1. ファイト・クラブ
理屈ぬきで好きだ。この映画見た後は、なーんか変な気分になってしまう。やばいな。バイオレンス映画の中では一番。しかし監督もさることながら主演の二人は本当にうまいね! ブラピはこういうイカレ役がはまりすぎ。ノートンも上手い!!「アメリカンヒストリーX」を見るとまるで違う役者さんだ。こういう才能はこれからも順調に見ていきたいものです。 9点(2003-06-14 23:54:49) |
2. 普通の人々
「普通」の世界に生きていた人々が、兄の事故死と言う決定的な出来事によって、徐々にその隠れていた(隠していた?)本質をあらわし始める、実に丁寧にそれを造っていってましたよね。この映画を見ると、家族はみんなで一緒に、と言う観念はやはりどこか息苦しいものに感じます。家族だって、一人一人の個人で構成されているんですよね。態度に出さなければ伝わらないことはたくさんある。そこの点に非常に共感できた、良い映画だと思います。ただやはり地味なので、前半はだれたかな・・・。 7点(2003-06-13 19:46:26) |
3. ファーゴ
あの妙な生々しさは独特。穏やかに夫と暮らす女警官と、狂気じみた犯罪を同じ世界に存在させて、またその犯罪の発端が情けない優柔不断男だというのが面白かったですね。しかし雪って、精神的に結構厳しいですよね。豪雪地帯に暮らしたことがありますが、雪にうずもれたあの町が狂気を象徴しているような気がします。実話と言うことで、どこまで映画が脚色しているのかは分かりませんが、起こった殺人は事実なわけで。偽装誘拐だったのが、あんなふうに衝動的にたくさん人が死んでしまったんだなぁ。痛々しい。あんまりピックアップはされませんでしたが、この事件で一番つらいのは残された息子さんですよね。う~ん、ひどい話だ。 8点(2003-06-11 21:01:06) |
4. フック
子供だましもいい加減にしてほしいと思った。つまらなかったことだけが印象に残った。ディズニーの実写版とはどうしても仲良くなれない。 2点(2003-04-05 00:43:22) |
5. フォーエバー・フィーバー
普通になんか面白かったですねぇ。あの不可思議な英語とか。一体どこの国の映画だ!?とかなり引きこまれて見ました。いや面白かった。 6点(2003-01-01 15:43:29) |