1. 北斗の拳(1995)
あはは【☆】さんと【マーチンリッグス】さんのReviewに思わず大爆笑です。ついでに映画のシーンが一つ一つ脳裏に蘇ってきて,またまた笑ってしまいました。「あたたたたた~」も「ひでぶあべし」もないのにどこが「北斗の拳」じゃいって突っ込みまくりだったことが懐かしい。今度は,「ゴンドラボール」じゃなくって「ドラゴンボール」ですって??どうなっちゃったんだい,ハリウッド・・・。 2点(2003-03-09 22:45:07) |
2. ボルケーノ
確かに無理な設定が多かった気がしますが,パニックものとしては良くできていたと思います。火山脈の上に大都市,なんて恐いですが,日本なんて皆そうなんでしょうから・・。LAは行ったことないから分からなかったけど,地理が分かればもっと楽しめたかも。 6点(2002-06-09 12:39:30) |
3. ホット・ショット2
私も「☆」さんに同感。確かに「トップガン」をパロった一作目よりゃましだが,それだけって感じ。崩壊している内容については,確かに吉本新喜劇,まさしく至言なる哉。 6点(2001-12-05 15:05:10) |
4. ホット・ショット
個人的に,おバカ映画は嫌いではない。エイプラムス監督関連では,若い頃「フライング・ハイ」シリーズ(これは凄まじく,おバカ度数は極めて高い)や「トップ・シークレット」等を見て,笑い転げ回ったものである。でも,その後一連のレスリー・ニールセンの作品にどうもついていけなかった私としては,本作も似たような路線にしか思われず,抱腹絶倒には程遠かった。ま,あたりの連中が口を揃えて声高に「かっこいい」「面白い」と言っていた私の嫌いな「トップガン」をパロったのが唯一の救いか。封切りの91年正月にこれを見たトム・クルーズにぞっこんだった当時の彼女は「くだらない」と怒りまくっていたっけ。 5点(2001-11-21 23:01:42) |
5. ポカホンタス
独立以前の,所謂アーリー・アメリカン・ヒストリーにおけるポカホンタスの生涯は,白豪主義や当時のイギリス帝国主義の生んだ悲劇として,今後もこうしていろいろな形で伝えられていくのか,と思った。しかし,これといい「ダンス・ウィズ・ウルブス」といい,アメリカだからこそ作れる映画と思う。日本じゃ・・・・・。あ,あとアラン・メンケンの曲はとても良い。「美女と野獣」も良かったけど。 6点(2001-11-21 22:42:47) |
6. ホーホケキョ となりの山田くん
3年程前,「ジブリがとなりの山田君をアニメ化しようとしている」という情報が入ったとき,「冗談だろ」と耳を疑った。翌年それが現実となったときは心底たまげた。野球4コマの草分け的存在であるいしいひさいちだが,朝日新聞連載中の原作を見ても,今一つのものが多く,正直言って今となっては的な存在と思う。それを敢えて映画化に踏み切った高畑監督とジブリって・・・と思ってしまった。いしい御大のアニメというと20年前の「おじゃまんが山田君」を思い出すが,本作は勿論違う。例えるなら,1冊読むのに15分かかるあまり面白くない4コマ漫画の単行本を10冊積まれた感じ。水彩画のような色彩感やほのぼのとした雰囲気は悪くないが,退屈さは最後まで払拭できず,忍耐を要した。 5点(2001-10-28 14:03:42) |