1. フォーガットン
非常にずるい映画です。バーンッ!ズビョーンッ!ズバコーンッ!ってとにかくいきなりの展開と音響で、4,5回肌が粟立つくらいに驚かされました。それも心理的な恐怖とかそんなものでなく純粋に“ビックリ”です。ストーリーとしてはSFホラー短編小説ととれば良質な部類に入るとはおもいますが。それをネタにしてふくらましてふくらまして“パーンッッッ”と割った!みたいな映画かな。まぁ、ワタシにはこの主人公みたいに執念深く記憶にしがみつくことはできないな。忘れてラクに暮らしていることでしょう。ホント、この毎日のしがらみを忘れさせてくれるなら、1回くらいズビョーンッッッ!ってふっ飛ばしてもらいたいくらいです。 [映画館(字幕)] 6点(2005-06-07 11:08:41) |