1. パーフェクト・ワールド
《ネタバレ》 ケヴィン・コスナーがあまりにも好演というか、はまりすぎて、クリント・イーストウッドの出演がかすみますね。少年はブッチを、ブッチは少年に色々なものを投影していく、ブッチが人殺しの悪人だけど、憎めないね。クリント・イーストウッド監督の作品は最後がやりきれないのがあって、これもその一つですね。しかし、良い作品です。 [DVD(字幕)] 7点(2013-10-22 22:59:55) |
2. バニー・レークは行方不明
《ネタバレ》 この時代にすでに、このようなミステリーが存在し、見事に映像化されているのに驚いた。掘り出し物の面白い作品に当たった。完全にほとんどが母親の狂気と妄想だったというミスリードなのだが、なんか違和感がありながら、騙されてしまう。最後の兄の正体だが、母親が遊びでうまくいなしてることから、この性格は抑えてたにしろ、昔からあったんだと言うことか。 [DVD(字幕)] 8点(2013-08-30 22:54:48) |
3. 博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか
映画の見せ方としては、素場らしい。しかし、ストーリーは笑うしかないか。本当は今でも笑えないね。 [DVD(字幕)] 8点(2013-08-07 19:58:16) |
4. 白痴(1951)
《ネタバレ》 ドストエフスキーは殆ど読んだことはありません、読んどけば良かったかな。なんかカット割りが絶対変と思ってたら、あとで資料を読んで4時間超を2時間にカットとは、しかも、監督の意向を無視してとは・・・、必要なカットを切るから、のこったカットが冗長に感じて退屈に思えてしまう。つなぎ目がとんだように思えてしまう。しかし、ロシア文学を日本にローカライズするのは、難しいですね。性格付けが、今観ると少し、オーバーすぎやしないかとも思えるが、このくらいしないといけないのでしょうね。黒澤映画は実験的だから難しいですね。 [DVD(字幕)] 7点(2013-08-01 22:59:43) |
5. 花嫁の父
《ネタバレ》 最初の場面で嵐の後の様な場面を見てコメディだとは思えませんでした、しかし、そのあとの振り回され続ける真面目な父親を観てるとなかなか面白い。笑わそうとしすぎてしつこくなるコメディの多い中、落ち着いて良かったです。それと、エリザベス・テイラーの若い姿、美しいですよね。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-07-19 21:53:03) |
6. 白昼の死角
《ネタバレ》 夏八木勲氏が死去ということで脇役が多いこの俳優の主演映画を鑑賞。ドラマ版が面白いと聞いていたが、楽しめた。原作は未読、光クラブを題材にドキュメンタリーかと思っていったら、なかなか、オリジナルで、法の盲点での完全犯罪。色々なくせ者な役者相手に、夏八木勲の存在感があって、さすがかと。すこし、尺が長いが十分楽しめる佳作でした。 [DVD(邦画)] 8点(2013-06-02 22:40:29) |
7. はだしのゲン2
《ネタバレ》 ゲンは言うに及ばず、浮浪児が家族全員を原爆で亡くしているんだなと思うと何とも言えない。川の底にゴロゴロあった骨、骨、それに進駐軍が瓦礫でも扱うようにした遺骨、なんかおかしい世界をよくゲン達は生きられた。 [DVD(邦画)] 8点(2013-05-23 00:41:54) |
8. はだしのゲン(1983)
《ネタバレ》 その人それぞれどう感じるか分からないが、大人から、子どもまで観て欲しい映画。原作は印象が強すぎるんだが、原作と違うのでそこまできつくない。ああ、戦争も原爆も理不尽・・・そんな言葉で表せないが、戦争について強烈に考えさせられる映画だ。 [DVD(邦画)] 7点(2013-05-21 22:39:24) |
9. パッチ・アダムス
《ネタバレ》 骨子が実話なのだろう。しかし、映画をあきさせないためか、極端な描写や、カリンの死など付け加えすぎか。しかし、それを差し引いても素場らしいですね、この先生なら・・・と、本当に思いました。 [DVD(字幕)] 8点(2013-05-13 21:01:14) |
10. 遙かなる走路
《ネタバレ》 本や、テレビなどで断片的に聞いていた豊田佐吉、豊田喜一郎親子の執念の生涯を書いた伝記です。変わり者とは聞いていましたが、なんですか、この自分の夢を叶えるために、周りを見ず突き進む精神力、技術者魂。ああ、こんな人が日本の最初を築いたのかと思うとすばらしいですね。脚本が新藤兼人ということで書き慣れておられるが、突っ込みどころもあったりするが、感動するべきところはおさえられて、なかなか見応えのある佳作でした。 [DVD(邦画)] 7点(2013-05-01 20:57:42) |
11. 裸の銃を持つ男 PART2 1/2
《ネタバレ》 いかにもね、アメリカのコメディっていう感じで好きです。このシリーズですから、ある程度笑って楽しめればOKです。 [DVD(字幕)] 7点(2013-03-23 20:19:10) |
12. 裸の銃を持つ男
レスリー・ニールセンはPOLICE SQUAD!時代から好きでした。なんというか、自分の感性にぴったりでした。たまに観返して楽しんでいます。 [DVD(字幕)] 9点(2013-03-20 20:04:13) |
13. 半落ち
商業ベースで作ってしまうと、こういったおきまりの路線に行くのかもしれません。まあ、この後原作を読みたくなって、それで深刻な社会問題に触れられたのは良かったのかもしれません。 [DVD(邦画)] 5点(2013-03-19 20:20:46) |
14. パラノーマル・アクティビティ
《ネタバレ》 前宣伝で期待していましたが、すぐに失望になりました。アイデアはかいますが、自分には怖くなかった。リアリティも感じられなかった。何故?最後、画面から消えた後の展開も読めてしまった・・・すこし、がっかり。 [DVD(字幕)] 5点(2013-03-09 19:33:53) |
15. ハッピーフライト(2008)
《ネタバレ》 これは楽しめた映画。矢口監督らしい奇抜な発想から出発していない珍しい映画ですね、そのためか、実にバランスがいいまとまったいい話になっている。パニックものにならず、コメディに大幅に走らず、飛行機を飛ばすとは、関係するあらゆる人、現場はこうなんだを飽きさせずにみせあげましたね。うまくまとまった話なので退屈な人もいると思うが、自分的には良策でした。 [DVD(邦画)] 7点(2013-01-30 20:27:59)(良:1票) |
16. バトル・ロワイアルⅡ 【鎮魂歌】レクイエム
二匹目のドジョウはいないものだ。 [地上波(邦画)] 1点(2013-01-26 22:35:08) |
17. パラサイト・イヴ
原作好きなら、決して観ないでください・・・ て、言うやつだ。 [地上波(邦画)] 1点(2013-01-16 20:24:00) |
18. ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い
《ネタバレ》 海外はもちろん、評価の高い作品で進められて観賞したんだが・・・はまれませんでした、なんだろう、ストーリーもそんなに悪くはないし、下ネタもあるがそれに頼り切ったお馬鹿さではないし、ミステリー仕立てで良いんだけれど、そうか、泥酔して記憶をとばしたこととがないんだ。オレ。 [DVD(字幕)] 5点(2013-01-10 20:20:58)(良:1票) |
19. バック・トゥ・ザ・フューチャー
みなさんが書き尽くしておられれるから、書くことはありません。何度観ても、最後まで飽きません。当時の新しいスタンダードを作った作品ですね。また、そのうち観たくなりますね。 [DVD(字幕)] 9点(2012-12-09 21:51:20) |
20. 遥かなる山の呼び声
《ネタバレ》 背景の多くを語らない出さない、あくまでスローテンポで観せる、山田監督のどろくさくもいい映画ではないでしょうか。 最後の黄色いハンカチのくだりは、前の映画ことを・・・あれ、有名な話なのかな?調べてみよう。 [地上波(邦画)] 8点(2012-12-08 19:57:33) |