2. ふたりにクギづけ
《ネタバレ》 テディベアのシーンには爆笑だった。 あれほど性格、才能、容姿が違う双子がいるものかね、というつっこみは置いといて 障害をものともしない生き方が最高だった。勉強になったのがシャム双生児ってのが差別語だったこと。結合双生児っていうのか。統合失調症とか最近はそういう言いかえが多い。 最後の舞台のシーンはちょっと拍子抜け。もう少し別の終わり方はなかったかな。 あと、邦題がかっこわりーと思ったのだけどコメディだからこれでもいいのかな。 札幌のアットホームな小さな映画館で見たのだけれど、いつもはスタッフロールだけの エンディングなんか途中で帰るんだけど、途中退場できない雰囲気だったので最後まで 見ていたら、役者の一人が本当の障害者だったようでちょっと驚いた。 8点(2005-03-29 09:20:08) |