉めいたキャラを出しているところが、またちょっとだけケンシロウしてます。 北斗バイオ拳でカラスの群れなど瞬殺です。 アリスの両鉈アクションが南斗水鳥拳に見えなくもありません。 高いところに立ってピュ~と口笛吹くのはちょっとキザっぽい。 出しゃばり度の高さではケンシロウにも負けません。  かと思えば、アリスは綾波レイのようでもありました。 フィギアのようなヒロイン大量生産的なアレで、オタク文化的で日本の現代アートのテーマにもなりそうな感じ。  地下研究所でボスと対戦するのは、映画シリーズの中では一番バイオっぽいかもしれません。 それでこの作品では人工知能(娘)が可愛いです。理想の少女像です(バーチャルなだけに)。 シリーズを通して少女が出てきましたが、この少女が一番可愛いです。  東京メトロの看板はふざけてますが、全体的に結構面白かったです。 
[DVD(吹替)] 6点(2012-09-16 01:23:13)
14.  パーフェクト・ストレンジャー(2007) 《ネタバレ》 
サスペンスってあんま見ないジャンルなんですが、 なんだか見てて平均点4点代ってのがうなずけるような内容のサスペンスだった。 パソコン時代のサスペンス映画って感じ。 最初からパソコンの便利さで調子に乗ってる。 報道の自由で調子に乗り過ぎてる糞記者。 最初からイライラしてたけど、だんだん面白くなってきた。 別に書くことなんてないので美女がセクシーだった、となる。 ブルースウィルスは普通だけどワイルドに渋い社長を演じてる。 これがまぁ個人的に良かったかな。 見て「一番やっちゃいけないこと」の意味が分かった。 サスペンスにおいて「一番やっちゃいけないこと」というのは最早ネタバレ用語であるみたいだ。 僕は「それやっちゃいかんだろ!」って思ったのは犯人の顔が映し出される一瞬だけだった。 ま、使い古されたネタでもやっちゃいけない事なんてないと思うけど(でもやっぱダメ!)。 そこに逃げるようになったらちょっと問題なのかも。 「真実の顔」「衝撃の真実」等のおいしいネタをほとんど同僚のヘイリーが持ってってしまってる気がしますが。 僕の気のせいか、米サスペンスで和食ってけっこう多い? プレシネ秋のサスペンス特集にしては、サスペンスの雰囲気が薄い? 秋のサスペンス特集ならもっとメランコリックな場面がほしい。 唯一雰囲気を感じるのは主人公女性の断片的な記憶がよぎる場面だけ。 スリルと戦慄もあまりなかったような。 それとパーフェクトじゃないじゃん!最後まで見て、どこまでパーフェクトじゃないん!て思った。 別にいいけど。 
[地上波(吹替)] 5点(2012-09-12 23:44:37)
15.  ハイテンション 《ネタバレ》 
よくもここまで不快なことやってくれます。 超サイコなレズ・ホラーでやんす。 マジキチでスゲー怖い。 ただオチを作ってしまったことで、猟奇ホラーとしての魅力は減ったかも。 ビニールハウスの場面で終わっても良かった。 オチが想像できてきた辺で怖さは減ってく。 犯人像がなかなか良い。 棚で首をチョンパする場面はホラーというジャンルにおいて名場面(他ジャンルでは道徳的にダメ)。  個人的に、前半の家の場面にある暗い残忍さが猟奇ホラーとして絶頂。 ビニールハウスで犯人の男をブッ叩きまくる場面ではタイトルのごとくハイテンションを体感できた。 タイトルのハイテンションという言葉が示すのは違うことかも知んないけど。 後半まで観て、殺人鬼のモデルは殺人ピエロジョン・ゲイシーか?とも思った。 ”悪魔のいけにえ”のチェーンソーに対抗する武器を持ち出して、悪魔のいけにえの鬼ごっこの場面を再現した場面は良い。 緑の深い森が女の鮮血を際立たせているのがホラー画として美しい。 主人公女性のレズっぽい姿からして半分ネタバレだけど。 有名レンタル店では直球ホラーって紹介されてたけど、変化球オチじゃないのこれ? この変化球オチが直球だっていうんだったらそうなのかもしれないけど。 ヤンデレ好きで百合好きな、三次元(洋物)も断然イケるって人なら観なきゃ損損!(?) 
[DVD(字幕)] 6点(2012-06-21 23:59:50)
16.  裸の銃を持つ男 《ネタバレ》 
コメディタッチで最高!笑える。面白い!
[DVD(吹替)] 8点(2012-06-18 23:52:02)
17.  バンテージ・ポイント 《ネタバレ》 
正直、自分にはあんまり合わない映画です。 テロとか政治的な問題の映画、比較的にタイムリーな問題を扱った映画などは 直視しなければならない事柄だとしても映画においてはあまり関心がありません。 それから多くの始点を用いたり、複雑な時間軸を使って巧妙にしたり、 頭の中で計算して組み立てることを強いられる映画は、要領の悪い自分にはあまり合いません。 単純な方が自分には向いてます。 この作品はそんなわけで自分には把握しづらかったり、観るのに苦労した映画でした。 途中で観るのをやめてまた再開したときに、 何度も繰り返されるために似た場面が多いので、どこまで見たのか困惑します。 ただ複数の人間の視点により、起こっている事を立体的な感じで見せていると思います。 また違う視点で何度か同じことが繰り返されるので、一つの事件のようで多面的な見方が出来るようで面白いです。  ただただ自分にも解りやすいのは黒人男性には非常に好感が持てたことと、 一人の小さな少女の命がどんな大儀なテロ計画なんかよりも偉大であるということです。  使命に徹した(仮に)悪でさえ、小さな命が立ちはだかったときにそれを壊すことをためらってしまう。 そんな奇跡を見ました。 武器を手にしない小さな無償の命が破壊力のある力を止めてしまうという不思議な現象が希におこるのかもしれません。  
[DVD(吹替)] 5点(2012-05-09 01:51:03)
18.  バーティカル・リミット 《ネタバレ》 
雪山の救出アクションでした。美しく雄大な雪山の大自然を舞台にハラハラドキドキのアクションが楽しいです。 出発前のパーティーでテンションは上がります。 でもボーンとかいうおっさんは忠告を無視して遭難したときに他人を犠牲にするってどんだけクソなんですか。ウィックが一人だけカッチョイかったです。 ニトロってウケるw魔法瓶のお茶と間違えて誰か飲んだらいいのに。 雄大な雪山の大きさを知るが、兄弟愛の代償はあまりに大きすぎました。
[DVD(吹替)] 5点(2012-03-16 23:53:21)
19.  ハロウィン(1978) 《ネタバレ》 
日常に溶け込んだ殺人鬼の恐ろしさが淡々と描かれるスラッシャーホラーの傑作。 殺人鬼のストーカー的な執念が伝わる。 殺人鬼の獲物を見つめる目線が無感情なまでに冷たい。 殺人鬼がそこにいたりいなかったりする不可解さ。 ただ殺人鬼であることの恐怖と、 そこに都市伝説的なものが微妙に加わることで独特の恐怖を生む。 その非人間的な異常性が冷静に淡々と(しかし容赦なく執拗に)描かれることでリアルな怖さが生まれる。 殺人鬼の仮面はあまりにも無表情でそれが象徴するのはまさに「死」である。 映画に出てくる殺人鬼の中で最も暗く冷たく不吉な存在感を放っている。 決してやり過ぎることのない演出が恐怖を生んだスラッシャーホラー史上最恐の傑作。
[DVD(字幕)] 8点(2012-02-28 22:52:00)(良:2票)
20.  バタリアン4 《ネタバレ》 
(2009年映画メモをもとに) やっぱり低いんですね。でも、そんなに糞でもないです。 チェルノブイリが映ってますが荒涼としてました。不謹慎ですがやっぱり汚染されている印象が根強いですから、そういった場所でゾンビ映画をやるのは効果的なんだと思います。 研究中のゾンビですけど、頭上から脳みそが3、4コ形のまんま落って来たんですけど、ボインボインってゴムボールみたいで印象的でした。 あと、メカゾンビがカッコヨカッタデス。培養器で眠っているところがカッコイイです。そこから放たれる青白い灯りが美しかったデス。 1作目は学生の頃見ましたが、あれほど強烈な存在感はありません。 どうでもいいですが、バイオハザードみたいなので影響でも受けたんでしょうか? そういえば巨大企業がアンブレラみたいでしたが、、、僕の気のせいでしょうか。 あと、ターミネーターから凄い影響を受けていません?そんな感じがしました。 おもしろかったですけどね。
[DVD(字幕)] 4点(2012-02-27 22:07:33)
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