1. ファースト・マン
《ネタバレ》 エンターテイメント作品というよりは内面を掘り下げて苦悩する様を描く地味な作品。 仲間の死を経てそれを無駄にしたくない一心で反対する世論に対抗するようにチャレンジしたという感じかな。 映画でも描かれているがアームストロングはどんな状況下でもパニックになることなく冷静に対応できる 肝っ玉が据わった人物だったそうだ。 エリート中のエリートということでウィキにはそういったエピソードがいくつか書かれている。 そら映画になるわけだなぁ。 [インターネット(吹替)] 5点(2022-12-31 00:00:16) |
2. BLUE/ブルー(2020)
《ネタバレ》 途中まではかなり好き。 よくある安直なバッドエンドかと思ったけどそこは違った。 ラストはもう少し希望を持たせたエンドが好みだ。 もう少し先まで見たかった。 [インターネット(邦画)] 6点(2022-05-02 23:45:26) |
3. フィールド・オブ・ドリームス
《ネタバレ》 野球好きなら楽しめるのかもな。 自分の作った野球場に歴代の名選手たちが集まるとか。 幻聴が聞こえたらまず病院行けよって思ったな。 ただ最後の親子でキャッチボールは良かった。 [インターネット(吹替)] 6点(2022-03-21 02:23:32) |
4. ブレックファスト・クラブ
《ネタバレ》 前半はグダグダとしてあんまりだったけど不良が自分を囮にしてみんなを守ってから一気に面白くなった。 だんだんと打ち解けあう5人。 自分をさらけ出し弱みを見せあうまでになる。 青春ものってあんまりおもしろさを感じない方だけどたまにはいいもんだ。 気に入らないのはアリスンは化粧しない方が可愛かった。 [インターネット(吹替)] 6点(2022-02-27 22:15:29) |
5. プロジェクトA
《ネタバレ》 流れるようなアクションを楽しむ映画だ。 ブルースリーやジェットリーがかっこいいカンフー映画で一世を風靡したが ジャッキーチェンはこのコミカルなカンフー映画で革命を起こした。 ストーリーはおまけみたいなもんだけど 何も考えずに見る映画として楽しめた。 [インターネット(吹替)] 7点(2021-10-14 06:03:16) |
6. プリズナーズ
《ネタバレ》 久しぶりに映画らしい映画見た気がする。 先が気になる映画だった。 親子愛がだんだんホラーになっていく所とかすごい目が離せなかった。 不審人物であるボブもまた誘拐事件の被害者の一人だったが 自らもまた犯人そのもののになりたかったという部分がちょっと強引な気がするかな。 [インターネット(吹替)] 7点(2021-07-25 11:31:37) |
7. 復讐するは我にあり
《ネタバレ》 こういうのは嫌い。 濡れ場が多いのが気に入らない。 これだけで個人的にはクソ映画確定なんだけど 名作と呼ばれる理由も分かる。 狂気的な殺人。 どうしようもない殺人衝動に突き動かされるシーンは迫力ある。 ラスト散骨のシーン。映像が止まるのはどういう意味なのかがちょっと分からんかった。 [インターネット(邦画)] 5点(2021-06-28 01:05:20) |
8. フラガール
《ネタバレ》 話がありきたりというかテンプレでだいたい予想できた。 テンプレなりの感動はあった。 話の作りが起承結で転らしい転がなかった。 強いて言うならストーブ集めのシーンかな? あれも主人公の母ががんばった訳で。 主人公が追い込まれてないのも大きい気がする。 [インターネット(邦画)] 5点(2021-05-05 00:09:20) |
9. フルメタル・ジャケット
《ネタバレ》 前半と後半で雰囲気がだいぶ違う。 どっちも楽しめた。 やはり前半のハートマン軍曹は強烈。 役者の人が実際に海兵隊でベトナム戦にも参加経験があるそうなので 本当の訓練もこんな感じなんだろう。 ただ教官が殺されるような事件って実際にあったんだろうか。 なんか急に不自然さを感じてちょっと醒めてしまったんだが... [インターネット(字幕)] 7点(2021-05-03 03:23:41) |
10. ふがいない僕は空を見た
《ネタバレ》 ちょっとしんどい内容だった。いい意味で。 卓巳は里美と子作りな話。 強いて言うなら生む側視点。 とりあえずエロいの入れときゃ客来るでしょって内容。 執拗にエロシーン入れてたけど所謂テコ入れやね。 それよりさっさと話を進めて欲しかったわ。 良太はなぜ生んだのか?的な話。 これは生まれる側視点。 借金まみれ、痴呆の祖母、偏見など不幸とフラストレーション。 しんどい内容だったけど最後の光明が救い。 ただ親切な同僚の動機がいまいち理解できなかった。 卓巳の母は子供の生み方の話。第三者視点。 いくつもの分娩への考え方が描かれる。 そしてここでも不幸を一滴。 ちょっと唐突感があったかな。 もうちょっと前に伏線とか前置きみたいなのあったら自然だったと思う。 [インターネット(邦画)] 6点(2021-04-24 23:15:14) |
11. ブラック・サンデー
《ネタバレ》 期待していなかったけど面白かった。 テロリスト側の視点が多く描かれていたためだんだんテロ側を応援してしまっている自分に驚いた。 テロリスト二人に感情移入してしまって観ていて複雑な気分にさせられる。 ただ後半の銃撃戦のチープさがもったいない。 ラストの飛行船爆発もジェームスボンドばりのアクションでちょっと興覚めした。 [インターネット(字幕)] 7点(2021-04-17 23:27:00) |
12. ブライト
《ネタバレ》 ファンタジー世界なんだけどそれの現代の話。 主人公は警察官二人で一方が人間でもう一方はオークって種族で差別されている。 2000年前に封印された魔王の復活のため悪い教団が魔法の杖を探している。 その杖を主人公たちが事件の現場で発見する。 そっから教団と警官、FBI、ギャングなどが絡む大事件に発展していくといった話。 設定は好き。 でもなんかいろいろ入り乱れて勢力が分からんようになった。 もう少し説明が欲しかった。 話もご都合主義な半端な設定があって興醒めした。 [インターネット(吹替)] 6点(2021-02-27 15:49:51) |
13. ブラ!ブラ!ブラ! 胸いっぱいの愛を
《ネタバレ》 セリフがないので違和感があった。 有った方が良かったんじゃないかなー。 意欲作ではあると思うけど。 ラストは結局子供が持ち主を探し出したわけであのおっさんの努力は何だったのかw しかもたまたま発見したみたいだし。 人妻に近づいて旦那がキレるのも3回もいらんし。 なるべくならこういう作品はもう見たくないと思う。 ただ雰囲気だけは独特だったので+1した。 [DVD(字幕なし「原語」)] 4点(2021-01-10 22:20:54) |
14. プリティ・リーグ
《ネタバレ》 人間ドラマもしっかり描かれていて楽しく観れた。 ラストも妹の方が勝ってたけどストーリー的にああするしかなかっただろうな。 そして女子リーグは人気を無くして消滅。 そういう歴史的事実があるから老後も元気で野球している登場人物を出した。 ちょっと泣ける気持ちのいい終わり方だった。 [インターネット(吹替)] 7点(2020-12-30 05:28:24) |
15. フェイク
《ネタバレ》 良い映画。 マフィアに潜入した捜査官のピストーネが少しづつ染まっていき マフィア幹部のレフティにだんだんと友情に近い感情を抱き始める。 レフティは幹部でありながら 同僚や後輩が自分を次々と追い越して地位を上げつつある中 うだつの上がらない仕事を続けさせられている悲哀を演じている。 そして騙されたことでマフィア上層部から粛清対象になるにもかかわらず 捜査官のことを擁護し続けるラストは心が痛む名シーンだ。 こういう史実ものを見ると必ず事実を調べることにしている。 事実はだいぶ違うらしい。 ピストーネはしょっちゅう金をせびるレフティをあまり好きじゃなかった。 そもそもレフティは粛清されず刑務所で病死している。 実際に粛清されたのはその上司にあたるソニー。 ソニーは映画でいうレフティにあたりピストーネを擁護していて 「互いに仕事をこなしただけだ。」と割り切っていた。 そして映画のように騙された責任で仲間に殺され惨殺死体で見つかったとのこと。 [インターネット(吹替)] 8点(2020-11-23 13:17:52) |
16. プレステージ(2006)
《ネタバレ》 雰囲気はいいし狂気じみた話で面白かったのですが 他の方が書いている通り突然のSF要素に違和感があります。 他にもいくつかご都合過ぎませんかという展開があったし もうちょっと自然にできたと思う。 [インターネット(吹替)] 6点(2020-08-03 22:22:57) |
17. プリデスティネーション
《ネタバレ》 前半のジェーンの半生も魅せ方が上手い。 後半もちょっと難解だったけど面白かった。 よくこんな話を思いついたもんだ。 後半の少しずつネタばらしされていく過程はサスペンス的で引き込まれた。 ただ冒頭の顔の皮膚移植された場面はどうみてもデッドプールで もしかしてマーベル系かと思った。 [インターネット(吹替)] 8点(2020-07-27 00:07:49) |
18. フランケンシュタインの花嫁
《ネタバレ》 うーん。 今の感覚で見ると面白くはないけど 変わった映画という意味で4点付けた。 最初の語り手たち3人は結局出てこないし、フランケンが殺人を犯すのもいきなりで脈絡がない。 友達言いながら花嫁の手をスリスリするフランケンにも違和感。 異性を求める本能があったが、少ない語彙からその言葉しか出てこなかったということかな。 女性に振られて自暴自棄になり自殺するフランケン。 醜い外見で嫌われるキャラでも心優しいエレファントマンとの差が出た。 不気味なシーンを描きたいのが優先でシナリオの完成度はあまり重視されてない感じ。 確かに白黒映像の不気味さは良く出てたと思う。 [DVD(字幕)] 4点(2020-05-02 21:47:16) |
19. フライングハイ
《ネタバレ》 笑いのセンスが古くて笑えなかった。 ドリフとかの定番ボケが続く感じだった。 でもコメディ映画ってこんなもんだし 分かってたんなら最初から見んなって話だもんなぁ。 [インターネット(字幕)] 4点(2020-05-02 16:31:13) |
20. ブラッド・イン ブラッド・アウト
《ネタバレ》 自分には合わなかったなぁ。 ゴッドファーザーと同じような印象を受けた。 「よっしゃ輸送車襲撃すっか!」とか「ヤク売りさばくかなぁー」とかいうノリでは いまいち主人公を応援したい気分にならない。 これが麻薬捜査官側のパコの話だったらもっと楽しめたと思う。 とはいえ緊張感のあるシーンが続くので 裏切り裏切られ、殺し殺されみたいなドラマは十分楽しめた。 [インターネット(吹替)] 5点(2020-04-26 23:10:24) |