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1.  バクマン。 《ネタバレ》 
映画を観て思ったのは、私は「バクマン。」の真城君と亜豆ちゃんの恋愛要素がものすごく大好きだったんだなあということ。会わずにメールだけで励まし合って、お互いの夢が叶ったら結婚するっていう、なんとももどかしくもピュアな2人を、毎週ずっと応援し続けていた連載当時。亜豆ちゃんが、真城君の最大のモチベーションと理解していたので、映画の中ではこの要素が薄くなっていることに若干戸惑いました。でも、これはこれで良く考えられているし、主役も脇キャラもみんなハマッてるし、面白かったし満足!と自分を納得させてエンディングを迎えると・・・、そこにあのサカナクションの主題歌が!!もう、恋愛要素薄味のフラストレーションを一気にぶっ飛ばしてくれる程の、究極のラブソング。それこそ「丁寧に」大事にしてきた二人の気持ちがそのまま歌になっていて、満足が大大大満足に変わりました。ありがとう、サカナクション!
[映画館(邦画)] 7点(2015-10-21 10:06:39)
2.  ばかもの 《ネタバレ》 
シャンプーの香りがしそうな出会いのころから、すえた匂いを漂わせるアルコール依存者へ転落。そうなったのは「額子のせいじゃない」と秀は言っていた。確かに、心にストレスがかかるごとに酒量が増えていったのは、自身の心の弱さからかもしれないけど、最初のきっかけを作ってしまったのはやっぱり額子だと思う。それほど強烈な別れだった。たくさんの回り道をして再び出会った時、二人とも外見はすごく変わってしまっていたけど、どうしようもなく惹かれあった気持ちだけは心の奥底に残っていたのだろう。今度こそ、お互いの傷を癒しながら寄り添って生きる未来を暗示させるラストシーンだった。
[DVD(邦画)] 7点(2011-12-11 22:05:43)
3.  バリー・リンドン
う~ん・・・素晴らしいと言われれば素晴らしいような、つまらないと言われればつまらないような・・・。どっちつかずでごめんなさい。
[DVD(字幕)] 6点(2011-08-30 16:12:16)
4.  パレード
何故にあえてこれを映画で?といった感じ。全てが、ぼや~とした印象のまま終わってしまいました。他の方のレビューを読んで、理解できた点もありましたが。なるほど、原作の小説があるのですね。やっぱり、小説の緻密な内容を2時間の映像にまとめるのって困難なのでしょうか・・・。登場人物一人ひとりの背景が気になるので、原作を読みます。原作を読んでみたい気にさせてくれたので、プラス1点します。
[DVD(邦画)] 6点(2011-02-01 12:13:17)
5.  パンダ・コパンダ 雨ふりサーカスの巻 《ネタバレ》 
何度観ても、ミミ子とトラちゃんのママがご対面するシーンでワクワクします。ポニョを劇場で観たとき、雨降りサーカスの洪水シーンと同じようなシーンが出てきて、嬉しくなりました。
[DVD(邦画)] 7点(2010-05-20 11:51:12)
6.  パンダ・コパンダ
現在11歳の長男が3歳の時、レンタルビデオで気に入ったので、DVDを購入。翌年生まれた次男も、大のお気に入りで、もうすぐ7歳になる今も、たまに観たいと言い出します。なんとも平和での~んびりした世界に、私もどっぷりハマリ、各シーンのセリフが空で言えるほど何度も観ました。いつもは優しく愉快に、そして時には厳しい、ミミ子みたいなママになりたい。
[DVD(邦画)] 7点(2010-05-20 11:46:20)
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