1. ファンシイダンス
ハリウッドによくあるようなドタバタじゃなくて、間とかを上手く使ったこういう静かな笑いは日本独特のものだよなあ、と感じました。とくに、あの長老っぽい和尚のキャラと、テレビの取材のシーンに笑いました。ただ、なんとなく最後が釈然としなかったように感じました。ギャグ(?)はこっちのほうがいいけど、作品全体で見れば「しこ踏んじゃった」の方が私は好きですね。 5点(2003-11-30 16:04:08) |
2. ブラック・レイン
まあ、どこにでもあるような普通の映画だと思いました。観て損はしないだろうけど。アメリカ人は、日本人はみんな原爆のことでアメリカを恨んでいると思っているのでしょうか。松田優作は、良かったと思いますけど、これが遺作ってのはなんだかかわいそうな気がします。あと、私的にはちらっと出てるガッツ石松にも注目したいですね。あの人が映画に出ていると私はいつもうれしくなるので・・・。 5点(2003-10-29 19:30:00) |
3. BROTHER
北野作品にしてはあまり深い物はなかったとは思うけど、「北野映画」という視点で見るのではなく、純粋なエンターテイメントとして見ればおもしろかったと思います。最近ハリウッド映画と比べても劣るところは無いと思います。最後には不覚にも泣いてしまいましたし。 7点(2003-10-21 17:04:54) |
4. ブラッディ・マロリー
監督が日本の漫画に影響を受けたと言うこともあって、日本人になじみやすい作品だと思います。アクションや、ファンタジー、ホラーをごちゃ混ぜにしたような感じで、フランス映画らしいパワーがあり、最後まで楽しみました。特に吸血鬼の彼がよかった。 6点(2003-08-17 20:58:04) |
5. フィフス・エレメント
ほかのSFってみんな同じような色彩(灰色とか機械的な色)なのに対してカラフルで、ちょっと漫画っぽい作りなのが気に入りました。でも、まあ、印象的なシーンが足りないと言えばそんな気もするかも。それにしても、ミラ・ジョヴォビッチはかわいい。 6点(2003-05-11 09:50:15) |