1. ハンニバル(2001)
私が理解できなかったのは自分で顔の皮を剥いでおいてレクターを恨む男です。そりゃおかしくないか?と。確かに映像はもうちょっと抑えた方が万人受けしたと思います。映像、音楽ともに美しく良かったと思います。羊たちの沈黙は大好きでハンニバルの酷評は聞いていたので期待せずに見ましたが、面白かったです。例えが極端ですが本編ではシュワルツネッガーのように無敵に描かれていたレクターが、ただの男に電気ショックで捕まるのはストーリーをつなげるためとはいえ強引すぎると思います。 8点(2001-11-02 13:08:12) |