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MAHITOさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1907
性別 男性
年齢 62歳

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1.  蛇娘と白髪魔
楳図かずお原作の二作品を組み合わせた設定の映画で、ホラーというよりはスリラー色が強い。 子供向けの作りなので怖さはないけど、最後の展開はまったく読めず、まさかちゃんとしたオチを用意していたとはちょっとびっくりした。 ストレートな人生訓まで織りこんでいるのは、とても良心的。 ヒロインの女の子は、「河童の三平 妖怪大作戦」でカン子役を演じていた子ですな。 妙に懐かしかった。
[DVD(邦画)] 3点(2015-01-09 08:36:04)
2.  ヘッドライト
泥臭い中年男の哀愁と、暗い映像がやけに物悲しいメロドラマ。 不倫愛を題材にした内容ということで、お話自体に引き込まれるような魅力は覚えないが、 一番の見所はやっぱりジャン・ギャバンの渋くて重厚な演技。寡黙で家庭に安息を見出せない、 主人公の悲哀さをたっぷりと表現してくれている。陰のあるヒロイン役の女優さんも美しい。 "ヘッドライトは、二人の行く末をも照らしたか?"が、本作のキャッチフレーズかな。 フランス映画らしく、映像から伝わる雰囲気に情緒を感じさせる作品だった。
[ビデオ(字幕)] 6点(2012-07-28 07:11:09)
3.  ベン
動物パニックもの「ウィラード」の続編。病弱な少年を主人公にした、 二番煎じではない方向性が良かった。ストーリーは「ウィラード」のほうが面白いけど、 本作は少年がかわいくて、やや万人向けの仕上がりかと。 マイケル・ジャクソンの主題歌も印象的。昔はテレビでよく放映してたんだけど、 DVDは発売されてないみたいだし、ビデオもまったく見かけないわで、 この作品も、もう二度と鑑賞する機会はないのかな?
[地上波(吹替)] 5点(2011-10-22 00:31:17)
4.  ベスト・キッド(1984)
とても良心的な内容の青春映画。非常にオーソドックスな作りでお話が判り易く、 メッセージも明確に伝わってくる。一種のサクセス物でもあるのだが、 老人の空手の教え方が実にユニークで面白い。本作の大きな見所。 空手といっても、あくまで青春ドラマなので、派手なアクションシーンはないものの、 鑑賞する者に勇気を与えてくれる嫌みのない爽やかさがある。主題曲も中々いい。 映画としての完成度は高くはないけど、若い人たちにお薦めしたい逸品。
[ビデオ(字幕)] 5点(2011-09-21 17:25:38)
5.  ペーパー・ムーン
1930年代という舞台設定にモノクロ映像の視覚効果は抜群だったが、 やはり少女役のテータム・オニールの演技が一番の見所。 ムスッとした顔つきで大人顔負けのセリフがポンポンと飛び出て来るシーンは 観ていてついニヤッとしてしまう。完全に主役のライアン・オニールを喰っていた。 お話が進むにつれ、さすがに序盤の面白さはパワーダウンしていくものの、 ちょっと飽き始めたなぁと思った頃に、ラストを迎える短さがまたいい。 非常にうまくまとまっていると感心した。製作者のセンスの良さがキラリと光る良作。
[DVD(字幕)] 8点(2011-09-20 19:23:29)(良:1票)
6.  別離(1939)
不倫を題材にした映画。古い映画なので、起承転結の承の部分は抜け落ちてます。 音楽を通じて二人の距離が近づいていくシーンや、原題の「間奏曲」がキーポイントと、 クラシック音楽を小道具代わりにした演出には、とてもセンスの良さを感じた。 バーグマンはうっとりするほど美しいし、全編に渡って流れる音楽は心地いいし、 彼女のピアノの先生はいい事言うわで、こりゃ不倫映画の最高傑作になるかなと思ったのだが。 ヒロインの描写はまったく問題ないのに、男性側の描写があまりにも薄っぺら。 特にあのラストでは誰も納得しないだろうし、せっかくいい感じできてたのに、 これじゃすべてが台無し。嗚呼もったいなや。邦題もいただけない。それらの点を除けば、 いいシーンはたくさんあるので、興味のある方はご鑑賞あれ。
[DVD(字幕)] 4点(2011-09-13 16:37:22)
7.  ペリカン文書
ある女子大生の危機を描いたサスペンス。 設定にちょっと無茶な部分もあるけど、お話自体は結構面白い。 ただ原作が長いのか、全体的にはかなり駆け足の作りで描写不足、浅薄な印象も受けた。 登場人物は決して少なくないので、できればもう少しじっくり観たい気持もあるのだが、 サスペンスものとしては、及第点の出来には仕上がっているのではないかと思う。 しかし主演の女優さんは苦手だなぁ。
[DVD(字幕)] 4点(2011-08-21 15:04:26)(良:1票)
8.  ペット・セメタリー(1989)
スティーブン・キング原作のホラー映画。 途中でお話の展開は見えてしまうし、ヒネリやオチがないので、 一つの映画作品としてはまったく物足りなかった。 一応テーマらしきものがあるんだけど、なにぶんホラー色が強いため、 結局は中途半端な印象を受けてしまう。恐怖を煽る演出は、まあまあ良かったかな。 とにかく妙に後味の悪い作品だった。
[ビデオ(字幕)] 3点(2011-08-20 20:22:01)
9.  ペレ
19世紀末のデンマークを舞台にした、非常に現実的で厳しいドラマ。 長編小説の一部だけを映像化したようだが、違和感はまったくなく、 ちゃんと一本の作品として完成されていた。 北欧の雄大な自然とその厳しさを背景に、そこでの生活や様々なエピソードを、 主人公である少年の視点から捉え、物語を進めていく構成。 最後のオチも、ある登場人物の設定を引っ張ってきて、うまくまとめていた。 叙情詩的なラストの絵もいい。良作。
[DVD(字幕)] 6点(2011-08-20 10:15:08)
10.  ヘルハウス
屋敷を舞台にした古いオカルトホラー。粗っぽい部分も多々あるんだけど、 それほど気持ちの悪いシーンもなく、お話は結構ちゃんと作られている。 ただ序盤はキャラ描写も含めて、もう少しじっくり見せてほしいよね。 何か訳のわからない人たちが、知らないうちに屋敷に連れて来られちゃったという感じ。 かなりカットされていて、完全版が存在するなんて話は聞いたことはあるけど、 これでは普通のB級ホラーの作りと変わらない。今の映像技術なら、 見せ場ももっと派手に作れるんだろうけど、これはこれでまあ面白かったかな。
[DVD(字幕)] 4点(2011-08-18 09:06:18)
11.  ベティ・サイズモア
何だか訳のわからない映画だったね。一応コメディー作品なのかな? サスペンス性は、ほとんどなかったと思うんだけどね。 ヒロインのレニー・ゼルウィガーは相変わらずかわいいんだけど、 現実と虚構の世界がごっちゃまぜという設定の妙味が笑いに直結しておらず、 ストーリー自体も全然面白くなかった。あくまで役者と作品の雰囲気だけを鑑賞するような映画。
[映画館(字幕)] 2点(2011-08-12 09:07:23)
12.  ベスト・フレンズ・ウェディング
ジャンルとしてはラブコメになるんだろうけど、 この設定はもう最初から「ベストフレンズ」じゃないよね。 まあ何とも軽薄な序盤の流れだけど、またヒロインの奮闘ぶりがあまりにもしょーもなくて、 笑えないうえに、まったく共感できなかったのが致命傷だった。 一方、本作では脇役のキャメロン・ディアス。彼女のキャラは立ってないのに、一途でかわいい。 鑑賞している側は多数の男性が彼女を選ぶだろうし、ありえないほどのミスキャスト。 これじゃヒロインはまるでピエロ状態で、なまじ演出がいいだけに余計それが目立ってしまった。 ヒロインの切ない気持を表現することが本筋のはずなのに、 それに見合ったシナリオやキャスティングが用意されてないなんて・・・。 女性の方が、男性よりは感情移入できるかもしれないね。
[地上波(吹替)] 3点(2011-08-12 08:58:40)(良:1票)
13.  ペギー・スーの結婚
狙いのいいSFストーリーだが、大きな矛盾点が足枷になっているため、 お話が広がらず、ラストが簡単に予測できてしまうのが難点。こういうジャンルの作品は、 テンポのいいコメディータッチにでもしないと粗ばかりが目立ってしまう。 キャストに関しては、主演のキャスリン・ターナーはこの時32歳で、 本作の役柄を演じるにはあまりにも無理がある。もっと他に適役がいたはず。 女性には共感できる部分もあるのだろうが、ストーリー自体は、 取り立てて新鮮味や面白味も感じない作品だった。
[地上波(吹替)] 2点(2011-08-12 08:24:50)
14.  ベン・ハー(1959)
4時間の長丁場という、非常にスケールの大きいドラマ。 主人公の波瀾万丈な人生を軸に、迫力あるアクションシーン、歴史上の人物の登場など、 バラエティーに富んでおり、連続ドラマを観ているようで、時間の長さを感じさせなかった。 幼馴染みの親友が敵役というのは、ちょっと寂しかったけどね。 大河ドラマ好きの人には、特にお薦め。
[DVD(字幕)] 7点(2011-08-07 06:21:32)
15.  蛇イチゴ
家族の窮地に、突然出戻った兄貴のキャラが見所の映画。 この芸人さん、器用なのか素でやってるのか、飄々とした表情が役柄にハマってる。 ただ口八丁で立ち回るシーンがもっと欲しかった気がするし、 汚い食事のシーンなどは削って、彼の内面を突っ込んだ描写も欲しかった。 妹の兄貴話は腹を抱えて笑ったけど、居酒屋ネタと同じようなもので、 兄貴のキャラを言葉で説明されてもちょっと・・・。おかげで「蛇いちご」のエピソードも、 お話をまとめるために、とってつけたような感じになってしまった。 本当はここでほろっとさせるはずだったんだろうけど。総体的には面白い雰囲気の映画だった。
[DVD(邦画)] 4点(2011-08-06 20:35:02)
16.  ベガスの恋に勝つルール
キャメロン・ディアス主演のラブコメ。 しょっぱなからのドタバタ劇に、破天荒な設定、無茶なストーリー展開と、 ラストまで快調にすっ飛ばしてくれます。下ネタも結構あり。 情緒も妙味も何もない空気並の軽い脚本だけど、全般的に明るくていいんじゃないかな。 個人的にはあまり笑えなかったけどね。
[DVD(字幕)] 2点(2011-08-02 09:57:49)
17.  ヘヴン
主役二人の設定がとても変わっているラブロマンス。 ところがこの凝った設定が災いしたのか、中盤からの粗い展開がやたら目立つ。 そのため、ラストシーンから冒頭に、しいてはタイトルの意味にも繋がるといった妙味も、 何とかこじつけてまとめたという印象しか持てなかった。 役者さんはがんばっているし、キャラ描写も演出も映像も決して悪くないだけに勿体ない。
[地上波(字幕)] 4点(2011-07-28 06:22:50)
18.  ペイ・フォワード/可能の王国
一人の少年を主人公にした、ハートウォーミングな感動作。 テーマはとてもいいんだけどね。彼の起こした行動がやがて奇跡を・・・。 という物語の核が、どうにもしっくりと伝わってこない。その過程が丁寧に描かれておらず、 かなり省略されていて、その分、母親絡みのサブストーリーの描写が必要以上に多すぎ。 中盤は誰が主人公なのか、よくわからなくなった。 終盤からラストに関しても、なんとか感動作にまとめちゃおうといういかにも安直な展開で、 シナリオの粗っぽさを感じるばかり。男の子はとてもかわいい顔をしていて、 普段からちょっと寂しげな表情が、作品の欠点を多少なりともカバーしていたかな。
[DVD(字幕)] 3点(2011-07-26 05:41:11)
19.  ヘアスプレー(2007)
差別と偏見をテーマに盛り込んだ、学園もののミュージカル映画。 全体的に明るくて音楽もいいのだが、そもそも人種差別と肥満を同一線上に並べるというのは、 ちょっとおかしい気がする。黒人はダンスや歌が圧倒的にうまいので、 前者だけにテーマを絞った方がまだ良かった。 ヒロインの女の子は愛嬌たっぷりだが、いろいろな意味でバランスが悪く、 見ていて段々イライラしてくるし、女装したジョン・トラボルタのシーンは完全に浮いている。 詰め物をしてコミック的なデフォルメ体型なんか見せるより、ちゃんとした女優さんを使うべき。 前半はまあまあだったけど、後半で印象がガタ落ちした作品だった。
[DVD(字幕)] 4点(2011-07-25 07:12:36)
20.  變臉~この櫂に手をそえて~
大変ストレートな感動劇。ラストはわかっていても、感動してしまった。 お爺ちゃん役のこの役者さんはとてもいい。そして女の子も良かった。まさに絶妙の配役。 1900年代初頭の中国を舞台に、伝統芸能のシーンも随所に織り込まれていて、 それらも本作の見所ではあるけど、全般的に映像演出のほうは今一つだったかな。 きれいな映像で、もう一度観てみたいお薦めの作品。
[ビデオ(字幕)] 7点(2011-07-24 03:43:37)
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