1. ビースト
《ネタバレ》 この手の映画で必ず登場するお約束のイラつくキャラで、今回はバカ親子が登場。しかも今回は主役だからたちが悪い。 ヤバい状況なのに車の助手席の窓を開けたままにしている父親、そばを離れるなというのにフラフラうろつく娘、ライオンに車が襲われているにもかかわらず助手席の窓を閉めようとしない娘、で、その窓からライオンの攻撃を受けてケガする娘、危ないから助けに来るなと言われているに一人車外に出て助けに向かう娘、麻酔銃の弾を1発だけ装填して予備弾を持たずに社外に出る父親(1発外した後慌てて弾くれと一人でパニック大盛り上がり…)、車のカギを探しにライオンのいる暗闇で隠密行動中の父親にいきなり無線で呼びかける娘、数え上げたら切りがないし、終始こんな感じ。 とどめは辛うじて逃げた先で立ち寄った廃校で、入ったドアは開けっぱなし、窓も開けっ放し、そしてウロウロ。 えっ、バカなの?バカでしょ?絶対バカだよね。 そんな感じで楽しめます。 [インターネット(字幕)] 5点(2024-03-08 00:47:42) |
2. ビバリウム
《ネタバレ》 自分たちの意思とは関係なく、否応なしに育てる羽目になった風貌も、表情も、行動も、まったく可愛げのないガキ(あえて子供と言いたくない)が、自分の思い通りにならなかった時に発する異常な叫び声が神経に触る。 こんな感じの不条理な世界は、藤子・F・不二雄先生が描いたら面白い漫画になりそう。 [インターネット(字幕)] 5点(2023-07-30 17:59:27) |
3. ピクセル(2015)
《ネタバレ》 劇場の予告編で観た時は面白そうだったが、実施に観てみると微妙で、面白いツボが分からなくてラストまで行ってしまった。 [地上波(吹替)] 4点(2017-09-17 17:27:00) |
4. ピザ男の異常な愛情<OV>
《ネタバレ》 まともな(正常な)登場人物は全編を通して被害者(数人)のみで、それ以外にはいません。ラストで相手を未確認のままいきなりドア越しに銃をぶっ放す行為は、ついさっき、ろくに相手を確認しないで人違い殺人(殺戮)を起こして猛省したばかりの人達とは思えません。被害者も含めて、登場人物の誰にも感情移入できない、ちょっと逝ってしまっている映画です。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-05-29 00:42:12) |
5. ピンポン
《ネタバレ》 ドラゴン(獅童)の存在感ビシビシ伝わってきます。そのせいかペコは軽すぎる感じです。これが現代風のスポ根映画なんですね~。悪くはないです。 [ビデオ(字幕)] 6点(2008-05-04 22:54:14) |
6. ヒドゥン2
前作に失礼な続編は数あれど、この作品はその中でも最たるものだ。続編を語る詐欺映画である。 [ビデオ(字幕)] 1点(2008-05-04 19:40:42) |
7. HERO(2002)
ただただ静かに静かに物語は進んで、そして静かに終わってしまった。オーバーなワイヤーアクションと原色の世界で、観ている者に対して、ねぇ圧倒された?ねぇ感動した?といちいち聞いてくる映画でした。盛り上がりもなく、登場人物に生が、魂が感じられなかった。 4点(2004-09-20 23:41:46) |