1. 不都合な真実
《ネタバレ》 ゴアの長々としたスライドによる説明で地球環境が悪化してきた「事実」はよくわかったが、内容的にはそれだけにしか意義を見出せないなぁ。しかも、大気中のシーオーツーの量が激増した原因についてはもっと具体的に突っ込んでよかったと思うし、その「事実」を改善するためにどのような解決策が必要なのかをもっと語られればよいがコレもほとんどナシ。説教くさいエンドロールも含め、結局は問題を抽象的に捉え、個人のエコ意識の変化に希望を求めるかのような抽象的な解決策しか提示できないゴアの限界を見た気がする。そういう欠陥がある作品だとすれば、地球環境保護運動にプラスはほとんどないと思うし、もしやアメリカの地球環境保護運動の程度の低さを反映しているのかとも思えてきてしまうという、逆に見た人を不安にさせる作品。 [DVD(字幕)] 5点(2007-10-03 13:57:22) |
2. 普通じゃない
普通の映画でした [ビデオ(字幕)] 4点(2004-04-11 05:06:45) |
3. ブレア・ウィッチ・プロジェクト
まず何にせよ「怖くない」のが致命的。そして観終わった後おもいっきり「はぁ~!!?」って言える映画です。 3点(2004-04-10 07:03:30) |
4. フロム・ダスク・ティル・ドーン
傑作。4回も映画館に足を運んでしまったのは今のところ本作だけです。 [映画館(字幕)] 8点(2004-04-07 21:03:57) |
5. ファントム(1998)
観ていくうちに段々と怖くなくなっていきました。しかし後半は超安心して観ていられました。 [映画館(字幕)] 3点(2004-02-24 04:23:07) |
6. プライド・運命の瞬間
うーん。当然かなりの先入観もって見たが、想像以上に色んな意味でよくなかった(笑える場面はあったけど)。一定の政治的主張が丸ごと込められた映画なので、これを純粋に「映画として楽しめる」かどうかという基準で評価するのはなかなか難しいものがあるが…。作っている側も、そういう基準での評価は期待していないかもしれないなー。強いて言えば、第一に、作品プロパーとしては、学芸会である。第二に、製作者の表現行為としては、総合芸術たる映画の特性を生かしていない。第三に、その政治的主張自体に全く賛成出来ない(すみません)。これは単なる政治的プロパガンダの道具に映画を使っているだけでしかない。逆に「笑える映画」としてなら周りに薦められるかな。点数にするのは困難なのだけれど、笑える点を大きく評価して2点。 2点(2004-02-10 01:25:25)(良:1票) |
7. フレンチ・コネクション
この、なんとも絶望的・退廃的な雰囲気 [ビデオ(字幕)] 8点(2003-10-23 15:35:25) |
8. ブラス!
イギリス映画の底力を感じました。 [ビデオ(吹替)] 7点(2003-10-22 07:15:56) |
9. ブレードランナー
《ネタバレ》 微妙な日本語セリフすら美しい。 [ビデオ(字幕)] 9点(2003-10-17 07:35:22) |
10. ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ
CDで聴くより映画の方がいいと思った(汗) [ビデオ(字幕)] 7点(2003-10-17 07:30:06) |