1. ビューティフル・マインド
彼は紙一重で天才だったから良かったけれど、統合失調症と診断されてから周りの人、特に奥さんの苦労ははかり知れないものだったはず。映画だから、と思って見てたけど実話に基づいていると考えると。。。現実はもっと厳しいものだったのでしょう。事実は小説より奇なり。 [DVD(字幕)] 5点(2005-08-12 00:42:47) |
2. ヒトラー 最期の12日間
この映画に対して点数をつけるのはとても困難です。おもしろいとか、価値があるとかそういう言葉で表しきれないけれど、でもこの映画を見て考えるべきことはたくさんあると思います。同じ敗戦国である日本とドイツは戦後補償の点においてよく比較されます。日本では大戦時のアジア侵略をこのように形に表すことはおそらくないでしょう。とかく、日本は被爆国であることを強調しているように思えるのですが、日本も戦時下ではアジア諸国に対して残虐な行為もしてきたということ。そしてその後の対応が現在の中国や韓国との歴史問題に発展していること。この映画を通して、戦後補償における日本の在り方についても考えさせられました。 [映画館(字幕)] 8点(2005-08-11 00:53:46)(良:1票) |
3. ピエロの赤い鼻
ひさしぶりに泣いた映画。最近、戦争に関する映画をよく見る。戦争映画はどれも切なくて悲しくなるけれど、この映画は見終わったあとにあったかい気持ちになれる。 [DVD(字幕)] 8点(2005-07-27 00:37:43) |
4. ひまわり(1970)
ロシアでアントニオが戦っているシーンと、ひまわりが一面に咲いているシーンとの対比が印象的だった。お互いを恨むことができずに、ただ好きで想い合っているだけではどうにもならなくて、みてて切なかった。戦争が人の一生に与える影響ははかり知れないと改めて痛感した。 [DVD(字幕)] 9点(2005-07-27 00:35:00)(良:1票) |
5. ピンポン
食わず嫌いで今まで窪塚君が出てる映画は見てなかったのですが、これはなかなかおもしろかったです。登場人物たちがどう頑張っても高校生に見えないし。それがおもしろいです。娯楽性の高い映画かと。 7点(2004-02-08 00:15:11) |
6. HERO(2002)
ただひたすら映像がきれいでした。話の内容自体はそこまでおもしろいというわけではなかったのですが・・・。あとチャン・ツィーが良いですね。 6点(2003-10-01 23:18:31) |