1. ベティ・サイズモア
夫が殺されるシーンを目撃してしまったショックで、大好きなソープオペラの中の虚構の世界に入りこんでしまう、という斬新なプロットが凄い良く練られてもいて、オスカーで脚本賞を取ったのもうなずける。ただ残念なのは他の方も書いてある通り前半の残酷なシーン。あれさえなければ後味が良いままテンポの良いコメディで終わったのに。四文字言葉連発のモーガン・フリーマンの役者としての飽くなき探究心に拍手。彼の役者としてのプロフェッショナルさに触れたいのであれば是非この映画とドライビング・ミスデイジーを立て続けに見て欲しいと思います。 7点(2002-10-24 01:25:27) |