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1.  羊たちの沈黙 《ネタバレ》 
レクター博士の圧倒的な存在感、一見ただの上品なオッサンにしか見えないのに、一皮むいたらとんでもない狂気を秘めている。映画史に残るキャラクターですが、そこにばかり焦点をあてた続編たちとは一線を画し、今作はサスペンスがあくまでも第一義!いったいどうなってしまうのか?おどろおどろしい事件とのっぴきならないレクター博士、怖い映画です。この怖さから逃れるためには最後まで目ん玉ひんむいて観るしかありません!
[ビデオ(字幕)] 9点(2012-02-16 22:26:33)
2.  ヒメアノ~ル 《ネタバレ》 
なかなかの怪作。 痛いのなんの。かなり過剰な演出ですが、人の気持ちを想像できずに イジメとかしてる人に向けては、これぐらいショックを与えた方がよいのでしょうか。 まぁそのせいでR15になっちゃってますが。 森田くんを前にして恐怖に立ち尽くすのみの人々。 そら、まぁそうですよね。 慣れてないもん。 まさか、そこまでする?ってとこですけど、イジメもそこまでする?レベルまで来てるようです。 ラストに少々ドラマ要素がありますが、ほぼ実録犯罪ドキュメンタリーのような内容。 そう思わせた森田さん頑張りました。 ムロさん、佐津川さんもよかったですね。 濱田さん羨ましすぎ(笑)
[CS・衛星(邦画)] 8点(2017-02-19 17:52:12)
3.  ピース オブ ケイク 《ネタバレ》 
田口トモロヲ監督、やりましたねー。 あまり甘ったるそうな恋愛映画は観ないのですが、これは面白かったです。 (ピースオブケイクなんて題名なので『甘いのかな』とも疑ってましたが) もちろん劇中のラブラブモードなところはあまーいのですが、 決して甘ったるくない脚本や、多部未華子さんの真摯な演技が要所要所締めてくれてたのだと思います。 んでもって、今回は『日曜邦画劇場』で観たのですが、多部未華子さんのインタビュー(上映後)があって非常に楽しめました。 撮影秘話や女優としての展望など、作品を深掘りできる内容に大変満足しました。 やっぱり『お金払ってるチャンネル』はキチンとしてますね。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2016-07-03 06:23:42)
4.  100日間生きたワニ 《ネタバレ》 
100日後に死ぬワニ いわゆる社会現象にまでなったその作品は、何気ない日常がいかに尊いものかを感じさせる稀有な物語でした。 それが、どうしたことでしょう。 メディア展開に、商業主義に走ったか!とゆーよーなレッテルが。 そんな世間に辟易しつつも、わたしもこの映画のことはすっかり忘れてて、ようやく観る機会を得ました。 正直、タイトルからして変わってしまっていることから、あまり期待はしてなかったのですが、なかなかどーして、よい作品ではないですか。 オリジナルにはオリジナルの良さがあり、『その後』を効果的に見せたこの映画は優しさに溢れてて、オリジナルを昇華させたんじゃないかな。 オリジナルの最終回がどうやって終わるのか、メディアが盛り上がって大騒ぎしたのも、今は昔。 時が経って、新しい風(この映画でいうカエルくん)が吹いて、はじめて前に進めるんだなってゆー当たり前のことを示してくれました。 お見事な作品だったと思います。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2022-05-25 23:22:24)
5.  光(河瀬直美監督作品) 《ネタバレ》 
熱が出たり、歯が痛くなったり。 体の不調が顕れたときに初めて健康のありがたさを知るんですよね。 視覚を失ったときの事なんて、わからんよ。 想像を絶する。 だけどこの映画で、少しだけ感じることができたかも。 見ることに頼りすぎな世の中で、感じたり、触れたりすることの大切さっちゃー陳腐な表現ですが、そんなものを教えてくれた。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2018-10-04 00:38:37)
6.  秘密(1999) 《ネタバレ》 
入れ替わり系で言うと大林監督の『転校生』が有名ですが、あれよりよっぽど酷なシチュエーションですね。 片方死んじゃってますから。 まず肉体的に妻を失い、時間差で魂まで失ってしまう(妻の苦渋の決断ですが)主人公の悲しみはいかばかりか。 娘は肉体的には生きてますが、その魂はなく、妻と入れ替わりで帰ってはくるものの(これも前述通り妻の苦渋の決断)、それは主人公から旅立つ為であり、ある意味娘と妻の両方をいっぺんに失うような喪失感です。 ホントに残酷な映画ですね。 こう書くと救いのないハナシな気もしますが、夫婦生活のコミカルな部分やちょいと夜の部分(ここの広末さんはキレイでしたね)、なにより家族の再生に向けて泥臭くも真摯に歩んでいこうとする姿が潔くも切なかったです。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2013-04-10 08:58:18)(良:1票)
7.  ヒア アフター 《ネタバレ》 
好感のもてる映画でした。 折しも東日本大震災の津波被害があったことで『津波シーンがあります ご了承ください』の先駆けともなってしまった今作ですが、決して人の死を面白おかしく描くのではなくて、むしろその逆でしたね。ただタイミングが悪く、津波のシーンはリアルなだけに日本での影響は有無を言わさぬものがあったのでしょう。 で、内容の方ですが、その津波に襲われて臨死体験をしたフランスの女性の話と、双子の兄を亡くしたイギリスの男の子の話と霊能力のチカラに悩むアメリカの男性の話の三本柱で進みます。 どのエピソードも淡々とそれでいて丁寧に描かれていてお国柄か立場か、それぞれの死生観を垣間見ることができます。 ラストシーンはチョット解り辛い部分がありましたが、アレでよかったかな。 『死んだら驚いた』の名言を遺した丹波哲郎さん、今頃驚いてるかなぁ。。。 
[CS・衛星(吹替)] 7点(2012-12-08 22:02:36)
8.  ヒミズ 《ネタバレ》 
稲中でお世話になった(超笑わせてもらった)し全4巻ということで、原作既読で臨みました。 評判通り主演ふたりの演技は光るものがあったと思います。 決して明るい話ではない原作に、映画では震災の要素を加味し配役も少々いじって再構築されています。 それなりに原作通り話は進むのですが最後のエンディングは対照的なものに仕上がっています。 通常この手の変更は受け付けがたいものがあるはずなんですが、原作には原作の、映画には映画の良さがありました。 このあたりはさすが園監督といったところでしょうか。 なかなか『夢』を持ちづらい今日、フツーでいいっていう儚い夢さえ、ふとした拍子にあっけなく奪い去られてしまいます。 ケチのついてしまった人生ではついつい破滅の道を選んでしまいそうになりますが、必ず再生の道があるはずだ、価値観を変えなくてはならないとヒロインは訴えます。 でんでんさんは『おまえはいま一時の病気だ』とも。 絶望した人に簡単に『がんばれ』なんて言うもんじゃないって風潮もありますが、ここはやっぱり『がんばれ』なんですよね。 住田くんは素晴らしい友人や恋人がついてますからね、きっと大丈夫だと思いたいです。 彼を救ってくれた監督にも『ありがとう』と言いたいです。
[ブルーレイ(邦画)] 7点(2012-09-25 17:48:25)
9.  病院坂の首縊りの家 《ネタバレ》 
リメイクの犬神家の一族は別として、石坂金田一の最終作ですね。本作はかなり複雑な人間関係で正直見失いっぱなしでした。なんとか解決篇で持ち直し、一応の理解は得ました。早いうちにもう一度見ないとキレイさっぱり忘れそうです(笑) とはいえ、桜田淳子さんの息をのむ美しさ、廃屋に写真屋を呼んで結婚写真を撮るという異様な光景、加藤武さんの全然見当違いな『よしっわかった!!』、大滝秀治さんのおとぼけぶり、三木のり平さんの奥さん役のふすまの閉めっぷり、などなど数え上げればきりがないほどの金田一ワールドは、様式美さえ感じるほど!これにて一旦はシリーズ終了ですが、豊川金田一と渥美金田一の両『八つ墓村』を観なくっちゃ!あー山崎努さんの狂気を観るの、気が重いなぁ。。。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2012-03-29 01:45:03)
10.  ヒート 《ネタバレ》 
これが男の美学なら、女の人が呆れるのも無理ありませんね。 ドラマ性を保ちつつ銃撃戦もド派手に。 これだけ長尺にも関わらずじっくり楽しめました。 パチーノとデ・ニーロってキャスティングじゃなかったら全然評価が違っていたかもしれませんが。 
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-12-21 09:10:47)(笑:1票)
11.  秒速5センチメートル 《ネタバレ》 
まぁ作り手の独りよがりな印象を受けるか受けないかは、観る者のテンション次第か。 映画って観るときの気分によって印象が変わるからね。 ましてやどんな作風かもわからないでみる場合はマッチングが難しいのもやむなしです。 短い3話1セット、なるほどこんな手もあるのね。 やりたいようにやってこそ、誰かの慰めにもなるのでしょう。 ま、そんな感じ?
[CS・衛星(邦画)] 6点(2018-09-21 21:00:05)
12.  ピンクとグレー 《ネタバレ》 
ごっちとりばちゃんとサリー  柳楽・中島・菅田・夏帆・岸井の役者陣がぐるりと見せてくれました。 その『仕掛け』はなかなかに鮮やか。 なんとかストーリーは最後まで興味深くは見れました。  ただ、残るか残らないかは、別のお話。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2018-02-04 03:24:08)
13.  百万円と苦虫女 《ネタバレ》 
じんわりと観れるロードムービー。蒼井優さんだからよかったんでしょう、きっと。シャバダバシャバダバ~。。。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2011-02-22 14:24:03)
14.  光る眼 《ネタバレ》 
銀髪、整列、熱視線。 空白の6時間とか、独特の雰囲気で期待値が上がった分、なんだか尻すぼみな印象ですがよくできた作品だと思います。 あーでもないこーでもないと、こちらに楽しむ余裕を与えてくれていると思えば、なかなかでは? 最近のSFは語り過ぎといえるかもしれません。 まぁ、そんなに面白くはないのは確かですが。
[地上波(吹替)] 5点(2022-06-15 05:15:18)
15.  ひとよ 《ネタバレ》 
興味深い内容なんだけど、それぞれのキャラの行動がどうにも解せないものがあって、いまいち入り込めなかったな。 佐々木蔵之介さんのエピソードと力業でまとめたけど、さすがに無理があるのでは。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2021-12-22 16:30:08)
16.  羊の木 《ネタバレ》 
いやはやなんのこっちゃか、人間ドラマなの?サスペンスなの?ホラーなの?コメディなの? 受刑者を過疎の町に送り込むってなんだか面白そうなお話に始まって、ミステリー色、ヒューマンドラマ、優香さんのエッチなのなんかを織りまぜつつ、そうかやっぱりお前が怪しいわな、松田龍平くん。 そら北村一輝さんなんか瞬殺しちゃって、じっくり楽しませてくれよ!! と、思ったらまさかの『のろろヘッドアタック!』とは。下に落ちていくエンドロールにそこはかとないなんだこりゃ感は完成するのであった。。。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2020-06-30 22:08:12)
17.  ビブリア古書堂の事件手帖 《ネタバレ》 
ストーリーは散漫であまりよろしくなかったなぁ。 黒木華さんの雰囲気で最後まで観させてもらいました。 成田凌さんは『実は俺』的な役が続いて、少し残念でしたね。 別エピソードがあれば観てみたい作品でした。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2019-11-01 13:26:15)
18.  火花(2017) 《ネタバレ》 
お笑い芸人さんには世話になった(なっている) 笑わせてもらって明日への活力に。 それはもう、美味しいものを食べさせてくれる料理人とかと一緒で、尊敬に値する職業だと思う。 そんな彼らの生き様を感じられたのは良かった。 『映画』としてはどうかな?ってところもあるけど、ね。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2018-09-16 08:54:46)
19.  ヒーローマニア -生活- 《ネタバレ》 
困った映画でしたね。 吊し屋やってる頃は良かったけど、劇中でも指摘されてたように、先のある話ではないわけで。 なんとなく船越さんのパートに雪崩れ込み、わけのわからんレインコートとの死闘モードへ。 むちゃくちゃなんだけど、どーなるかわからないお話の展開や、小松菜奈さんのかわいさに、最後まで観てしまったという印象。 船越さんのチープすぎる演技は、あれ狙ってるんですかね?とまで考えてしまうレベル。 とにもかくにもなんだか煙に巻かれたような感覚に陥ってしまった。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2018-08-16 21:18:44)
20.  ヒーローショー 《ネタバレ》 
とっちらかってるけどなんだか観てしまう魅力があったのも確か。 見終わって、あぁ井筒監督だったんだ、と。 ジャルジャルも良かったんじゃないかな。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2015-10-25 08:39:11)
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