1. ハリーの災難
《ネタバレ》 少々ブラックなコメディ映画だった このシノプシスの模倣は何世代にもわたって繰り返されてきた気がする たとえ死体が出てもそれらの作風がきまって軽妙な、おしゃれなタッチになりがちなのはおそらく本作のイメージが強いからではなかろうか さほど奇をてらった無茶な転がり方はしないため先の展開をああでもないこうでもないと想像しながら観るのに適している つまり、観客を前のめりにさせる。推理物が根強い人気なのはそのためか 何も考えないでただ観てると退屈です。一幕目長すぎる!と思うかもしれませんよ 最後の頼みごとのオチは、ん?捻ってるのかなんなのかちょっと大人のジョークですよっぽいのがあんまウケない感じですが、 当時ならユニークだったのかもわかりませんね [ブルーレイ(吹替)] 5点(2019-08-28 02:02:11) |