1. ペリカン文書
もっとずっと面白く作れたはずですよね。責任の大半はやっぱり監督にあるんじゃないかしら。 [ビデオ(字幕)] 5点(2006-05-14 23:32:29) |
2. 變臉~この櫂に手をそえて~
朱旭さんの名演とクーワー役の子の眼力は、どちらもすごくて、一級品。 しかもハリウッド作品さながらにテンポよく進み、飽きさせません。 でもちょっとシナリオがクサイかなあ。 朱旭さんの出演作では「心の香り」のほうが好きです。 7点(2004-07-04 21:18:07) |
3. ベートーベン2
前作のほうがおもろかったでー、と思っていましたが、意外や意外、これを見てるうちに(2回目!)、「なんのなんの、これだけ見ても十分おもろいやないのー」という気分になりました。今日は仕事もうまくいったしワインもうまいし、で大盤振る舞いしたい気分! もうこんだけかわいくておかしいんだもの、1と同じく8点つけちゃいます!・・・〈追記〉えーとまだ私は少しほろ酔い。だいたい地上波で再放映したって、たいていの作品はこんなにすぐにダダッとレビューこないっしょ。まだ見てない人は、だまされたと思って、今からでも遅くないから、見てみなはれ。おもろいから。 8点(2004-05-09 00:36:47) |
4. ベイブ
久しぶりに見ましたが、やっぱりいーい! 風刺も利いているし宗教的なところもあるんだけど、すべてがほどよくて、愛に満ちてます。昔からブタは好きだったけど、この映画でのかわいさは、群を抜いてますね。映画としての構成も一級品。これを知らないあなた、確実に損をしています! 8点(2004-03-11 21:04:19) |
5. ベートーベン
私にとっては、犬じゃなく、チャールズ・グローディンの演技を楽しむための映画です。自分の本心を認めたがらず、「犬なんかジャマだ、追い出してやるー」と意地を張っている彼は、典型的な精神マッチョ。定番の役どころですが、「ミッドナイト・ラン」で、かのデ・ニーロをさえ半分くらい食ってたチャールズのオトボケ演技のおかげで、ありがちな映画になるのをまぬがれています。メチャメチャ笑えるし、まただんだん改心していく?様子もすごくナチュラルで、楽しめます。私のように犬にさしたる思い入れのない人間が見ても、大型犬を交えての撮影はさぞかし大変だっただろうと思うと、「みんなよくがんばったね~」と拍手も送りたくなるし。いい映画です。但し、犬かチャールズ、どちらかに興味のある人以外は、大スターが出てるわけでもないから、「ハア?」な映画なのかもしれませんね。 8点(2003-12-27 14:53:59) |