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ボビーさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1016
性別 男性
ホームページ http://blog.livedoor.jp/gepper26/
年齢 37歳
自己紹介 いつまでもこどもでいたいから映画は感情で観る。その一方で、もうこどもではいられないから観終わったら映画を考える。その二分化された人間らしさがちゃんと伝わってくる映画が好き。

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  百万円と苦虫女 《ネタバレ》 
この作品はとにかく蒼井優さんが素晴らしい。 彼女が町や村を転々とするのは、彼女が寂しがり屋で臆病で、弱い人間だから。人と関わるという事は、とにかく面倒なことで、迷惑をかけたり足を引っ張られたりするものだと思う。それは社会で生きるなら逃れられないことで、それから100パーセント逃れようとするのなら、社会の存在しない無人島に行くか、生きることをやめるしかない。だけど、彼女がそこまでしなかったのは、生きていたいからで、誰かとどこかで繋がっていたから。彼女は逃げて逃げて、でも最後は逃げたのではなく、別れたのだと思う。物語はある種のオムニバスのように、目的を果たすたびに住む町を変え、そこで出会った人との繋がりが、彼女を少しずつ変化させたのだと思った。 恋に落ちた瞬間も、弟への申し訳なさも、愛した人と別れる瞬間の力強い表情も、全てが変化の着地点に見え、その全てのカットが記憶に鮮明に残っている。 でも、彼女の弱さや脆さは誰しも心の奥に持っているものだから、彼女の心の小さな小さな起伏をしっかり掴むことができたのだと思う。そして、それが掴むことが出来たのは、蒼井優さんの演技が素晴らしいからであり、それを搾り出すように引き出すことに成功したタナダユキ監督の演出あってだと思った。
[映画館(邦画)] 8点(2008-08-09 22:43:35)
2.  人のセックスを笑うな 《ネタバレ》 
僕は好きです、この作品。基本的に登場人物たちが感情を口に出さないので、唯一三度目の濡れ場後に、みるめが語る台詞だけが感情の説明になっており、観る側として感じた違和感をきっとゆりちゃんも感じたのではないでしょうか。カット尻が長いのはその意味もあると思いました。感情の大きな起伏もなければ、大きな出来事もないので、ゆったりとしたカット尻の作品になるのは当然だと思います。また、登場人物たちの自由気侭な姿が愛しく感じれたのは、井口奈己監督の演出力に他ならないと思います。役者さんたちの魅力を引き出し、可愛く見せる力は間違いなく才能だと僕は思いました。また、ヒキとヨリの組み合わせや、唐突なポンヨリには思想を感じ、映画を観たと感じさせてくれました。
[映画館(邦画)] 8点(2008-02-21 22:11:47)(良:1票)
3.  ビフォア・サンセット
『恋人までの距離≪ディスタンス≫』の良さを落とすことなく、いや、むしろ、『恋人までの距離≪ディスタンス≫』の良さをより引き立てるような役目を果たしていた。常に会話の一部として出てくるのが、9年前のあの日の出来事とそれからの日々のこと。それはもう、『恋人までの距離≪ディスタンス≫』を観た後、感動した人ならきっと一度はこの二人はこの後どうなってしまうのだろう?と考えた筈。その想像でしかなかった部分を見せてくれた。しかもそれが前作の良さ、良かった所を一切汚すことなく、見たいと強く願っていたその部分を見せてくれた。見れたその部分も、ロマンチックではあるが、ひじょうに現実的で、切なく、でも、淡く美しい。二人の間にははっきりとした愛があった。それだけで僕にとっては十分すぎた。
[DVD(字幕)] 9点(2006-06-25 03:05:45)
4.  火火(ひび)
高橋伴明監督に直接質問することが出来た。「タイトルの火火というのは、どういう理由があったんですか?」すると判明監督は「田中さんが付けたんだよ。火と火でよろしくって」そんな単純な会話にも満たない言葉だったが交わすことができた。実際に監督直々に映画の説明をしていた。白血病のリアルな映写の時、窪塚君は直々にリアルな演技を進んでしたとか、本当に様々な裏話から、特に感じ取って欲しい部分だとか、丁寧に語られた。親子の深い絆、信頼、愛情。どこにでもありそうだけど、どこにもない、本物の親子。どこまでやれるか、どこまで尽くせるか。胸が痛くて仕方なかった。残そうと思えば永遠に残すことが出来る焼き物の美しさとは違い、人間はいつか必ず灰になる。でもそのとき、誰にどういう形で愛され、また愛し、そのときを迎えるか。どんなに辛くともそこに温もりがあるのなら幸せなのかも知れない。この映画から伝わってくる最も大きく、美しいメッセージは、「ありがとう」だと思う。
[映画館(字幕)] 9点(2006-06-19 00:45:12)(良:1票)
5.  ピンチランナー
観賞後、膝に力が入らなくなり、立ち上がれなくなった。それほどこの映画は人々に影響(悪)を及ぼす。
0点(2004-12-17 18:00:31)(笑:1票) (良:1票)
6.  ピンポン
性格がとっても不器用なペコとスマイル。無愛想なスマイル。陽気なペコ。この二人、最高だよ。マジ、最高だよ。ソコントコヨロシク。
7点(2004-11-18 20:39:29)
7.  ビッグ・フィッシュ
ファンタジーの様な世界と、現実的な世界がうまく絡み合っていた。それでいて、それぞれの世界が強調し過ぎず、そして薄れる事無く描かれていた。夢のような、おとぎ話しの世界は、どのシーンも明るくて、元気があり、楽しくなる。その反対の現実の父と子の世界では、夢がなく、本当に嫌になるほど現実的。でも最後にこの二つの世界が重なり、混ざり合う。父の気持ちを理解した息子・・・そして、観客はこの時『ビック・フィッシュ』というタイトルの名の本当の意味を知る。素晴らしい・・・感動です。泣
9点(2004-06-10 18:57:20)
8.  陽だまりのグラウンド
話しの内容的には、全体的にあまりふかく無いけど子供達の笑顔とかがすごく心に来た。最後Gべイビーの葬式でのキアヌ・リーブスの言葉とかで泣いてしまった。最後の終わり方もありきたりだったけど、面白かったからぜんぜんOK。ホントに面白かった。
8点(2004-04-04 00:37:08)
9.  HERO(2002)
俺にはストーリーが理解不能。それにワイヤーアクションが変!すごいという雰囲気が出てなかった。もー少し面白いと思っていたので、期待ハズレです。剣を使うシーンでもあまり強さやすばやさが伝わってこなかった。CGと背景、色合いはよかった。
4点(2003-08-18 20:26:25)
10.  陽はまた昇る(2002)
いや~よかった~。すっごくよかった~。俺これ観たのもVHSだから、やっぱすごいな~。日本映画もこれからって感じ?
8点(2003-03-22 19:37:56)
11.  ビューティフル・マインド
たんたんと話が進んで行くといきなり、すっげーひねりマジびびった。これは、ふつーに面白かった。2度目はもっと面白いかも...
7点(2002-12-11 18:26:18)
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