1. ベイマックス
ディズニー版アメコミ映画といった感じで、敵が襲ってくるところなんかはまんまスパイダーマンじゃんかよ笑と思ったり。でもキャラクターの動機が割としっかり描かれていて、意外と大人でも見れてしまう映画でもある。ベイマックスはじめ皆キャラが立っていて、テンポよくまとめてしまうあたりもさすがディズニー。 話が変わって同時期に「インターステラー」も見て思ったけど、科学に対してすごくポジティブだなあと感じた。もちろんその限界や悪い面も見せてるんだけど、この映画も主人公の科学に対する憧れが根底にある。もし自分が小さかったら「何だかよく分からないけど科学ってすごいな、どんな未来になるんだろ!」とわくわくしながら見たのかなと思う。反原発とかアンチ科学・アンチ文明的な風潮もまあ仕方ないかなと思うけど、個人的にはこういうふうに希望を見いだせるような考え方の方が好きかな。割と万人受けはしそうだけど、そういう意味では特に小さい男の子に見てもらいたいし、ワクワクして、なんとなく希望を持ってもらえればいいなと思う映画。(まあ皆妖怪ウォッチ見るんだろうけどさ) [映画館(吹替)] 8点(2014-12-25 00:54:10)(良:1票) |