1. ヒドゥン(1987)
そこそこよくできてる映画。 [ビデオ(吹替)] 7点(2011-07-29 15:53:35) |
2. 羊たちの沈黙
《ネタバレ》 サイコサスペンスの古典。まあ当時としてはセンセーショナルだったのだろう。 [地上波(吹替)] 5点(2011-07-24 01:14:02) |
3. ビートルジュース
ティム・バートンの映画だったのかという感じです。独特の死後の世界のイメージがあまりにもとっぴすぎて人を選ぶと思います。 [地上波(吹替)] 4点(2011-07-15 03:16:24) |
4. ヒックとドラゴン
前評判の高さからかなり期待してみましたが、想定の範囲を超えていませんでした。6点かな。8点以上を素直につけることが出来る作品に出会いたい。 [インターネット(字幕)] 6点(2011-07-11 02:50:03) |
5. 秒速5センチメートル(2007)
第一章「桜花抄」の完成度はすさまじく、台詞のタイミングから音楽の休符までが計算されつくした美しさを感じさせる。このレビューを書くのは2011年。公開から4年が経過している。それでも「うだるような暑さ」というキーワードで、この物語を思い出してこのレビューの執筆のためにキーボードを叩いている。これは傑作のしるしだと思う。会えないつらさに共感を抱かない男子はいないだろう。ただ最後に駅を出た二人がキスをして納屋で一夜をすごすというくだりでいっぺんにリアリティを失う。それはないだろ。そして第2章「コスモナウト」になるとメッキのはげがめだちはじめる。映像の美しさがこの映画の構成要素の重要なファクターだが、2章では人物のラインの未熟さが目立っているのだ。それと結局恋愛が成就しない理由は主人公(つまりは監督)がもてないせいなのだが、2章の存在は「いやいや違う。もてなかったわけじゃない。」という言い訳に見えてしまうのだ。 [インターネット(字幕)] 8点(2011-07-05 01:44:01)(笑:2票) |
6. 評決のとき
マシュー・マコノヒーがかっこいい。 [DVD(字幕)] 8点(2009-05-04 10:29:28) |
7. 美女と野獣(1991)
ディズニーすきなんだけど、これはいまひとつ。 [DVD(吹替)] 5点(2009-05-04 10:06:03) |
8. ヒトラー 最期の12日間
《ネタバレ》 これは、ヒトラーの秘書の証言に基づく「ヒトラーの最期」のスケッチです。為政者の言うことを盲目的に聞くことが以下にばかげて危険なことなのかを教えてくれます。敗戦を前に将校たちは現実逃避してパーティばかり。その間にも少年兵や民衆は死んでいく。大勢が犠牲になったという報告を聞いて「それがどうした?(国を守って死ぬことは)若者の義務だろ?」というヒトラーに怒り爆発。自軍の保有戦力も把握できなくなってヒステリーを起こしているヒトラーがみっともないです。爆撃音が大きいので鑑賞の際は注意を。 [インターネット(字幕)] 8点(2009-05-04 00:32:06) |
9. ピーター・パン2/ネバーランドの秘密
《ネタバレ》 「才能がないな~」と感じざるを得ない。ギャグや構図や動きなど、ディズニーならではの魂の入った作品を期待していたのに。。。。最初の雲のシーンはとてもよかった。 [DVD(字幕)] 4点(2006-05-26 22:34:53) |
10. HINOKIO ヒノキオ
《ネタバレ》 人生において必ず誰もが経験し、乗り越えなければならない苦痛というものがある。母親の死は確かにつらいものだろうがそれは乗り越えなければならないもので、主人公の少年があまりにふがいなく感じた。●ジュンが自分が汚れているといったのと、親戚の家に預けられていたということから、性的な嫌がらせを受けたと考えればいいのか?それが原因で男の子っぽく振舞っていたが、その傷がいえたので女の子として最後に現れたのだろうか?体を乾かしながら話しているときに燃やした雑誌に「ハレンチ~」とかいてあったのはその暗示か?いずれにしても説明不足に感じる。●ジュンがヒノキオにかなり心を許しているが、なぜなのか説得力に欠ける。●めがねの女の子が、中学生を雇ってヒノキオを痛めつけるよう仕組んだ事や、キャンプのときの様子、ジュンの笛を吹くシーンからジュンに好意を持っているのがわかるが、女の子同士でしょ?●ヒノキオが自殺する動機があまりに希薄すぎる。クラス内でヒノキオのバッシングが起こったときのあの先生の対応はないでしょ?ほんとに軍事目的だったのかも投げっぱなしだし。●死にそうになったときに、煉獄の塔へ入るときに空に浮かんだ巨大な目な何の意味があったのだろう。●ゲームは希望をかなえるための小道具として劇中に登場するが扱いが中途半端すぎる。現実の煙突に登らずにあのゲームを持っている友達の家へ行きゲーム内で願いを言えばよかったのでは?●「がんばらなくていい。死にたくなったらその前に思いっきり遊ぼう」というのもひっかかる。確かに「がんばらなくてもいい」といわれることで救われることもあると思うけど、この言い方だとちょっと危険。 [DVD(字幕)] 2点(2006-03-28 00:36:14) |
11. ビッグ・フィッシュ
《ネタバレ》 今ひとつぱっとしませんでした。●ティムパートンってマイノリティへの思い入れが強いですね。今回も巨人や小人、シャムの女性、太った人など盛りだくさん。●父親のほら話が気に入りませんでした。成り行きとはいえ強盗しているんですよね?ベトナムでは機密を盗んでおきながら双子に助けてを求めています。双子と一緒に逃げながらもふところには盗んだ機密を隠し持っている。そこにアメリカらしい汚さを感じました。その双子には仕事を世話することを約束していますが、3年もただ働きさせ、巨人からも搾取してたサーカス団を紹介するのはどういうことでしょうか?反吐が出そうでした。●「大きな世界へ」と活躍する若き日の父親と愚図な幼馴染が対比されて描かれる冒頭もどちらが父親なのかわかりにくかったです。サーカスの団長が狼になったときにピエロが父親を撃つシーンも訳わかりません。銀の弾丸は狼男をしとめるためのものですが。父親に当たっています。しかし、全く痛がる様子もありません。●話をまとめてみます。ほら話ばかりする父親にいらだつ息子が、「ほんとの父さんを教えてほしい」と歩み寄ります。すると父親は「すべてをさらしている」といいます。父親への不信がある息子は父親の話に出てきた町スペクターを訪ね父の素行を確かめます。その結果父親は誠実だったことがわかります。父親に理解を示した主人公は父親にあわせて父の死に様をほら話で話します。満足した父は亡くなります。父親の話は全くのほらではなく事実を脚色したものだったことが最後の葬式のシーンで明らかになります。父親を少し理解した主人公が父の問題点(話を脚色する事)を受け入れたという話ですね。●息子が話した父の死に方は現実にはならず、それを聞いたあとに父親は死んでいます。さんざんひっぱてきた死に方の話もほらだったってことですね。息子は父を毛嫌いしていたわけではなくむしろかなり理性的に接しているのに、それでもほら話をやめない父親が全く理解できません。 [DVD(吹替)] 3点(2005-12-31 01:38:32) |
12. HERO(2002)
色がきれいといっても、あれだけ一色に塗り上げるとそういう色のフィルターをかけてるみたいです。ワイヤーアクションくどいし。動き変だから!! 特殊効果を使わないであんな戦いをしたのならすごいけど、ワイヤー使ってるんだから偉くないです。 強者による支配(中国統一)によって戦争の犠牲者が減るっていういうのはわかる気がするけど。 [DVD(字幕)] 3点(2005-11-02 11:06:01) |