1. ブロンコ・ビリー
1980年ごろのイーストウッド作品のヒロインと言えばソンドラ・ロック!きっとイーストウッド好みの女性なんだろうなぁ~と思う(実は僕も好きだったりする…)そしてイーストウッドのヒロインに弱い女性は似合わない。気が強く決して弱音を男に吐きそうも無いヒロインがイーストウッドに心を開く…それは、イーストウッドの計算された自己演出なのだろうが、それが似合うのだから文句のつけようないのだ。そしてこのブロンコ・ビリーという映画、侮れません。決して裕福ではない主人公ビリーが過去に傷ある仲間を決して裏切らない。その仲間の描写には(偽善的とのそしりがあるかもしれないが)愛情すら感じさせる。その上で都会育ちのカウボーイが古臭いとバカにされるカウボーイらしさを求め続けるなんて、なんというアイロニーなんでしょう。いやはや、これは実に日本人好みの映画なのかもしれない。寅さんっぽいのかな?(寅さん未見なんすけど…^^;) [DVD(字幕)] 8点(2005-08-16 10:41:33)(良:1票) |
2. フットルース
高校時代、私は寮だったんですがその時、先輩らがこの映画に触発されてダンスばかししていたのを思い出しました。私にとって当時は「ふーーーん、こんな映画あるんだ?」程度のリアクションでしたが、今見ると、なんか背中を小指でスーーッとなぞられるようなキモ&恥ずかしい気持ちになります。でも、主題歌が流れると寮時代の先輩のダンスを強制的に鑑賞させられた気持ちがよみがえり、少しだけ体がリズムを取るんです。これもある意味「トラウマ」って奴でしょうかね?映画の内容は…「8マイル」の80年代バージョンとでも言うのか…田舎バージョンというのか…まあ、そんなところです。私的には非常に好感をもつのですがね。 [DVD(字幕)] 7点(2006-08-14 13:08:22) |
3. ブルース・ブラザース
初めて見たのは今から15年ほど前の事。当時はSNLの出身メンバーの映画が好きでよく見ていたのであるが「面白くない」と感じた。そのため再度見直してみる事にしたら、印象が違っていた。ショッピングモール内の暴走やラストのカーチェイスは迫力ある。そして本来ミュージカル映画の良さを未だに理解できていない私ではあるが、レイ楽器店でのやり取りと音楽は楽しかった。他の人のレビューでも分かりますが、楽しめる人と楽しめない人が完全に分かれる「稀有」なコメディでしょう。 7点(2004-03-12 09:08:18) |
4. フィールド・オブ・ドリームス
今から10年以上前、ハタチくらいにこれを観て、人に見られたくないほどに号泣した映画だった。だから今は怖くて見返せない。一昼夜くらい泣くか、猛烈に幻滅するかのどちらかだろうから。 7点(2004-01-21 15:48:19) |
5. ブルーサンダー
《ネタバレ》 初めて映画館に自分の意思で行った最初の映画なんです。だから古すぎて内容も何も覚えてはいないのですが、損した!とは思わなかったです。ロイ・シャイダーのかっこよさと、ヘリが宙返りするというシーンがとても印象に残っています。もっとも、ヘリが宙返りできるってのは知っていたので後で友人に知ったかぶりできたからって理由なんですけど。 6点(2004-02-17 15:18:51) |
6. ファイナル・カウントダウン
トムキャット対零戦21型は子供の頃見たテレビで鮮明に覚えている。それにバルカンの発射音が「ブーーーッ」と言う音にも驚かされた。確かに毎分6千発だから音としては「ブーーーッ」なんだろうな。でも、何となく消化不良。日本人的には、良い終わり方なんだろうけどね。そうそう、「ファントム無頼」という漫画で零戦対ファントムの場面がありました。もしかして元ネタはこの映画? 6点(2003-11-26 15:24:12) |
7. ファイヤーフォックス
封切のとき見たくて見たく仕方がなかったが、中学生程度の所持金では見れなかった。で、結局ビデオで見たが、そこそこの印象しか残らなかった。映画館で見たら違ったのだろうかな・・・と未だに疑問に残っている。 6点(2003-11-12 14:40:26) |