1. 陽はまた昇る(2002)
大変お美しい映画である。西田敏行のこってりおデブがいかにも技術屋然としていて良い。挫折、苦悩、確執、成功とストーリーもこってりだが、胸にぐっと込み上げてくるものがあり、目頭が熱くなり、火が出て燃える。ここのレビューをみて、その熱気を冷ますも、やっぱ熱いんだよ。松下幸之助が。まじで渋い。彼の存在感は満点。そこそこに面白い作品。ま、損はしてないかなって感じ~。みたいな~。はい。こってり味が好かんひとはDVDでみるとあっさり感じられるかもしれません。数年後には涙なみだのDVD開発秘話を映画化。邦題は「円盤はまた回る」(うそ)。 6点(2004-02-16 00:17:46) |