1. プロジェクトA
言わずと知れた傑作。これのヒットがジャッキー作品をカンフーよりアクションよりへと変えた節目のような作品でしょう。ジャッキー、サモハン、ユンピョウの中国戯劇学院トリオの息の合ったカンフーアクションが最高。 9点(2003-09-26 11:27:36) |
2. ファースト・ミッション
公開当時は、やたらとジャッキー作品が劇場公開されててあまり目立たなかった作品ですが、ジャッキーとサモハンの兄弟愛が泣かせる良い作品です。特に家庭教師のシーンは辛くなります。大好きな作品です。台湾版DVD買いました。 8点(2003-09-10 14:16:45) |
3. ファイナル・ファイト 最後の一撃
もう何も言いません。とにかく倉田先生とヤン・スーの戦いを楽しみましょう。いや、やっぱり言いますけど、突っ込みどころ満載のストーリー、どこかで見たようなシーン(ベストキッドやロッキー4)、ストロング金剛のダメダメな腕立て伏せ、そんなものは小さい事です。とにかく倉田先生のマーシャルアーツを堪能しましょう。ヤン・スーの肉体美?を堪能してください。Gメン75の香港編が大好きだった方々なら楽しめるはず。それ以外の方にはオススメしません。 7点(2004-09-27 12:47:42) |
4. ブルース・リー/死亡の塔
《ネタバレ》 さすがに酷い言われようでね。まあ、ホントに酷いんだからしょうがなんですけど。でわたしがコレを見たのは十数年前、ボンクラなブルース・リーファンだったわたしは、とにかくリーの作品を観まくり最後に残った作品がコレでした。明らかに怪しい香りを放っていたパッケージではあったが、リーの勇姿を見るには、この作品しか無かった。そしてレンタルで観た時、あまりの内容にダビングするのも忘れて返してしまった。この作品とはそれっきりになるのだが最近無性にこの映画が恋しい・・・。酷いのはわかっているのにほしくてほしくてたまらない。で、この度、台湾版のDVDを購入。改めて酷い作品ということを思い知らされた。ツッコミ所はあり過ぎて、いちいち突っ込んでいたら体が持たないほどだ。その中でも最大のツッコミ所は「燃えよドラゴン」の未公開フィルムと他の出演作から切り抜いて繋ぎ合わせたブルース・リーのシーン。この本物のリーのフィルムにそっくりさんのシーンを入れて話を進めるのだが、ココがもう適当で「髪型くらいどうにかしろよ!」と言いたい。挙句にもう、めんどくさいとばかりにリーは序盤で死んでしまう!その死に方も間抜けで驚かされること間違い無し。と、こう書いただけでも普通の方なら観たがらないと思うがそれ以外の所はやっぱり酷い作品です。でも、わたしは以外に好きな作品なのである。 7点(2003-11-13 02:34:09) |
5. 震える舌
破傷風かかった少女の闘病記なんですけど・・・怖い、下手なホラーより怖いよ!破傷風の病状ってほんとにあんななんですか?恐ろしい。「イーーーッ(少女の声)」トラウマになりそう。泥遊びなんて恐ろしくて出来ませんね(わたしはすでにおっさんですけど)、まったく。 7点(2003-10-22 17:23:50) |
6. 復活の日
今の日本映画界ではなかなか作れないと思われる大作。キャストも豪華だし、小松左京の原作のウイルスによる人類滅亡の危機なんて、80年代の映画としては結構先取り感があってなかなかのお話。しかし日本映画独特のモッタリ感があるのは、ちょっと残念か。 7点(2003-10-22 12:04:33) |
7. フットルース
懐かしいなぁ・・・まさにわたしの青春時代の作品。サントラも良く聞いてましたし。踊りなんかも今見ると「ぷっ」と吹いてしまいそうだけど、それでも良いんです、そういう時代だったんだから。みんなカッコイイって見てたもんです。最近はこの手の作品が少なくて寂しいなぁ。 7点(2003-10-14 16:49:15) |
8. プルガサリ/伝説の大怪獣
映画好きなキム・ジョンイルが北朝鮮の民話だっけ?を映画化!というか撮らせた映画。 簡単に言ってしまえば、北朝鮮版「大魔神」なんですけどね、これ。でも「大魔神」のように最後に怒って悪い奴をまとめて片付けるってわけではなくて、序盤からプルガサリは登場して劇中かなりの露出度なんで怪獣ファンにはウハウハです。序盤のプルガサリって手のひらサイズで可愛いんですよね。で、鉄食って徐々にでかくなる訳ですが、人間サイズ位まではかなり可愛いです。後半はゴジラサイズで大暴れ。この時代に、このデカさでプルガサリ暴れたら、あっという間にけりは付きそうですが以外に苦戦、悪い奴らもいろいろ作戦考えてなかなかけりがつきません。途中やや人間の勝手でプルガサリかなり農民にこき使われますし、最後も人間の都合でちょっぴりかわいそうなプルガサリでした。 6点(2004-08-30 12:37:14) |
9. フェリスはある朝突然に
この作品を始めて見た十数年前、わたしはジョン・ヒューズ大好き高校生だった。当時は「恋しくて」や「プリティ・イン・ピンク」などと比べてこの作品はあまり面白く感じなかった。そしておっさんになった現在、改めた見たわけだが、なかなか良く出来た作品と思えるようになった。青春の一部を軽快なテンポと笑いで最後まで飽きさせない所は、さすがジョン・ヒューズと言うところでしょうか。 しかし、おっさんになって見て逆に気になる所もある。たとえば、フェリスがやると何でもうまくいく所。多少危険や障害はあるものの最後はうまく行く。フェリスは、けして誉められるようなことをしているわけではない。多少なりとも罰というか現実の厳しさみたいなものも味わってほしかった。それとアマアマの両親!この2人の最後までの甘さが鼻につく。一番まともだったのはフェリスの妹(ジェニファー・グレイ)か? [映画館(字幕)] 5点(2003-11-09 01:30:17) |
10. フラッシュ・ゴードン
わたしはこの作品を初めて見た時「フレッシュ・ゴードン(フラッシュゴードンのポルノ版パロディ)」のパクリだと思ってた。でこの映画が本家であることは後々知ったのだが、いや~これはこれでなんとも言えない作品ですね。フラッシュゴードンに変身?する主演の人がデカデカと「FLASH」と書いてあるTシャツを着てるのがなんともマヌケっぽくていい感じです。音楽をあのクィーンがやっていたので、劇中、曲がかかるとやたら盛り上がってる雰囲気がして良いのだが、クィーンじゃなかったらどうなっていたか・・・。あと、ティモシー・ダルトンが出てたのも驚いたかな。 5点(2003-10-22 12:41:51) |