1. バットマン(1989)
近年ではバットマンといえば、ダークナイトシリーズという方が多いかと思いますが、僕が一番最初に見たバットマンは本作でした。とはいうものの、小さい時に初めて見た時は、仮面ライダーや戦隊モノと同列の特撮モノとして見たため、どうも大人向けな気がして楽しめませんでした。 ただ、大人になって見たところ、「スパイダーマン」に比べるとエンタテイメント性に欠ける気はしますが、見方を変えてティム・バートンモノとして見れば、ティム・バートンワールドしていて楽しめます。ジョーカー役のジャック・ニコルソンのプリンスの曲をバックに踊るシーンなどでの怪演など、バットマンファンよりもティム・バートンファンの方が楽しめる作品ではないかと思います。 [DVD(字幕)] 7点(2016-06-08 16:10:00) |