1. ヒトラーの贋札
まあまあです。 [DVD(吹替)] 5点(2014-02-01 21:43:30) |
2. ビューティフル・マインド
丁寧な作りだとは思いますが、特に驚きや感動はありませんでした。 [DVD(吹替)] 6点(2012-06-09 19:32:51) |
3. ビッグ・フィッシュ
分かりやすい話のはずなのに構成が分かりにくくて没入感の妨げになりました。素材はいいはずなんですが骨格が… [DVD(吹替)] 6点(2012-06-02 18:12:43) |
4. ヒア アフター
イーストウッド映画に抱いていたイメージが良くも悪くもこの一作で変わりました。 [映画館(字幕)] 6点(2011-02-27 16:36:16) |
5. ヒストリー・オブ・バイオレンス
映像の端々から漂ってくる生々しさが良かったですね。 [DVD(字幕)] 7点(2010-01-26 20:27:10) |
6. ヒッチャー(1985)
これは思わぬ収穫物でした。実に良質なB級映画ですね。 [DVD(字幕)] 7点(2008-12-26 17:58:01) |
7. 美少女探偵ナンシー・ドリュー
アメリカで40年以上現役を張っているジュヴナイル小説の映像化です(ドラマやTV映画などはアメリカで過去に何作も製作されていますが)。「探偵」とは冠していても、主人公は推理らしい推理もせず、ストーリーにも強引な展開が多々見られます。でもまあ冒険活劇として捉えればそれほど悪し様に言うほどのものではないかと。 [DVD(吹替)] 5点(2008-05-07 19:57:15) |
8. ビッグ・トラブル(2002)
群像劇ドタバタコメディ。しかし少し登場人物が多すぎるため、密度がそのぶん散漫になってる気がします。ガイ・リッチー系に比べれば完成度は1ランク下になるでしょうか。 [DVD(吹替)] 5点(2007-09-11 10:33:02) |
9. ビッグ
《ネタバレ》 それなりに面白いコメディではありますが、観たあとに残るものがありません。後半、主人公が30歳としての自分を捨てて13歳に戻りたがる動機が漠然としており、葛藤が今ひとつ伝わってこなかったせいでしょうか。惜しい映画です。 [DVD(吹替)] 7点(2007-01-20 20:01:09) |
10. 秘密の花園(1993)
原作は未読です。退屈しはしないかと正直不安でしたが、幸いなことに杞憂に終わりました。ミステリチックな面があって、なかなかに面白かったです。子供たちの友情もよく描かれていて、後味爽やかな作品です。 [ビデオ(吹替)] 6点(2006-06-24 00:21:50) |
11. ビッグ・ウェンズデー
青春映画にも何にもなりきっていない中途半端な映画です。当方基準では3点ですが、波乗りの映像は確かに迫力があったため、この点数にしました。 [DVD(字幕)] 4点(2005-11-05 20:07:32) |
12. 評決
裁判が始まるまでが異様に長くてだれてしまいます。危機的状況が中盤までにはっきり形作られすぎてしまうのも、作品を単調にしてしまっている原因だと思います。良かったと思えるのは、やはりフランクの最終弁論でしょうか。でも、本当にそれだけなんですよね。 [ビデオ(字幕)] 5点(2005-11-05 08:12:23) |
13. 必死の逃亡者
ボガード作品では、「黄金」には残念ながら及ばないものの、見応えのあるサスペンスとして仕上がっています。犯人たち3人にどこか「安全」な部分がほの見えてしまい、そのために緊迫感にやや乏しいところが否めません。そこがいま一歩でした。 [DVD(字幕)] 7点(2005-11-04 07:45:02) |
14. 評決のとき
《ネタバレ》 万策尽き、最後は人情に訴えて……というのが、少し安易なような。検察側の死角をついての大逆転劇を期待していたので、肩すかしを食らうことになりました。クライマックスは確かに胸が熱くなるのですが、冷静になって分析してみると、あのシークエンスに向けての積み重ねがあと一コマ足りないような気がします。ともあれ、今度原作を読んでみることにします。 [ビデオ(吹替)] 8点(2005-06-23 11:12:53) |
15. ピクニック(1955)
個人的にはそれほど優れた作品とは思えませんでした。主人公の親友がいまいち効果的にストーリーに噛み合っていませんし、オールドミスもあれだけ主人公に暴言を吐いておきながら何のフォローもしないなんて。主人公とヒロインのあいだに横たわる「障害」がどうにも観念的なせいで(ほとんどが他の登場人物の中傷によるもの)、ドラマチックになりきらないままです。 [ビデオ(字幕)] 5点(2005-04-24 00:28:38) |
16. 羊たちの沈黙
原作をかなり読み込んだ私でも相応に満足できる出来映えでした。といいますか、原作の完成度が高すぎるので、構成などはほとんどいじられていません。が、あまりにも原作通りなので、原作を読んだ人がわざわざ観るだけの価値があるかどうかは分かりかねますが……。それにしても、ホプキンスのレクター博士は本当にハマリ役です。 [DVD(吹替)] 8点(2005-04-20 20:56:27) |
17. ヒドゥン(1987)
どこまでも凡百なB級映画です。これという面白さはありませんでした。 5点(2005-03-24 07:44:17) |
18. ピースメーカー
主人公たちや悪役との間に最後まで何ら因縁がなく、ただ「味方側」「敵側」という色分けしかありません。「贅肉がなくて良い」と取るか、「旨味を削られた」と取るかは、受け手次第でしょうか。ラストの爆弾解体がかなり安直だったのが残念ですが、それ以外はジェットコースター的にストーリーの波に乗って楽しめると思います。 6点(2005-03-03 17:18:20)(良:1票) |
19. ひまわり(1970)
人間は独りでは強くも清くもなれない生き物なのでしょうね。とりあえず納得のいく結末だったのでこの点数です。 (以下、追記)ところで本日二回目を鑑賞したのですが、どうにもこの映画を観ているとロシアとイタリアがえらくご近所にあるような、そんな錯覚を感じてしまいます。アントニオもしごくあっさりと見つかってしまいますし、言葉はなぜかイタリア人とロシア人同士で通じてしまいますし、非常にご都合主義的な面が鼻につきました。 [DVD(字幕)] 7点(2004-10-25 17:27:11) |
20. 日の名残り
時代背景とテーマが絶妙にマッチした、骨太で重厚な物語です。娯楽性は皆無だというのに、ラストまでグイグイ惹き込まれてしまいました。 7点(2004-09-12 20:49:12) |