1. プラトーン
《ネタバレ》 ウィレム・デフォーが非常に良い演技をしています。バーンズ軍曹に銃口を向けられた時の満面の笑みと両手を広げて最期を迎える名シーンは非常に印象的。個人的にはフォレスト・ウィッテカーも好きです。終始、汗と血と肉の焼けた異臭が画面を越えてきそうな重たい映画です。ベトナム戦争映画としては、非常にリアリティがあり、勉強にもなります。これを観ても戦争がなくならない世界はどうかしています。底辺の人達が国を救っているというのも感慨深い。戦争の中では、バーンズ軍曹のような冷徹な精神を持っていないと、地獄から生きて帰れない。戦地に限ってはバーンズ軍曹を一概には否定できないのだろう。ただ、バーンズ軍曹は俗世界で生きるには、苦労しそう。それに何かと俳優人が豪華ですね。若かりし、ジョニー・デップなんかも参戦していますし。戦争の現場の雰囲気を手っ取り早く知りたい方はどうぞ!! [DVD(字幕)] 7点(2010-08-08 06:59:43) |
2. フローラ
《ネタバレ》 縛られた植物で出来た人間が体の崩壊を防ぐために水を欲しがる作品。この映像時間でこんだけのインパクトを与えるのは凄いこと。ただ、映画としては成り立っていません。 [インターネット(字幕)] 4点(2009-06-03 00:50:00) |
3. ブレードランナー
《ネタバレ》 あまり話に入り込めなかったです。結局、デッカードはレプリカントなんでしょうか?なんか、しっくりこないラストでした。ロイとの戦いも遊ばれていただけにしか見えなく、ハリソン・フォードの格好良さは感じなかったのが残念。あと、こんな暗くて汚い未来で生きたくないです。 [地上波(吹替)] 5点(2009-05-18 07:40:06) |
4. フーズ・ザット・ガール
《ネタバレ》 この間、地上波で見ました。マドンナは久しぶりだったのですが期待以上に楽しめました。最後もハッピーエンドだったし、不快なシーンも特になかったですね。余談ですが序盤に出て来た女性監修がすごく恐かったです・・・。それと動物苦手なんで作中に出演していた猫科の動物?もちょっと恐いね(焦) [地上波(吹替)] 7点(2006-09-17 22:32:59) |
5. プレデター
《ネタバレ》 アーノルド・シュワルツェネッガーの派手なアクションと鍛え抜かれた体は必見。ストーリーも全体的に面白く飽きてくるところがない。プレデターが素顔で襲ってくるとエイリアンの何倍も恐い。ジャングルでの戦闘という設定が緊迫感を引き出したのだと思う。しかし、あれだけの力を持っている割には頭が悪く弱かった。ラストで自爆する時の笑い方だけは勘弁してほしい。 [地上波(吹替)] 9点(2004-05-10 03:04:04) |
6. プランケット城への招待状
《ネタバレ》 「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」のニール・ジョウダン監督ということで期待して見たのですが古臭さを感じる作品でした。SEXした後にメアリーの姿が変わるシーンは衝撃的でした。リーアム・ニーソンも出演していましたが実は探すのに苦労した(笑)ラストで主人公の妻も結ばれるという設定は以外でした。 [ビデオ(字幕)] 4点(2004-04-27 01:19:59) |
7. フランケンウィニー(1984)
《ネタバレ》 ティム・バートンの世界観がよくでている作品です。現実にこういう犬が居てたら怖いですけど・・・(笑)白黒の映画は基本的に苦手なのですが上映時間が短く、話が分かりやすくて良かったです。少年の名前がヴィクター・フランケンシュタインというところがすごいですね(笑)ラストシーンのフランケンウィニーをみんなで再蘇生させるところには感動しました。 [DVD(字幕)] 4点(2004-03-22 15:54:39) |