2. ペイバック
昔観たときはバイオレンス映画の名作だと思っていたのですが、久し振りに観直してみると、そこそこ面白いんだけど、中途半端な映画でした。ハードボイルドな雰囲気やメル・ギブソンの悪っぷりは格好良いのに、二丁拳銃やったり、チィニーズマフィアに襲われたりするシーンがコミカルすぎてまとまりがないです。ハードボイルドなのかアクションの大作なのか、はっきりして欲しかった・・・。正直ルーシー・リューのキャラはなくてよかったと思います。ただ、鰐皮の鞄のおっちゃんは昔観たときとかわらずナイスキャラでした。鞄に穴を空けられた時の「なんてことをするんだ、酷いじゃないか」は名台詞です。 [地上波(吹替)] 6点(2010-11-08 13:26:31) |